消防庁による「消防防災科学技術研究推進制度」における平成29年度新規研究課題で理経「有線Droneを利用した移動型火のみやぐらとG空間システム連携の研究」を採択
理経は消防庁が募集した「消防防災科学技術研究推進制度」における平成29年度新規研究課題について、「有線Droneを利用した移動型火のみやぐらとG空間システム連携の研究」を応募しこの度重要研究開発プログラムとして採択されました。平成29年度新規研究課題について32件の応募があり、外部有識者による評価会において「科学技術イノベーション総合戦略2016」(平成28年5月24日閣議決定)等の政府方針や消防防災行政における重要施策等を踏まえて審議された結果に基づき9件が採択され、当社は、政府方針を踏まえた重点研究開発目標を達成するための研究として採択されました。大規模災害時の災害状況を有線ドローンを使用しサーマルカメラによる空撮と、FWA(データを無線を使用する通信サービス)を使用した移動中継車による通信を併用、災害現場映像をG空間情報を利用したシステムで表示し、本システムの有効性を研究します。
株式会社理経
- !2017年6月1日 9時
- aコンピュータ・通信機器
- a研究・調査報告