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内々定率26.9%だが、95%が就活継続。内定承諾書、約3割が「とりあえず承諾(提出)」。<2023年卒ブンナビ学生調査(2022年3月上旬)>

◆内々定保有、4人に1人以上。一方で就活終了は5%にとどまる◆内定承諾連絡の拘束力。約4割「断る可能性も視野に入れて承諾」「とりあえず承諾」◆さらに内定承諾書の拘束力。約3割「断る可能性も視野に入れて承諾」「とりあえず承諾」◆23卒就職環境「楽勝」「まあまあ」7割超

株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:平田眞人)は、2023年卒業予定の学生を対象とした「2023年卒ブンナビ学生調査(2022年3月上旬実施)」の調査結果を発表しました。3/1-3/10で、461件の回答を得ました。概要は以下の通りです。

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■内々定保有、4人に1人以上。一方で就活終了は5%にとどまる

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「これまでもらった内々定の数」について「1社以上」26.9%と、4人に1人以上が内々定を保有している結果に。一方「現在の就職活動状況」について「活動を継続する」は計95.0%となった。

 

▼これまでもらった内々定の数を教えてください。(択一)

【-3.0↓】73.1%:0社
【+1.1↑】16.5%:1社
【+2.3↑】6.9%:2社
【-0.5↓】2.2%:3社
【-0.0↓】0.9%:4社
【+0.2↑】0.4%:5社以上
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【+0.1↑】0.4社:平均
※【】内は昨対比

▼現在の就職活動状況を教えてください。(択一)

【-7.9↓】76.1%:まだ内定をもらっていないので、就職活動継続
【+2.2↑】8.0%:現在の内定先は不満なので、就職活動を続ける
【+2.9↑】10.8%:現在の内定先に不満は無いが、就職活動を続ける
【+2.7↑】5.0%:就職活動終了した
※【】内は前回比

 

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■内定承諾連絡の拘束力。約4割「断る可能性も視野に入れて承諾」「とりあえず承諾」

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内定承諾連絡の拘束力について、「内定連絡を企業から受けた場合、どのくらいの意志を持つべきか」に対し、「断る可能性も視野に入れて承諾すればよい」「とりあえず承諾しておけばよい」計39.7%となった。

 

▼「内定承諾連絡」の拘束力についてお聞きします。「内定連絡」を企業から受けた場合、どのくらいの意志を持つべきだと思いますか。(択一)

15.4%:必ず入社しなければいけない(100%入社するつもり)
44.9%:可能な限り入社しなければいけない(70~80%程度入社するつもり)
32.5%:断る可能性も視野に入れて承諾できればいい(40~50%程度入社するつもり)
7.2%:とりあえず承諾しておけばいい(20~30%程度入社するつもり)

▼上記で「断る可能性も視野に入れて承諾できればい」「とりあえず承諾しておけばいい」を選択した方にお聞きします。その理由を教えてください。

・みんなしてるから
・法的拘束力がないため。
・口頭約束なので、書類よりは拘束力が弱いと考えるから。
・普通、複数の企業を受けているであろうため、断る可能性は十分あると考えるため
・後で断ればいいと思っている。
・労働関係が成立するわけではないので、なにかしらの事情で辞退することになってしまうこともあると思うから。
・正式な契約ではないから、また、学生側にもある程度承諾すると言わなければならない雰囲気があるからです。​
・あくまで連絡なので重く考える必要はない
・内定承諾書より拘束力が小さいと考えるため.
・辞退するのは怖く、内定を保持しておきたいから。
・実際に承諾書を提出するまではこちらが企業を選ぶ側だと思っているため。
・会社側も内定辞退が出ることは織り込み済みなため
・相手から取り消す場合もゼロではないと感じる。そのためこちら側も選ぶ権利があるのではないか。
・連絡のみであれば考える時間があると考えるので50%程度だと考える。

 

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■さらに内定承諾書の拘束力。約3割「断る可能性も視野に入れて承諾」「とりあえず承諾」

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「内定承諾書を提出する際の意志」についても、「断る可能性も視野に入れて承諾すればよい」「とりあえず承諾しておけばよい」が計28.5%と3割近くに。

 

▼「内定承諾書」の拘束力についてお聞きします。「内定承諾書」を企業に提出する際どのくらいの意志を持つべきだと思いますか。(択一)

21.7%:必ず入社しなければいけない(100%入社するつもり)
49.9%:可能な限り入社しなければいけない(70~80%程度入社するつもり)
23.9%:断る可能性も視野に入れて提出できればいい(40~50%程度入社するつもり)
4.6%:とりあえず提出できればいい(20~30%程度入社するつもり)

▼ 上記で「断る可能性も視野に入れて承諾できればい」「とりあえず承諾しておけばいい」を選択した方にお聞きします。その理由を教えてください。

・多くの企業を受けているはずだから、第1志望じゃない限りは拘束すべきじゃない
・法的拘束力がないため。
・自分にとって1番良い選択をするため。
・内定承諾書自体に法的な義務は無いため、承諾後も断っても問題ないと思われる。しかし、推薦書を提出している場合は学校やその後の後輩達に迷惑が掛かるため話は別である。
・早期先行での内定ならば、まだ、他の企業を見る可能性も高いから。
・内定承諾書にそこまでの法的拘束力はないと思うから。
・とりあえずキープして安心しながら、より良い企業を見つけたい
・法律では就活生が有利だと聞いたことがある為。
・将来がかかっているためじっくり決めたい。
・内定を取り消されるリスクも考える必要があるため。
・拘束力が強すぎると,より適している会社と出会えず仕事で力を発揮できない可能性があるため
・法的拘束力が無いから。自由応募ならこちらも自由であるべきと考えているから。
・一人の人生を左右する就活において、拘束してしまうのはよくない。
・就職の選択はできるだけ自由であるべきだと思うから

 

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■23卒就職環境「楽勝」「まあまあ」7割超え

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「23卒の就職環境はどうなると思うか」に対し、「楽勝」「まあまあ」計70.3%と、昨対比+32.3ptで大幅に増加した。

 

▼2023年卒の就職環境はどうなると思いますか。(択一)

【+3.6↑】6.3%:楽勝(昨年より就職しやすい環境になる)
【+28.7↑】64.0%:まあまあ(昨年並み)
【-32.3↓】29.7%:厳しい(昨年より就職が難しい環境になる)

 

▼上記で「楽勝」「まあまあ」を選択した方にお聞きします。その理由を教えてください。

・昨年に比べ、企業の感染症対策やオンラインでの採用慣れ、採用枠の増加などがあるからです。
・未だにコロナ禍ではあるが、企業も慣れてきて新卒採用に前向きになっているだろうと思うから。
・去年と大きく変わる要素が思い当たらないため
・コロナ禍での就活のノウハウが定着してきているから。
・オンラインがほとんどであり、他の学生がコロナで身動きが取れなかった分、行動していた自分が過剰に評価されていると感じる。
・コロナの状況に見通しが立ち、採用側もある程度学生を通常程度とるようになると考えたから
・本人なら実力次第だと思っているから。
・普通に就活して.2月に内定をいただけているから。
・IT業界を狙っていて、成長を続けている業界であるから。
・コロナの影響があり、選考のしにくさはあるものの、企業側も学生側も慣れつつあり、選考の基準等が明確になって、学生側は昨年より対策が立てやすくなっていると思うから。
・オンライン化が進み、時間の制約が緩くなったから。
・コロナ蔓延してしてから3年経つが、去年よりマシになる一方でまだまだ従業員が必要にない状況だと思うから
・コロナに適応してきており、一部の業界を除いて回復傾向にあると思うから
・大学院生で研究で培ったデータサイエンスや機械学習、プログラミングのスキルを活かせる研究開発職は景気の動向を受けにくく今後の成長が期待できるため
・結論コロナ禍においても就活を早く動き出した者かそうでない者で差が大きくつくと考えられる。むしろ、インターネットを通して現地に行かずとも説明会や面接を受けられるので就活は楽であった。
・旅行業界の求人が昨年よりも増えている。

 

その他詳細については、 添付のPDFをご覧ください。 


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■2023年卒ブンナビ学生アンケート調査概要
調査名 :2022年3月上旬アンケート
調査対象 :2023年春就職希望の「ブンナビ」会員大学生・大学院生
調査期間 :開始:2022/3/1 ~ 終了:2022/3/10
調査方法 :Webアンケート
有効回答数:461件

■本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社文化放送キャリアパートナーズ
担当者:高野
Email:sjk@careerpartners.co.jp
URL:https://www.careerpartners.co.jp/laboratory/



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企業情報

企業名 株式会社文化放送キャリアパートナーズ
代表者名 平田眞人
業種 ビジネス・人事サービス

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