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【翻訳体験談】日中中日翻訳フォーラム第86号発行、翻訳体験談などを特集で掲載

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【日中翻訳学院事務局初】7月28日に発行された日中中日翻訳フォーラム第86号は、『中国近現代文学における「日本」とその変遷』訳者の翻訳体験談と新刊情報を特集で掲載しました。

【翻訳体験談】日中中日翻訳フォーラム第86号発行、翻訳体験談などを特集で掲載

 

【日中翻訳学院事務局初】7月28日に発行された日中中日翻訳フォーラム第86号は、『中国近現代文学における「日本」とその変遷』訳者の翻訳体験談と新刊情報を特集で掲載しました。

 

 

●私の翻訳体験談『中国近現代文学における「日本」とその変遷』訳者 福田櫻さん

 

日中翻訳学院の受講生であり、最新刊『中国近現代文学における「日本」とその変遷』の翻訳を担当した福田櫻さんからこのほど、貴重な「翻訳体験談」を寄せていただいた。

 

「学術論文をいかに訳すか」というテーマで、「内容に忠実に」、「正確な言葉で」訳することを心がける一方で、「正確に、明確にと思って辞書によればよるほど、日本文が片言になっていく」といった翻訳の難しさに頭を悩ませた福田さんの翻訳体験が記されており、これから出版翻訳をめざす人にも非常に役立つ内容となっている。

全文のリンク先 http://duan.jp/news/jp/20210719.htm

 

 

●日本僑報社の最新刊『中国近現代文学における「日本」とその変遷』好評発売中

 

【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、中国近現代文学研究の決定版『中国近現代文学における「日本」とその変遷』を刊行した。日本を題材とした中国近現代文学について体系的に比較研究を行った初の研究書で、湖南大学教授劉舸氏の著作を、福田櫻さんら日中翻訳学院の本書翻訳チームが日本語訳した。現在、全国の書店やオンライン書店で好評発売中。

 

【内容紹介】

本書は日本を題材にした中国近現代文学(小説、映画、漫画、詩歌など)を研究対象とし、中国の各時期、各地域の日本のイメージの形成と変遷、そしてその過程における大衆の文化的心理について分析を行った初の研究書である。

 

また、中国大陸、香港地域、台湾地域における日本を題材にした中国近現代文学について体系的に比較研究を行った初の研究書でもあり、渡日中国人の日本へのイメージについても力を入れて研究が行われている。

 

気鋭の女性文学研究者が豊富な資料を基に、中国人の奥底にある日本観の全貌をあぶり出すと同時に、中国人の日本観を鏡として映し出された中国人の意識に切り込んだ今までにない意欲作であり、日中関係や中国文化研究の重要な資料として、中国人、中国文化、中国社会を深く理解するのに不可欠な一冊である。

 

 

●『中国近現代文学における「日本」とその変遷』王向遠教授 推薦の言葉

 

日本と中国は太古の昔から切っても切れない縁で結ばれている。地理的条件はもちろんのこと、漢学という言葉が存在するほど日本の文化は中国から計り知れない影響を受けてきており、古くから日本における中国研究は盛んである。では逆に中国から見た日本とは、一体どのような姿をしているのだろうか。この視点からの研究は、思うほど多くはない。

 

本書は近現代の中国文学にスポットライトを当て、そこから中国人の見る日本と日本人を分析、検討した今までにない学術書である。著者は種類豊富な資料を通して、中国において変遷する「日本」と学者の立場から見る鋭い見解を提示している。その指摘するところは、これからの日中関係を考える上で大変貴重な意見と言える。

 

そして同時に本書はその日本観を鏡として、中国人を知ることもできる実用書とも言える。日中相互理解を促す一冊、是非ともご一読いただきたい。

 

本書は私が北京師範大学在任中に指導した劉舸氏の博士学位論文を元に出版した。本書の出版をお祝い申し上げるとともに、本書を通じて日中相互理解と日中交流がより一層深まることを期待する次第である。

 

2021年 初夏

広東外語外貿大学東方学研究院学術院長、教授 王向遠

 

 

●『中国近現代文学における「日本」とその変遷』目次

推薦の言葉 王向遠

序 論 中国文化における日中関係と日本イメージ

第一章 イデオロギーにおける日本

第二章 新時代の中国文化から見た日本

第三章 大衆メディアにおける日本

第四章 五十年に及ぶ台湾地区支配の痕跡

第五章 比較研究の視点から見た日本

第六章 日本の戦争文学

あとがき

 

 

●『2035年を目指す中国の科学技術イノベーション』好評発売中

 

【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、中国の科学技術の最前線を多分野にわたって紹介した『中国近現代文学における「日本」とその変遷』を刊行した。本書編集委員会著、日中翻訳学院訳。現在、全国の書店やオンライン書店で好評発売中。

 

【内容紹介】

2021年3月、中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)で、「自立した強い科学技術が中国の発展の戦略的支えとなる」という方針が示された。

 

中国では「科学技術イノベーション」の推進により、経済・産業・社会生活の様々な場面でデジタル化が浸透し、コロナ感染拡大前には海外から多くの視察団が訪れた。河北省では自動運転など最新の科学技術を結集したスマートシティ「雄安新区」の建設が進んでいる。

 

本書では、中国の「科学技術イノベーション」の最新動向や中国人イノベーターたちの活躍を、情報通信技術(ITC)、新エネルギー、製造業、ライフサイエンス、宇宙・海洋探査などの多分野にわたって紹介している。科学技術立国を目指す現在の中国を知るとともに、日本や世界が「科学技術イノベーション」を推進する上でのヒントを得られる貴重な一冊である。

 

 

●日本僑報社の最新刊『2035年を目指す中国の科学技術イノベーション』目次

はじめに

第一章 暮らしを変えるICT

第二章 脱炭素社会を担う新エネルギー

第三章 中国製造業のブレークスルー

第四章 ライフサイエンス分野の新たな挑戦

第五章 宇宙・海洋分野の飽くなき探求

第六章 国民総イノベーションの時代

 

 

●新規翻訳2点の翻訳者募集受付を完了、多数の応募者に感謝

 

先日、日本僑報社・日中翻訳学院は、中国書籍2点(『中国共産党簡史』『看好中国』)の日本語版の刊行を決定し、翻訳者の新規募集を行ったところ、予想をはるかに上回る数で、しかも平均的にレベルの高い応募が集まりました。応募者多数につき現在は募集受付を完了し、翻訳候補者と契約後、翻訳作業の開始を予定しています。

 

今回の応募者は優秀な方が多く、実力は充分ながらも残念ながら今回選ばれなかった方が多数いらっしゃいました。今後も新規翻訳者の募集を予定しており、次回以降も是非ご応募いただければと思います。よろしくお願い申し上げます。

 

日中翻訳学院受講者、OB、関係者の皆さまのご参加をお待ちしております。初心者の方のチャレンジも大歓迎いたします。受講者の皆様には本日、「課題文」などを添付して案内させていただきました。日中翻訳学院でまだ受講されたことのない方でも、今回の翻訳にご興味がありましたら、日中翻訳学院事務局(fanyi@duan.jp)担当・張本あてにメールください。

詳細http://duan.jp/news/jp/20210622.htm

 

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登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001631601.html

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企業名 日中翻訳学院
代表者名 段躍中
業種 その他サービス

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