今夏、麦茶用麦の出荷量が増加見込み~記録的な猛暑!こまめな水分補給で熱中症対策を!~
全国麦茶工業協同組合は、今年の夏が記録的な猛暑だった2010年に匹敵する厳しい暑さになることが見込まれることから、麦茶の需要が伸び、麦茶用原料麦の出荷量が昨年に比べて増加すると予測しています。麦茶用原料麦の出荷量は、2010年(51,249トン)から2016年(71,351トン)で、約40%増加しており、猛暑が予想される今年は、さらに出荷量の増加が見込まれます。 麦茶は、夏のほてった体を整えてくれる様々な成分が含まれているほか、カフェインゼロ・カロリーゼロで、暑い夏に社会問題となる熱中症対策にも最適の夏の定番飲料です。
全国麦茶工業共同組合
- !2017年7月13日 15時
- a食品関連
- a研究・調査報告