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新刊『光と量子の不思議な世界-「シュレディンガーの猫」の実験で旅立つたれ耳うさぎミルの冒険』10月16日発売

この度、玄武書房は、新刊『光と量子の不思議な世界-「シュレディンガーの猫」の実験で旅立つたれ耳うさぎミルの冒険』を10月16日に発売しました。 光と量子の摩訶不思議な世界をストーリー仕立てで分かりやすく解説しながら、その謎と本質に迫る一冊です。 【さあ、光と量子の不思議な世界へ旅立とう!】 Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4909566716/

■書籍タイトル
光と量子の不思議な世界-「シュレディンガーの猫」の実験で旅立つたれ耳うさぎミルの冒険
著者:柳久雄
10月16日、全国販売開始
<本文と画像>
https://genbu-shobo.com/pr20221016/

 

■『光と量子の不思議な世界-「シュレディンガーの猫」の実験で旅立つたれ耳うさぎミルの冒険』について

 

2022年のノーベル物理学賞において「量子もつれ」という現象の存在を証明した米欧研究者3人が『量子情報科学』の発展に大きく寄与したと評価された。

世界的に研究が進んでいる「量子コンピュータ」や「量子テレポーテーション」だが、量子の一つである『光』は科学技術の鍵となる存在である。

 

光とは何か?量子とは何か?

この謎には、多くの研究者が生涯をかけて挑みたくなるほどの魅力がある。
本書では、初心者でも分かりやすくストーリー仕立てで分かりやすく解説していく。

 

光と量子の専門家“鹿次郎博士”に出会った“ミル”は「シュレディンガーの猫」の実験に誘われた。
実験を前にして、何も知らないミルに、博士が「光」や「量子」について詳しく説明していく。

博士は「光の波と粒」「光の色と強さ」「原子と分子」などの難しい内容も身近な分かりやすい例をあげて教えていく。
さらに、実際に行われた偉人たちの実験から「量子」の不思議な性質も見えてくる。

しかし、ミルが挑んだ実験で思いがけないトラブル(ミス)が発生してしまう。
突然に「光と量子の不思議な世界」へ旅立つことになってしまったミルには“どのような世界”が見えるのだろう。

 

【目次】

 

第1章 「光」と「量子」ってなんだろう?
(1)光の波と光の粒
(2)光の色と強さ、人間が見ている光
(3)原子、分子の中の電子

 

第2章 「量子」の不思議な実験
(1)「シュレディンガーの猫」の実験
(2)ヤングの二重スリットの実験
(3)分子を用いた二重スリットの実験
(4)ヤヌア・シーのゴースト像実験

 

第3章 「光」と「量子」の世界
(1)時間と空間
(2)重ね合わせと絡み合い
(3)量子コンピュータ

 

■著者:柳久雄
1980年神戸大学工学部卒業、1982年同大学院修士課程(工業化学専攻)修了。日本新薬株式会社研究員を経て、1988年神戸大学大学院博士課程(物質科学専攻)修了。1989年から神戸大学工学部応用化学科助手、助教授を経て、2006年から奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科(現先端科学技術研究科物質創成科学領域)教授となり現在に至る。



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企業情報

企業名 玄武書房
代表者名 秦誠二郎
業種 新聞・出版・放送

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