【鬼怒川決壊で8億円の被害病院、12月6日全面復旧】クラウドファンディング利用し全国から400万円の支援金を集める
医療法人寛正会 水海道さくら病院(茨城県常総市、院長廣井信)は、12月6日に完全復旧の見通しとなりました。あわせまして、クラウドファンディングにて支援募集を試み、50日で400万円を集めたこともご報告申し上げます。当院は9月10日鬼怒川の堤防決壊による浸水被害を受けました。患者様90名、職員50名が3日間院内で孤立。浸水位置は床上140cm。被害額は8億2000万円と見込みます。しかし、多くの方のご支援と協力に励まされ、泥を掃き出すところからはじめた復興活動も順調に進み、約2ヶ月という短期間で修繕工事もまもなく完了いたします。報道機関各者様にも深く御礼申し上げます。
株式会社メディヴァ
- !2015年11月20日 17時
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