世界初、低濃度アンモニア水から高純度水素を製造し燃料電池発電に成功、木村化工機、澤藤電機、岐阜大学の共同開発
アンモニアは化学、食品、発電、半導体など多くの製造業で用いられています。それらの工場から排出されるアンモニア排ガス・排水は、水質汚濁防止法や総量規制制度に準拠して、何らかの方法で処理する必要があります。現在、触媒燃焼法や蒸気式蒸留法が用いられていますが、化石燃料を使用するためCO2や窒素酸化物(NOx)の排出は不可避でした。このたび、木村化工機株式会社(以下「木村化工機」)、澤藤電機株式会社(以下「澤藤電機」)、国立大学法人岐阜大学(工学部 化学・生命工学科 神原信志教授、以下「岐阜大学」)は、ヒートポンプ式蒸留法とプラズマメンブレンリアクター(PMR)水素製造装置(H2 Harmony)および燃料電池発電システムをコンバインドし、低濃度アンモニア水から高純度水素を製造し燃料電池で発電することに成功しました。アンモニア排水を利用して発電するコンセプトは従来からありますが、実証は世界初です。
株式会社インフォデザイン
- !2019年11月19日 16時
- aエネルギー・素材・繊維
- a技術開発成果報告