段躍中編集長、立教大学・水上ゼミのオンライン授業で特別講義を行う
【日本僑報社発】日本僑報社の段躍中編集長は6月30日午後、立教大学の水上徹男教授(社会学部現代文化学科)のゼミの一環となるオンライン授業で、特別講義を行った
【日本僑報社発】日本僑報社の段躍中編集長は6月30日午後、立教大学の水上徹男教授(社会学部現代文化学科)のゼミの一環となるオンライン授業で、特別講義を行った。
オンライン会議ツール・Zoomを駆使した授業には、ゲスト講師の段編集長をはじめ水上教授、受講生ら18人が出席。パソコンの画面を通じて、リモートによる質疑応答を交えた白熱した授業が繰り広げられた。
その中で段編集長は、「日中交流の架け橋を目指して――池袋に移転して15年の報告」と題し、1991年に来日してからこれまでの歩み、とくに立教大学の本部が置かれ、同大学にもゆかりの深い東京・池袋に事業の拠点を移してから15年になるこの間の軌跡について詳しく報告。
日中関係専門の出版社「日本僑報社」を立ち上げ、これまでに「日中相互理解のプラスになる」ための約400点もの書籍を刊行してきたこと。
中国人の日本語学習を応援する「中国人の日本語作文コンクール」や、日本人の中国体験を記録する「忘れられない中国滞在エピソード」を長年にわたり実施していること。
池袋の公園で、顔が見える新スタイルの交流「星期日漢語角」(日曜中国語サロン)を開催し、600回以上を数えること。
通信講座を中心とした「日中翻訳学院」を創設し、ハイレベルの翻訳人材を育てていること――など、段編集長が推進するさまざまな事業活動について紹介した。
さらに「池袋と中国」をテーマに、段編集長が池袋西口界隈を案内したNHKの番組動画を鑑賞しながら、中国とゆかりの深い池袋の歴史や関わりのある人物などについて考察した。
受講生からは「学生として日中交流促進のためにできることは?」「中国語がもっとできるようになりたいが、どうすればいいか?」といった多くの質問が寄せられ、段編集長は「これを機会に、中国や日中関係についてさらに関心を深めてもらえれば」とオンライン講義の成果を語っていた。
関連情報
■日本とどうつきあうか。
https://www.youtube.com/watch?v=NLEymUxrJ90
■NHK World
http://duan.jp/20190403nhk.mp4
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企業情報
企業名 | 日本僑報社 |
---|---|
代表者名 | 段躍中 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
コラム
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