【インターネットショッピング”顧客推奨度”No.1は?】EC業界におけるNPS調査を実施。
アップル、アマゾンやスターバックス等が経営指標として活用している、NPS(ネット・プロモーター・スコア)とは企業や商品の“顧客推奨度“を計るものである。今回は、インターネットショッピングサイト大手であるAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの3社について独自にNPS調査を行った。その結果、「最もすすめがいのあるECサービス」はNPSを12%獲得したAmazonであった。また、顧客の推奨度を向上させるためには、「商品の見つけやすさ」が最も重要な要因であり、商品の見つけやすさとは「商品数の多さ」と「商品の検索のしやすさ」に依存していることが分析結果としてわかった。さらに、「顧客推奨度」と「実際の口コミ」を比較したところ、推奨度が高い顧客はそうでない顧客の2倍以上口コミを行い、かつその中の約90%がポジティブな口コミであることが判明した。
株式会社wizpra
- !2015年7月13日 11時
- aネットサービス
- a研究・調査報告