第15回日本語作文コン表彰式 横井裕・在中国日本国特命全権大使のご挨拶(全文)
12月12日午前に、在中国日本国大使館で開催された第15回中国人の日本語作文コンクール表彰式及び日本語スピーチ大会において、横井裕・在中国日本国特命全権大使が下記のご挨拶をされました。全文紹介させていただきます。ご支援ありがとうございます。
第15回日本語作文コン表彰式 横井裕・在中国日本国特命全権大使のご挨拶(全文)
12月12日午前に、在中国日本国大使館で開催された第15回中国人の日本語作文コンクール表彰式及び日本語スピーチ大会において、横井裕・在中国日本国特命全権大使が下記のご挨拶をされました。全文紹介させていただきます。ご支援ありがとうございます。
皆さん、おはようございます。日本大使の横井裕です。
「第15回中国人の日本語作文コンクール」の表彰式の開催を心よりお慶び申し上げます。そして、日本大使賞を受賞された上海理工大学の潘呈(はん・てい)さん、そのほかの入賞された皆さん、本当におめでとうございます。
本日は、本コンクールに向けて熱心に指導されてきた日本語教師の皆様への表彰も予定されています。この場を借りて、日本語教育の普及に対する先生方の御尽力に対して、心からの感謝を申し上げます。
本コンクールは今年で15周年を迎え、今や日本語を学ぶ中国人学生にとって、参加が大きな目標となる大会に発展しました。今年は、中国各地の大学等から、4,359本もの応募があったと伺っています。日中関係がいかなる状況であっても本コンクールを開催し続けてこられた段躍中さん、そして、その活動を一貫して支援してこられた関係者の皆様に、心からの敬意と感謝の意を表したいと思います。
私自身も候補作品を全て読み、日本大使賞を選ばせて頂きました。受賞された潘呈さんの作品は、2020年のオリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決定した場面から始まります。次いで、潘さんが東京を訪問した際、街中で見かける表示で中国語の誤訳を多く発見して驚く様子が描かれています。そして、その誤訳を解決するために、日本文化や東京オリンピック・パラリンピックに関する用語の正確な翻訳を、SNS等を通じて提供するサービスを実現したいという夢で結ばれています。
「東京2020大会に、かなえたい私の夢!」というテーマに沿って、潘さんは、自らの日本での経験を生き生きと描き、加えて、自ら設定した課題に具体的で実際的な解決策を提示し、それを高い水準の日本語で表現しています。このことが潘さんの作品を大使賞に選んだ理由です。
皆様御承知のとおり、本年日本では新しい天皇陛下が即位されて「令和」時代が幕を開け、中国も建国70周年を迎えました。日中が共に新たな時代を迎える中、今年6月のG20大阪サミットの際の安倍総理と習近平国家主席との首脳会談で、両首脳は共に「日中新時代」を切り拓いていこうとの決意を共有しました。そして、来年の桜が咲く頃には、習主席が国賓として改めて日本を訪問されます。こうした首脳間の緊密な往来の中で、日中間の様々な分野、レベルにおける交流と協力を一層深めていきたいと考えています。
入賞者をはじめ御出席の皆様におかれては、引き続き日本語を始めとする各分野で研鑽を積み、日中関係の担い手、両国の間の架け橋となっていただけるものと、私は確信しています。
最後になりましたが、本コンクールの主催者である日本僑報社の段躍中代表御夫妻をはじめ関係者の皆様に敬意を表するとともに、コンクールに参加された皆さんが作文で描かれた夢が一つでも多く実現することを心から祈念し、私の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
■第15回日本語作文コン表彰式 ご来賓一覧
* 在中国日本国特命全権大使 横井裕様
* 在中国日本国特命全権公使 植野篤志様
* 在中国日本国大使館公使 堤尚広様
*(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス専務執行役員CFO 髙橋光夫様
*(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスESG推進室室長代理 兼広報室マネージャー 伊藤靖様
* 安田奨学財団事務局 佐藤陽一様
*(株)東芝中国総代表 兼 東芝中国社董事長 宮崎洋一様
* 東芝中国社副総裁 薬丸法之様
* 東芝中国社 広報宣伝部部長 張霞様
* 朝日新聞中国総局長 西村大輔様
* 中国日本商会事務局長 渡辺泰一様
* 日中文化交流センター代表 馬明輝様
* 長沙中日文化交流会館館長 中村紀子様
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企業情報
| 企業名 | 日本僑報社 |
|---|---|
| 代表者名 | 段躍中 |
| 業種 | 新聞・出版・放送 |
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