ママたちの挑戦。アプリで家族を幸せに! iPadアプリ「さくっとアルバム」が1ヶ月で3万5000ダウンロードを突破。

女性の活躍を推進するための施策として話題の「育休最長3年制」。しかし幼い子どもを持つママならではのアイデアを活かした働きぶりもあります。2013年6月27日、 iPadアプリ「さくっとアルバム」日本国外における名称「Quick Photo Album」(以下「さくっとアルバム」) が全世界のAppStoreで公開されました。

この「さくっとアルバム」を制作した株式会社エムズは、なんの後ろ盾もなくネームバリューもありません。2人のママがアプリの企画設計からプロモーションまで全力で取り組み、実力勝負に挑んでいます。

「ママであるからこそできる仕事がしたい」と2012年5月に会社を設立した柴木みずほ、「自分が本当に欲しいと思う写真アプリを作りたい」と柴木の会社に企画を持ち込んだ中村愛子。2人とも2児の母親であり、働く時間には制約があります。そこで、普段は在宅で作業し、打ち合わせはビデオ通話やコワーキング・スペース活用するなど、ノマドワーカーを実践しました。幼い子どもは急な病気で看病が必要なこともありますが、これなら柔軟に対応することができます。

アプリの制作にあたり、まずは互いのネットワークを頼りにパパママ92人にアンケートを実施し、子ども写真の整理と活用に悩む実態をつかみました。そして「たまった写真をどうにかしたいけれど時間がない」というパパママの嘆きに応えられるアプリを作れるのは自分たちしかいないと自信を持って設計に入ったのです。この2人のママの想いに優秀なデザイナーとエンジニアが共感し参画、女性4人のチームで写真アプリの制作が本格化しました。

特にこだわったのが写真の選定画面です。子どもの成長を追いやすいようにiPad本体にある写真をすべて撮影日順に一括表示し、類似写真を比較しやすいように３段階の表示サイズを用意しています。ユーザーがストレス無く写真を楽しめるように細部までこだわった結果、「さくっとアルバム」はパパママだけでなくシニア層にも受け入れられ、ダウンロード数を伸ばしています。アジア5カ国で写真ビデオカテゴリ1位、日本でもYoutubeに次ぐ2位を獲得するなど海外からも人気を集め、 リリースから1ヶ月で35,000ダウンロードを突破。App Storeスタッフのおすすめアプリに選ばれるなど、多くの注目を浴びています。

今後は、新しい写真のプリントサービスとして定着してきたフォトブック作成サービスへの連携や、写真のデコレーション機能の実装も予定しています。また、ユーザーの要望も多いiPhoneアプリ版も検討しています。

先月開催されたアップルの開発者イベントWWDC 2013で、iOSアプリの登録開発者数は600万人にのぼると発表されました。App Storeでは90万以上のアプリが公開されています。強豪ひしめく中ですが「アプリを通して家族を笑顔にしたい」という私たちの想いを1人でも多くのみなさまに届けられるよう、「さくっとアルバム」をより愛されるアプリへと育てて参ります。

●リリース情報
アプリケーション名：さくっとアルバム -かんたん3ステップで 家族の写真を整理してアルバムに！
（英語名「Quick Photo Album -Only 3 steps, You can make photo album for family! -」）
iPad(2以降) 対応, iOS6.0以降が必要
販売価格： 無料・アドオンあり (アルバムデザインの追加)
カテゴリ： 写真／ビデオ

●関連URL
アプリダウンロード先URL
https://itunes.apple.com/jp/app/sakuttoarubamu-kantan3suteppude/id615967524?mt=8

さくっとアルバム Webサイト
http://smilems.jp/sakutto/

私たちの想いを込めた プロモーション動画を ぜひご覧ください
http://youtu.be/ldcPFjrMC5U

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