熱海の夜を充実させる缶詰スタンディングバー「ゑびす屋駅前店」7月11日オープン。名物・アジの干物をプレスした“丸焼きアジせんべい” 販売開始

熱海駅前の商店街という好立地を活かしたスタンディングバーです。まち歩きを楽しみながら食べられる“丸焼きアジせんべい”以外にも、各種缶詰、つぶつぶレモンサワーなどをお届けします。新型コロナウイルス禍が収束に向かいつつある中、熱海も徐々に人出が戻りつつあり、多くのお客様に名物の熱海の干物を味わっていただきたいという思いから、商品開発しました。

宝フーズ株式会社（本社：静岡県熱海市、代表取締役：中井正人）は7月11日（土）、JR熱海駅前に缶詰スタンディングバー「ゑびす屋駅前店」をオープンします。アジの干物をプレスした“丸焼きアジせんべい”が名物です。熱海のナイトライフを楽しめる店舗とします。

▼鉄板焼きゑびす屋｜公式サイト：https://atami-ebisuya.jp

■定番のプレスせんべい「アジの干物で作ったら」が原点

缶詰スタンディングバー「ゑびす屋駅前店」は仲見世通り商店街という駅前の立地を活かした店舗です。ホテルへの送迎や、帰りの電車までのちょっとした時間を気軽に過ごしていただける店となるよう、7月11日にオープンします。そのため、熱海の名産「アジの干物」を使ったせんべいも開発しました。

もともとタコせんべいやエビせんべいのようなプレスせんべいは人気がありましたが、それをアジの干物で作ったらどうかという発想が原点です。旨味成分が凝縮され、塩味もあるためせんべいとの相性もぴったり。出来上がった“丸焼きアジせんべい”は新感覚の干物せんべいとなりました。まち歩きしながらでも気楽に楽しんでいただけます。もちろん、ビールやお酒のお供にも最適です。

観光客を迎える熱海駅前商店街には古くから温泉まんじゅうを扱う店舗が多数あります。しかし、お土産を選びながらちょっとした食べ歩きができる商品はまだ多くはありません。最近ではプリンやシュークリームなどのスイーツを扱う店もできましたが、甘いものが苦手な方には向きません。塩味が効いて、お酒と合う、小腹がすいた時に食べられるという点で、“丸焼きアジせんべい”は多くの方に食べていただけるものと言えるでしょう。

それ以外にも缶詰各種、つぶつぶレモンサワーなどのドリンクもご用意しています。

■海開き7月23日、海上花火大会は8月5日再開

新型コロナウイルスの感染症の拡大も一息つき、自粛ムードも徐々に解け、観光地熱海も少しずつ人出が戻っています。熱海サンビーチの海開きが7月23日（木・祝）に、熱海海上花火大会も8月5日（水）に再開されることが決まりました。これからさらに多くの観光客が戻ってきてくれることと思います。

宝フーズ株式会社では以前から駅前での店舗を考えていましたが、今回、たまたま運良く借りることができました。そこで観光客の方がまち歩きを楽しめるような店舗のオープンを決定。