アイキャッチ画像

運営受託先「高石健幸リビング・ラボ」健幸モニター事業にて、牛乳石鹸共進社株式会社との協働製品誕生! 市民の声がついに商品化として実現!

BCC 株式会社スマイル・プラスカンパニー(本社:大阪市西区、代表取締役社長:伊藤 一彦)が運営委託する「高石健幸リビング・ラボ」は、健幸モニターに登録する高石市民と高石市健幸のまちづくり協議会(所在地:高石市、代表者:阪口 伸六)会員が協働する健幸モニター事業を行い、健康寿命延伸に取組んでいます。 この度、会員の牛乳石鹸共進社株式会社は健幸モニター事業の活用成果を基に、2021年2月1日、介護施設対象の「カウブランド ツナグケア シリーズ」の販売を開始しました。2019年10月、健幸モニター事業にて香り・使い心地に関するアンケート調査を行い、結果を基に「作業性・安全性・快適性」を追求し今回の新商品となりました。高石健幸リビング・ラボ運営開始から3年、健幸モニターの声が商品化し、市民の日常をサポートする機会が誕生しました。今後も高石市の健幸づくりの推進と課題解決に向け市民・会員と取組みます。

 高石健幸リビング・ラボ(以下ラボ)とは、高石市健幸のまちづくり協議会が先導役となり、高石市の健康意識の高い市民とヘルスケアの高い技術を有する事業者との共創により、健康長寿社会につなげるためのモノ・サービスの開発を支援する価値共創拠点です。ヘルスケア関連の製品・サービスを介して、高石市発の製品やサービスの創出、高石市民の健康増進・社会参加を促し、市民と民間企業が交流できる場として機能しています。このような活動によって、高石市民の健幸に対する意識の向上、持続的活動を推奨することで高石市民の健康増進につなげることが目的です。

 今回は高石市健幸のまちづくり協議会の会員「牛乳石鹸共進社株式会社(本社:大阪市城東区、代表取締役社長:宮崎 悌二、以下牛乳石鹸)」が自社の事前調査で判明した、介護施設における以下課題解決のためラボの健幸モニター事業(https://www.takaishi-kenkou.jp/lp/monitor-step/)を活用し、改良を重ねた結果、新商品の開発・販売に至りました。

 事前調査で介護施設での重要性は時短などの「作業性」だけでなく、介護される・する側がともに「安全性と心地よさ」を求めていることが判明しました。そこで、健幸モニター事業※を活用いただき、健幸モニターに登録されている市民と高石市立老人保健施設「きゃらの郷」のスタッフ・利用者様を対象に、製品開発に向けた健幸モニター事業の実施に至りました。

 牛乳石鹸では、超高齢社会に対し「長生きをもっと楽しく、ここちよく」を目指し入浴ヘルスケアに着目した新事業をスタートしています。その第一弾として、介護施設の入浴介助の負担軽減とご利用者様のQOL(生活の質)向上をサポートする製品の開発に取組んでおり、その一環として2019年10月、ラボのフィールドを活用いただいています。

健幸モニター事業では、実使用テストによる香り評価や入浴に関する困りごとなどのヒアリングから身近な課題を抽出しました。結果、課題として事前にあげられた、「①泡でのすべりリスクを軽減したい」との要望から、泡がたまりにくい「安全性」を追求。「②香りも重要視したい」との要望から、健幸モニターに最も好評であった心やすらぐ石けんの香りにすることで、「快適性」を追求。最後に「③泡立ては素早くしたい」との要望から、綿タオルでも素早く泡立つ配合により「作業性」の実現にも成功しました。

 このたび2月1日(月)発売した「カウブランド ツナグケア(顔も洗える ボディソープ・リンスインシャンプー・ 保湿 ローション)」は、このような利用者の声から生まれた商品となっています。「カウブランド ツナグケア」は、高齢者介護施設向けボディ&ヘアケアシリーズで、「心やすらぐ石けんの香り」と「使いやすさ」で入浴介助をスムーズに、もっとここちよくすることで介護スタッフとご利用者様の笑顔をつなぎます。

 ラボ運営開始から3年、健幸モニターの声から皆様の日常をサポートする商品が一つ誕生しました。今後も高石市の健幸づくりの推進や課題解決に向けた取組みを市民・会員とともにおこないます。また引き続き健幸について考える場を共創し、地域の更なる健康増進を目指します。

※20歳以上の高石市民が登録可能。ただし今回の対象は60歳~79歳

 

【実施事業者】牛乳石鹸共進社株式会社

※健幸モニター実施事業者は事前申請・協議の上で決定しています。

 

なお、2月3日(水)牛乳石鹸共進社株式会社よりプレスリリースを配信しています。

URL:https://www.cow-soap.co.jp/corporate-info/press-release/202102bathing-health-care/

 

■カウブランド ツナグケアシリーズ概要

・コンセプト:“入浴介助をスムーズに、もっとここちよく。香りと使いやすさで笑顔をつなぐ。”

・商品概要:①顔も洗えるボディソープ:サッとすすげてニオイ汚れもスッキリ

②リンスインシャンプー:サッとすすげて指通りなめらか

容量、定価:各2000ml、各1200円(税別)

③保湿ローション(顔・からだ用):スーッとのびて、しっとりうるおう

容量、定価:500ml、1200円(税別)

・販路:介護施設や病院などの業務用商材として、通信販売が主となります。

・URL:https://tsunagucare.jp/

・製品に関するお問い合わせ:牛乳石鹸共進社株式会社 お客様相談室

電話番号 06-6939-2080、URL:https://www.cow-soap.co.jp/corporate-info/customer-center/select/

■高石市健幸のまちづくり協議会 概要

・代表者:阪口 伸六

・所在地:大阪府高石市羽衣4-4-26高石市立総合保健センター

・事業内容:高石健幸ポイント事業、高石健幸リビング・ラボ事業等

・ホームページ:https://www.takaishi-kenkou.jp/

・健幸モニター事業詳細:https://www.takaishi-kenkou.jp/lp/monitor-step/

 

■牛乳石鹸共進社株式会社 概要

・代表取締役社長:宮崎 悌二

・所在地:大阪市城東区今福西2丁目4番7号

・事業内容:化粧石鹸、化粧品、製造販売

・資本金:5億円

・ホームページ:https://www.cow-soap.co.jp/

 

■BCC株式会社 概要

・代表取締役社長:伊藤 一彦

・所在地:大阪市西区京町堀1-8-5 明星ビル12F(大阪本社)

・事業内容:シニアプラットフォームを活用し、IT企業とのネットワークを生かした「ヘルスケアDX」を実現するため、以下2つの事業をおこなっています。

1)ヘルスケアビジネス事業 2)IT営業アウトソーシング事業

・資本金等:2億5,600万円

・ホームページ:https://www.e-bcc.jp/

 

■スマイル・プラスカンパニー 概要

・ホームページ:http://smile-plus.co.jp/

 “「人を支える人」を支える”のカンパニー理念のもと、介護レクリエーションを通じて、介護に携わる方々の支えとなるサービスを提供しています。下記2事業を軸に、介護業界と企業を繋ぎ、高齢者と介護に携わる方々が心豊かに生活できる社会の実現を目指します。

1) 全国3万人以上(2021年2月9日時点)を超える「レクリエーション介護士*」資格制度の運営(https://www.japan-ac.jp/

2) 介護レク素材のプラットフォーム「介護レク広場」の運営(https://www.kaigo-rec.com/

*介護や高齢者に対する基礎知識を学び、自分の趣味や特技を活かした介護レクリエーションを提供できる人材です。BCC株式会社スマイル・プラスカンパニーが受託した2013年経済産業省「多様な『人活』支援サービス創出事業」における成果をもとに創設した認定資格制度を通じて、介護や高齢者に対する基礎知識と介護レクリエーションを企画・提案・実施するための知識や技術を学びます。

 

当プレスリリースに関するお問い合わせ先

担当:BCC株式会社 江原(06-6443-7878)



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 BCC株式会社
代表者名 伊藤 一彦
業種 その他サービス

コラム

    BCC株式会社の
    関連プレスリリース

    BCC株式会社の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域