ヒューマンブリッジが、働き方改革を主導する人事パーソンが養わなければならない「計数感覚」の公開トレーニング講座をリリース

人事領域(採用・教育・制度)をワンストップで支援する株式会社ヒューマンブリッジ(本社:東京都中央区、代表取締役佐々木拓哉:以下ヒューマンブリッジ)は、苦手と意識しながらも後回しにしがちだったり、人事業務に絡む会社数字をしっかり学ぶ機会の無い人事パーソンに向けた、【人事としての計数感覚養成講座:1日版】「人事は知らなきゃイケない!会社数字の見方・活かし方」~自分の人事業務を会社数字と連動させて語れますか?~をリリースしました。

テレワーク、インターバル制など様々な施策による「働き方改革」が進んでいる中で、脱時間給制度のような、成果に応じて人件費を決定する考え方も提案されています。

しかし、どのような仕組み・制度になろうと、会社が人件費をどのくらい負担できるかということの重要性は変わりません。人件費の負担を考えるときに、よく使われる指標が労働分配率(=人件費÷付加価値)です。

人件費アップを要求する労働者側としては、基本方向は労働分配率のアップを求めるでしょう。会社側は、人件費を抑えようとするために、労働分配率のアップを嫌います。

・いったい、労働分配率はアップした方がいいのでしょうか?

・ダウンした方がいいのでしょうか?

・労働分配率は、どのくらいが適正なのでしょうか?

 

このような問題を考えるためには、会社数字と経営活動を関連付けて考えることができる能力(計数感覚)を磨く必要があります。

 

本講座は、これまでヒューマンブリッジが人事担当者向けに行ってきた、リリースから即日満席になる3時間の千賀講師による人気セミナーに対しての要望を踏まえ、じっくり学びを得られるように1日版にした公開トレーニング講座です。

 

 

●講座名

【人事としての計数感覚養成講座:1日版】

人事は知らなきゃイケない!会社数字の見方・活かし方

~自分の人事業務を会社数字と連動させて語れますか?~

 

 

●以下の問いに回答できない方、興味のある方の参加をお勧めします

Q1:パートなどの時間給は、何を基準に決めるのだろうか?

Q2:営業所からの増員要求に、どうやって回答するか?

Q3:適正な採用人数を、どうやって決めるのか?

Q4:適正な人件費水準をどうやって決めるのか?

Q5:労働分配率は、アップした方がいい?それともダウンがいい?

Q6:会社は増益なのに、人件費をアップできない本当の理由とは?

Q7:会社の成長は売上や利益ではわからない。では何を見れば良い?

 

これらの質問は書籍や決算書の読み方・作り方セミナーで学ぶような単なる知識ではなく、会社数字への本質的な理解が不可欠です。

一般的な簿記研修やアカウンティング研修では身に付かなかった方や、基礎的なところまでは学んだことがある方にも新しい気づきを提供します。

事前課題で最低限必要な知識を予習していただく事で、知識不足が不安な方でも密度の濃い時間を過ごして頂けます。

 

 

●計数感覚養成講座の特徴

◇人事パーソンに必要不可欠な内容にフォーカス

◇簿記研修のような財務諸表のルールや計算方法ではなく、本質的で、かつ実践的な内容

◇会社数字に関心が高い方はもちろん、苦手意識を持っている方でもOK

(事前課題で予習も可能なので、安心して参加できます)

 

 

●プログラム

(1)経営のことを数字で考えられる能力=計数感覚とは?

(2)人件費を考える前提となる会社数字の基本を理解しよう

①利益だけで、経営を考えてはいけないことを理解しよう。

・3つの決算書((PL、BS、キャッシュフロー)の関連の理解

・利益重視の経営の問題点

②人に関する課題は、利益ではなく【      】に基づいて判断しよう!

・戦略人事ならば、知らなければいけないキーワード

労働分配率  資本分配率  労働生産性  損益分岐点分析

(3)人事戦略に活用できる計数感覚を理解しよう

①成果配分の基本的な考え方

②適正な人件費をどうやって決めるのか?

・何人の社員を採用できるか?

・営業マンが自分の給与を稼ぐための目標売上の設定

・業績賞与はいくら払えるか?

③営業所からの増員要求に、どうやって回答するか?

④生産性を考える・・時給は、どうやって決める?

 

本質を突くプログラムと、インタラクティブな研修運営に定評のある千賀講師のもと、会社数字が人事業務においてどう活用できるか?について、わかりやすくかつ実践的な内容をご提供致します。

 

 

●講師プロフィール

千賀 秀信(せんが ひでのぶ)

株式会社ヒューマンブリッジ プロフェッショナルトレーナー

マネジメント能力開発研究所 代表

 

公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、企業経営と計数を結びつけた独自のマネジメント能力開発プログラムを構築。「わかりやすさと具体性」という点で、多くの企業担当者や受講生からよい評価を受けている。研修、コンサルティング、執筆などで活躍中。

 

【主な著書】

『新版・経営分析の基本がハッキリわかる本』 (ダイヤモンド社)、『会社数字のコツがハッキリわかる本』 (ダイヤモンド社)、『計数感覚がハッキリわかる本』 (ダイヤモンド社)、『会社数字がわかる計数感覚ドリル』 (朝日新聞出版)、『この1冊ですべてわかる管理会計の基本』 (日本実業出版社)、『「ベンチャー起業」実戦教本』 (プレジデント社:共著)、『人気セミナー講師の会計実践講座 』(日本能率協会マネジメントセンター)、『なぜ、スーツは2着目半額のほうがお店は儲かるのか?』(SBクリエイティブ)

 

 

●講座概要

【日程】 2017年10月5日(木)

【時間】 9:30~17:30

【場所】 株式会社ヒューマンブリッジ セミナールーム

東京都中央区京橋3-9-2 宝国ビル4階

【費用】 27,000円(税別)

 

 

●詳細・お申込み

・URL:http://www.human-b.co.jp/seminar/171005seminar.html

・e-mail:info@human-b.co.jp

・Tel:03-6264-4356

 

≪本リリースに関するお問い合わせ先≫

株式会社ヒューマンブリッジ

広報担当:鈴木

 

 

●株式会社ヒューマンブリッジについて

【 会社概要 】

会 社 名 : 株式会社ヒューマンブリッジ

設   立 : 2009年12月

代 表 者 : 佐々木拓哉

所 在 地 : 東京都中央区京橋3-9-2

 

【 主な事業 】

○ 採用コンサルティング

人材採用戦略策定などの上流工程から内定者フォローなどの下流工程までのトータルなサービスから、ピンポイントの採用に対応するための特有なサービスまでを提供することで、 企業固有の人材採用をお手伝い致します。

 

○ 教育コンサルティング

『自分にとっての意味を形成する』ことにフォーカスし、研修のための研修にならない、職場での学習・成長の起爆剤としての研修をご提供致します。

 

○ 人事・組織コンサルティング

組織・人事コンサルティングでは、「経営合理性」、「高いエンゲージメント」、「学習・成長する組織風土」の三位一体化を組織における重要なファクターとして捉え、それを手助けする人事制度やインフラの構築をお手伝い致します。

 

「リアルパフォーマンスラーニング」というヒューマンブリッジ独自のメソッドを用い、エンゲージメントの向上と学習・成長する組織風土の醸成を実現し、社員の成長と会社の成長を支援します。 HRMを切り口に、(1)社員の「期待感」、「貢献感」、「帰属感」、「成長感」を高め、企業と社員のエンゲージメントを向上させ、(2)学習環境デザインの考え方をベースに、リアルな(現実の・実際の・日々の)仕事を通した、「学習・成長意欲の向上」、「行動変容」、「成長」、「成果(パフォーマンス)」スパイラルを企業に定着させる手法です。



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 株式会社ヒューマンブリッジ
代表者名 佐々木拓哉
業種 ビジネス・人事サービス

コラム

    株式会社ヒューマンブリッジの
    関連プレスリリース

    株式会社ヒューマンブリッジの
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域