新刊「タイムスリップぼくらの空手道 ~昭和の風に吹かれて~」9月20日発売
この度、玄武書房は、新刊「タイムスリップぼくらの空手道 ~昭和の風に吹かれて~」を9月20日に発売しました。時代を越えて出会う、人と人とのつながりが心を揺さぶる一冊です。『タイムスリップぼくらの空手道 ~昭和の風に吹かれて~』https://www.amazon.co.jp/dp/4911562013/
■書籍タイトル
タイムスリップぼくらの空手道 ~昭和の風に吹かれて~
著者:けん あうる
2025年9月20日、全国販売開始
<本文と画像>
https://genbu-shobo.com/pr20250920/
■「タイムスリップぼくらの空手道 ~昭和の風に吹かれて~」について
札幌の空手道場に通う中学生・龍介と仲間たちは、夏の夜、肝試しのために藻岩山の平和塔を訪れます。
しかし、そこで突如として白い霧に覆われ、全員が意識を失ってしまうのです。
目を覚ました彼らが目にしたのは──父親たちが中学生だった頃、懐かしさと活気に満ちた「昭和の札幌」でした。
見慣れたはずの街並みは一変し、そこにはかつての市電やボンネットバス、木造家屋や遊園地が息づいています。
時代を超えて迷い込んだ少年少女は、過去の世界で出会う人々や出来事を通して、自分自身の存在や家族とのつながりを改めて問い直していきます。
特に、龍介が遭遇するのは「若き日の父」と「まだ若かった祖母」。
自分と同じ年頃の父が抱えていた葛藤や夢を知ることで、龍介は“親もまた一人の人間だった”という新しい視点に気づかされます。
また、友情や恋心、そして大人たちの矛盾や社会の影に触れることで、少年たちはひとまわり大きく成長していきます。
本作は、タイムスリップというファンタジックな出来事をきっかけに、親子の絆、仲間との友情、そして「生きるとは何か」という普遍的なテーマを描いた青春小説です。
ノスタルジックな昭和の情景と、現代の少年少女のリアルな姿が重なり合うことで、読む人はきっと自分自身の「過去」や「家族の物語」を重ね合わせるでしょう。
<こんな方におすすめ>
・昭和の街並みや時代の雰囲気に触れたい方
・タイムスリップを題材にした物語が好きな方
・家族や仲間との関係を深く考えたい方
・青春小説を通じて心を揺さぶられたい方
――時を超えた旅の果てに、彼らが見つけるものとは何か。
読む人の心に懐かしさと新たな気づきを残す、世代を超えて楽しめる一冊です。
■書籍概要
タイトル:タイムスリップぼくらの空手道 ~昭和の風に吹かれて~
著者:けん あうる
価格:1430円(税込)
ページ数:160ページ
サイズ:12.7×18.8cm
■著者:けん あうる
1955年、北海道生まれ。東海大学海洋学部海洋工学科卒。卒業後、一般企業に就職し、2024年に退職。本書の原案を執筆後、10年ほどペンを置いていたが、退職した現在は、ゆるりとしたペースで、またファンタジックなものを書いていきたい。
<出版元概要>
玄武書房
~あなたの想いを届ける出版サービス~
オンデマンド出版を主体に、商業出版や自費出版を手掛ける。
URL:http://genbu-shobo.com
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企業情報
| 企業名 | 玄武書房 |
|---|---|
| 代表者名 | 秦誠二郎 |
| 業種 | 新聞・出版・放送 |
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