中国からの逆越境ECが増加。世界的なコロナ不況で衛生商品で優位な中国直営EC店がショッピングモールで価格優位。商売転売ヤーがショッピングモールで多くが勝ち組に

法人向けの記念品販売を手掛ける株式会社スリーズコム。コロナウイルスが2020年2月に発生し、世界的な大不況へと突入していますが、非常に元気なのが、日本語がわかる中国人直営のEC店舗です。中国のアリババなどでネットビジネス店舗活用のノウハウがあり、そのまま楽天市場やヤフーショッピングのモールで運営中。凄まじ「逆越境EC店舗」が増加中。特にマスクなどの衛生品などは、先にウイルス感染予防対策を実施・成功させた面で商材的にも優位。また現地工場も稼働しており、生産工場の内外価格差を武器に、ほぼ全ての「価格だけ」では圧倒的な力で優位。商売転売ヤーとも言える状態です。

「これからのネット店舗は、世界中に商品を売る越境ECで成功しなければいけない」

と、セミナーなどで騒がれていました。

しかし、コロナ不況で全く商品が売れず、巣篭り商品と言えども、売り上げ増につなげるのは至難であります。

 

こうした中、日本の楽天市場やヤフーショッピングで成功を収めている店舗があります。それが中国人が運営・管理するEC店舗です。特に衛生商品であるマスク類などは、現地工場の価格で仕入れて、後は国際郵送便で配送るだけのお手軽仕組み。20%から30%の利益を乗せても儲かり、同じ商品程度の品質や機能であれば、国内の店舗では手も足も出ない状態です。

完全な勝ち組の仕組みで、コロナ不況の中、正規の転売ヤーとして儲けております。商売としては正当であるが故に、日本人の運営店舗は、アフターコロナ以降は、日本人同士の戦いから、中国人を含めた世界的な市場での戦いになります。

 

 

 

<逆越境ECを成功させつつある中国人の商売魂>

「コロナウイルスを世界中にばらまいておいて」

そう考える日本人は非常に多いであろう。しかし、とうとう、今回の世界的なコロナ不況で、世界第二位の中国が本気を出してきた。

 

バブル時代には、日本製品が世界を席巻し、驚異とされてきましたが、それは昔。

2020年4月ではアリババなどの世界最強に近い「ECノウハウ店舗」が、逆輸入され、「逆越境EC」が加速・成功されつつあります。

 

生き残るためには、コロナをばらまいた日本市場であっても参入し、少しでも儲ける事が第一優先。商売としては当たり前の行動です。

こうした中国人の商売魂の前に、多くの日本人EC店舗は、あくらをかいていては完全敗北します。危機感を持って対応しましょう。

 

 

<三方良しで、高く販売しても生き残る日本人直営店舗へ>

中国人直営や、中国運営の管理・運用している店舗に対し、価格勝負では負けるのは時間の問題です。越境ECがコロナ不況後、当たり前となるでしょう。

 

こうした中、やはり、日本人の日本人に対する「サービス対応」で、高コストであるが故の信頼さで対応するしかありません。

 

添付データ1個

 

良くも悪くも、こうしたクレームが発生します。

「金儲けさえできれば、後はOK」

「だって、中国から発送しているからね」

という立場の方も少なからずいます。

 

改善されると思いますが、価格では日本人が運営する店舗では勝負になりません。

よって、高くても売れる商売としての立ち位置を、しっかりと確立することが必要です。

 

 

【スリーズコムとは】

埼玉県川越市で2001年に創業。企業向けのネット通販で、周年記念品や卒業記念品などを販売。専門店「記念品ストアー」にて販売中。従業員3人の零細企業。



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企業情報

企業名 株式会社スリーズコム
代表者名 角田和司
業種 ネットサービス

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