新華社、「日中友好8.15の会」反戦平和活動を大きく報道

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【日本僑報社発】日本の民間反戦平和団体で、機関誌「8.15」の合本となる“反戦平和・世代友好シリーズ”を毎年、日本僑報社から出版し、今年は同シリーズの第14作をこのほど出版した「日中友好8.15の会」(日中友好元軍人の会)の活動が8月15日、新華社に大きく報道された。

新華社、「日中友好8.15の会」反戦平和活動を大きく報道

 

【日本僑報社発】日本の民間反戦平和団体で、機関誌「8.15」の合本となる“反戦平和・世代友好シリーズ”を毎年、日本僑報社から出版し、今年は同シリーズの第14作をこのほど出版した「日中友好8.15の会」(日中友好元軍人の会)の活動が8月15日、新華社に大きく報道された。

 

記事は「歴史の正義を堅持する―日本の反戦平和を記録する月刊『8.15』」と題し、記者の楊汀、鄧敏両氏が同会の沖松信夫代表幹事と日本僑報社の段躍中編集長を取材して配信された。

 

元日本陸軍に所属していたという沖松代表幹事は戦後、埼玉県で高校教師として社会科を教える一方、日中友好8.15の会の前身に当たる日中友好元軍人の会に入会。以来一貫して旧日本軍の戦争犯罪を反省し、反戦平和とりわけ日中友好を推進する同会の活動に積極的に参加してきた。毎年、機関誌に自身の戦争証言や、いかに歴史を反省し日中友好を推進するかといった文章を2、3本投稿しているという。

 

日中友好元軍人の会は、近年しだいに戦争を知る体験者や元軍人が亡くなるにつれ、戦争の歴史が“風化”してしまうと危機感を抱き、2011年の創立50周年を機に「日中友好8.15の会」と、その名称を変更した。現在は元軍人のみならず教師や学生、会社員ら若い世代の会員も増えているという。

 

沖松代表幹事は「(現在の)安倍政権は新安保法を施行し、集団的自衛権の行使容認を決定し、憲法改正の実現を急いでいる。こうした中で、私たちは当会の設立趣旨をいっそう堅持し、政府の誤った方向に異議を唱え、平和憲法を守らなければならない」と記者の質問に答え、会の活動推進について強調した。

 

※ 新華社記事全文(中国語)

「通信:堅守歴史的正義―記日本和平反戦月刊《8.15》」(8月15日付)

http://news.xinhuanet.com/world/2017-08/16/c_1121488545.htm

 

※ 反戦平和・世代友好シリーズ14『2016年の「8.15」』

日中友好8.15の会編、日本僑報社刊

http://duan.jp/item/235.html



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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