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日中翻訳学院の最新訳書『中国近現代文学における「日本」とその変遷』、8月から発売へ

【日中翻訳学院事務局発】日本僑報社の最新刊『中国近現代文学における「日本」とその変遷』は、2021年8月に発売する予定となった。本書の著者は北京師範大学で博士号を取得し、現在は湖南大学教授を務める劉舸氏である。中国語版原書は湖南大学出版社から刊行されていた。訳者は日中翻訳学院本書翻訳チームである。

日中翻訳学院の最新訳書『中国近現代文学における「日本」とその変遷』、8月から発売へ

 

【日中翻訳学院事務局発】日本僑報社の最新刊『中国近現代文学における「日本」とその変遷』は、2021年8月に発売する予定となった。本書の著者は北京師範大学で博士号を取得し、現在は湖南大学教授を務める劉舸氏である。中国語版原書は湖南大学出版社から刊行されていた。訳者は日中翻訳学院本書翻訳チームである。

 

 

【内容紹介】

 

本書は日本を題材にした中国近現代文学(小説、映画、漫画、詩歌など)を研究対象とし、中国の各時期、各地域の日本のイメージの形成と変遷、そしてその過程における大衆の文化的心理について分析を行った初の研究書である。

 

また、中国大陸、香港地域、台湾地域における日本を題材にした中国近現代文学について体系的に比較研究を行った初の研究書でもあり、渡日中国人の日本へのイメージについても力を入れて研究が行われている。

 

気鋭の女性文学研究者が豊富な資料を基に、中国人の奥底にある日本観の全貌をあぶり出すと同時に、中国人の日本観を鏡として映し出された中国人の意識に切り込んだ今までにない意欲作であり、日中関係や中国文化研究の重要な資料として、中国人、中国文化、中国社会を深く理解するのに不可欠な一冊である。

 

【著者・訳者紹介】

 

著者 劉 舸(りゅう か)北京師範大学文学博士。湖南大学教授。著書に『民族主義視野中的中日文学研究』(湖南大学出版社刊)、『新編外国文学史』(教育科学出版社刊)。「当代文壇」、「中国比較文学」、「文芸争鳴」、「社会科学輯刊」など国家の中核的な雑誌などで三十余りの論文を発表。

 

監訳 日中翻訳学院 日本僑報社が2008年に設立。よりハイレベルな日本語・中国語人材を育成するための出版翻訳プロ養成スクール。http://fanyi.duan.jp/

 

訳者 日中翻訳学院 本書翻訳チーム

 

福田 櫻(ふくだ さくら)1988年生まれ。上智大学総合人間科学部心理学科卒業。大連理工大学への語学留学後、半導体関連の中日翻訳に携わる。日中翻訳学院にて翻訳を学ぶ。翻訳書に『習近平はかく語りき――中国国家主席珠玉のスピーチ集』(共訳)、『中国人の苦楽観』(以上日本僑報社刊)。

 

加藤 美智留(かとう みちる)1978年生まれ。大学在学中に上海大学に留学。2017年に通訳案内士資格取得、同年より技術翻訳に携わる。日中翻訳学院にて翻訳を学ぶ。

 

浜咲 みちる(はまさき みちる)1954年生まれ。佐賀大学教育学部英語科卒業。中国で5年間、日本語教師として教鞭を執る。現在、日中翻訳学院で翻訳を学習中。著書『若草色のニイハオ』(近代文芸社刊)は全国学校図書館協議会選定図書に選ばれた。

 

 



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企業名 日中翻訳学院
代表者名 段躍中
業種 その他サービス

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