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「募集広報」等各種イベント・行事は多くの学校でオンライン化、97%の私学が通常通り対面で授業を実施、生徒全員にPCまたはタブレット完備の学校は24%

「コロナ禍における学校運営に関する調査」として全国の私立中高に向けて、本年度の授業・募集広報・進路指導等学校運営に関して調査を実施(71校回答)。今まで対面で実施していたイベントはオンラインで実施する学校が増え、募集広報関連イベントに関しては66%の学校がオンライン型の説明会を実施。今まで活用していなかったyoutube等新しいメディアも積極的に活用している。授業については回答校の97%で通常通り対面で実施している。オンライン授業の位置づけとしては「対面授業が不可能な場合の一時的な代替措置」が最も多く全体の38%、次いで「通常の対面授業を補完する補助的な学習手段」が37%、「対面授業と同程度に重要な学習手段」と捉える学校は25%であった。全生徒がPCまたはタブレットを保有している学校は全体の24%に留まったが、スマートフォンの活用等で多くの学校でオンライン授業の環境が整備されている。

「コロナ禍における学校運営に関する調査」 集計分析結果

 

株式会社ブレインアカデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役:今井 茂)は、「コロナ禍における学校運営に関する調査」として全国の私立中学校・高等学校を対象に本年度コロナ禍における学校運営(授業・進路指導・募集広報・部活動・学校行事・コロナ対応)に関してweb回答形式でのアンケート調査を実施。回答期間は2020年9月28日(月)~10月12日(月)。回答校は71校。集計分析結果は次のとおりとなった。

 

■授業について

現在は大多数の学校(回答校の97%)で通常通り対面で授業を実施している。授業のオンライン化にあたっては、生徒全員がノートPCまたはタブレットを保有している学校は全体の1/4程度にとどまり、また学内においても学年やコース等によってICT機器の整備状況異なる学校も多いが、生徒が保有するスマートフォンの活用・学校で保有するICT機器の貸し出し等でほとんどの学校でオンライン授業実施の環境は整っている。オンライン授業の位置づけとしては、「対面授業が不可能な場合の一時的な代替措置」が最も多く全体の38%、次いで「通常の対面授業を補完する補助的な学習手段」が37%、「対面授業と同程度に重要な学習手段」と捉える学校は最も低く25%であった。

 

 

■募集広報について

募集広報関連イベントについては、対面のイベントとオンラインのイベント両方を実施している学校が最も多く65%程度、中には対面のイベントは実施せずオンラインのイベントのみを実施している学校もあった。塾や中学等への訪問活動は頻度や訪問数を縮小しつつ行っている学校が56%と最も多く、次いで通常通り実施している学校が32%、本年は実施していないと回答した学校は10%程度であった。また本年度は、facebookやyoutube、新聞広告、学校HPの充実等様々な媒体を使い、工夫しながら情報を発信している学校が多いことが伺える。

 

 

■進路指導について

補習や面談等個別指導においては、8割近くの学校が通常通り実施している一方、進路関連のイベントについては通常通り実施している学校は2割程度にとどまった。本年は、オンラインでの説明会実施や少人数・個別での説明の実施等例年とは方法を変え、工夫しながら進路関連のイベントを実施しているが、学内外の調整の関係上、中止を余儀なくされたイベントもあったことが伺える。

 

■部活動について

部活動を通常通り実施している学校は65%で、残りの学校は方法を変えて実施しており、部活動を実施していないと回答した学校はなかった。方法を変えて実施している学校は、部活前の消毒・検温や活動時間・頻度の縮小、遠征等宿泊を伴う練習の中止、密を避けるような対応など、制限を設けつつ部活動を実施している。

 

■学校行事について

学校行事全体において、例年実施していた行事を8割以上実施できている学校はわずか3%にとどまった。4~7割程度行事を実施している学校が56%と最も多く、残りの40%程度は通常通り実施できているのは3割未満であると回答。行事別にみると通常通り実施した学校の割合が最も少ないのが「文化祭」で通常通り実施した学校は0校、全回答校が方法を変えて実施または実施していないを選択。「入学式」や「宿泊研修(修学旅行等)」も通常通り実施した学校は10%未満であった。オンラインや入場者制限等様々な工夫をして例年とは方法等を変えながら行事を実施している学校も多いが、「入学式」「文化祭」「宿泊研修」どの行事においても全体の1/4程度が本年は実施しないと回答している。

 

■コロナ対応について

コロナ対応において、各校が考える保護者が重要視していると思う点は学校の「クラスター感染予防策」が最も多かったのに対し、生徒にとっては教員の「オンライン授業のスキル」向上が最も重要という結果となった。生徒に対してはオンライン授業等に関するアンケート調査を既に実施している学校も比較的多く、その意見を踏まえた結果と見ることができる。また、学校が行っているコロナ対策としては、「マスク着用の徹底」「換気の徹底」は全回答校で実施しており、次いで「手洗い・アルコール消毒の徹底」「集会の制限・実施方法の変更」が97%、「検温の実施」が92%となった。

 

 

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概況と分析結果は以上。尚、本結果は10/27(火)、10/30(金)実施の弊社セミナーにて詳細をご報告します。(セミナー案内: https://www.brainacademy.co.jp/cms/upload/26-0link_file.pdf

また、今後も継続してコロナ禍における私学の教育態勢等について調査を行う予定です。

詳細な集計分析結果は有料で頒布しておりますので、お問合せください。

 

【お問い合わせ先】

 名称  :株式会社ブレインアカデミー

 住所  :東京都千代田区麹町3-1 KOJIMACHI TERRACE 11階

 担当  :金子・片岡

 TEL  :03-6455-5320

 Mail  : info-ds@brainacademy.co.jp



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企業名 株式会社ブレインアカデミー
代表者名 今井 茂
業種 教育

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