震災で全壊した日本初の地下水族科学館「もぐらんぴあ」復活とカメ吉の輸送費のため、岩手県久慈市が中心となりクラウドファンディングで600万円のネット資金調達に挑戦
岩手県久慈市(市長:遠藤譲一)は、2011年3月11日の東日本大震災によって全壊してしまった日本唯一の地下水科学館「もぐらんぴあ」の復活にあたり必要な資金、600万円を集めるプロジェクトをクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて開始いたしました。(URL:https://readyfor.jp/projects/kujishi)今回のクラウドファンディングによる資金調達では、水槽の改修費用、名物ウミガメ「カメ吉」の青森からの帰宅費用、プロジェクションマッピング制作費用などを合わせた600万円を目標金額としており、2016年2月13日23時までに600万円に満たない場合は全額資金支援者に返金される仕組みになっています。また、資金支援者には「もぐらんぴあ応援団&一日館長になれる権利」や「水族館の生き物に名前をつけられる権利」などユニークなリターンを用意しています。
市長くんと副市長くん製作委員会
- !2015年12月15日 15時
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