法人向けのマスク販売でマスク不足が常態化。30日後納品を目安に購入計画の再設定を。2020年4月の品薄対策調査

法人向けのマスク販売を手掛ける株式会社スリースコム。4月末には品薄が解消できると判断したのですが、政府主導のマスク供給が遅れ、更に感染拡大が日本全国と進み、同時期に先進国への世界的拡大で、今まで以上のマスク購入需要となりました。結果として今在庫している分はゼロで、使用するなら30日後を目安に購入計画を立てる必要があります。5月中旬になっても、まだマスクが無いという事にしないためにも、4月のマスク供給サイクルを知っておくべきです。

「4月14日にマスクを納品してください」

「短納期を希望します」

との依頼フォームへ書き込みをする企業の購買担当者が後を絶ちません。

 

法人向けのマスク販売を手掛ける株式会社スリーズコム。すでに数百社の新規法人先と3月から取引をしております。

こうした中、2つのパターンが鮮明になっております。

 

・計画性を持って相談し、いつ・どのくらいの枚数を、いつの時期に納品するか検討

・「今欲しい!」というだけの計画無し思いつき購買担当者

となります。

 

マスク不足が常態化しているのにも関わらず、明日にでも納品できるという発想自体が、購買「素人」担当者特有の現象です。普段から情報収集がゼロで、思いつきでマスク購入を検討しているのが目に見えます。

 

 

 

<4月は全ての仕入れ先から30日後なら大丈夫宣言>

マスクは本当に「余って」おります。いくらでも買えます。

ですが、注文からすぐに納品が出来る納期が短いタイプの余っているマスクから売れていきます。こうした流れはエンドレスで常に在庫は無くなります。

ですから、計画的に対応すると、いつの時期でも「30日後」であれば、ほぼ納品可能です。

 

事例として

・4月中旬注文 → 5月中旬納品

・4月下旬注文 → 5月下旬納品

となります。

 

これだけです。

小学生でも理解できる納期です。誰でも買えます。

 

 

<マスク不足は心理的なもの。30日後にあると判断できれば安心>

すでに当店を活用している法人様は、この30日サイクルを理解し、マスクが無くなれば追加の注文をしております。500枚購入し、無くなりそうになると、再度、500枚注文するパターンです。

 

この30日サイクルが今の2020年4月の法人向けマスク販売の流れです。

ですから、今すぐ対策ではなく、30日後程度を目安にした流れを作り上げる事が大切です。

 

 

<病院などの医療系も同じでコストを出して購入すべき>

政府主導で国産マスクを供給する流れになっている病院などの医療現場。結果として、政府の納品対応は後手となり、未だにマスク供給が間に合いません。

結果として、現場でマスク不足が常態化しており、やはり、民間のマスク購入を、高いコストをかけて購入する事を検討すべきであります。

30日後であれば、何千・何万枚でもマスクは供給されるからです。

「看護師は1枚のマスクを使いまわし」

との現場の話が多いですが、単にこれも政府の計画を信じ、対応しない病院側の問題になりつつあります。出来ない場合のリスク分散は必要であり、政府主導のマスク供給は、やはり「ダメ」だと判断し、独自に購買する事をおすすめします。

4月もダメ、5月もダメでは、医療崩壊となります。

 

 

【スリーズコムとは】

埼玉県川越市で2001年に創業。企業向けのネット通販で、周年記念品や卒業記念品などを販売。専門店「記念品ストアー」にて販売中。従業員3人の零細企業。



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企業情報

企業名 株式会社スリーズコム
代表者名 角田和司
業種 ネットサービス

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