★歴史シンポジウム「第二回 関ヶ原の戦いを再検討する ―高橋陽介・乃至政彦両氏に聞く関ヶ原の戦いの実像―」を福岡県北九州市において開催します。
近年の研究で大きく変化した関ヶ原合戦像。三名の講師と共に小倉城下に集い、九州および中央の情勢を見つめ直し、学ぶシンポジウムです。関ヶ原ファン及び歴史ファンには必聴の各講演あり。「豊臣七将襲撃事件はあったのか」白峰旬(別府大学文学部史学・文化財学科教授)、「『九州の関ヶ原』と加藤清正」高橋陽介(歴史研究家)、「上杉景勝の用兵思想と政変戦略」乃至政彦(歴史研究家)■日時:2019年6月23日(日)12:00~16:00 ■場所:KOKURAホール(福岡県北九州市小倉北区馬借1-3-9 クエスト第二ビルTKP小倉シティセンター6F)■参加費:1,500円(事前予約不要)、主催:佐賀戦国研究会
歴史顕彰企画活動や歴史雑誌への執筆を手掛ける、佐賀戦国研究会(所在地:佐賀県佐賀市、代表:深川 直也)は、福岡県北九州市において、歴史シンポジウム「第二回 関ヶ原の戦いを再検討する ―高橋陽介・乃至政彦両氏に聞く関ヶ原の戦いの実像―」を開催します。
「佐賀戦国研究会の告知HP」
http://sagasengoku.seesaa.net/article/464037320.html
【趣旨】
「近年の研究で大きく変化した、関ヶ原合戦像。
三名の講師と共に小倉城下に集い、九州および中央の情勢を見つめ直し、学ぶ。」
■各演題・講師・プロフィール
「豊臣七将襲撃事件はあったのか」 白峰 旬
別府大学文学部史学・文化財学科教授。大分県。関ヶ原合戦の研究者として知られる。著書に『日本近世城郭史の研究』(校倉書房、1998年)、『豊臣の城・徳川の城―戦争・政治と城郭』(校倉書房、2003年)、『幕府権力と城郭統制-修築・監察の実態-』(岩田書院、2006年)、『新「関ヶ原合戦」論-定説を覆す史上最大の戦いの真実』(新人物往来社、2011年)、『新解釈関ヶ原合戦の真実』(宮帯出版社、2014年)などがあり、多くの論文が別府大学機関リポジトリにてWEB公開されている。なお「関ヶ原の戦い関係の一次史料についての検討(その1)―鍋島家関係文書を中心に―」(『愛城研報告』第22号、愛知中世城郭研究会、2018年)に龍造寺・鍋島家についての研究がまとめられている。
「『九州の関ヶ原』と加藤清正」 高橋 陽介
歴史研究家。東海古城研究会会員。静岡県。戦国時代の城郭を研究し、愛知県名古屋市を中心として研究報告等の活動をしている。2015年、著作『一次史料にみる関ヶ原の戦い』(自費出版)において、西軍は小早川秀秋を攻撃するために関ヶ原へ向かったとする説を発表。論文「関ヶ原新説に基づく石田三成藤下本陣比定地『自害峰』遺構に関する調査報告」(2017年、東海古城研究会『城』第224号)の他、近年の著書に『一次史料にみる関ヶ原の戦い(改訂版)』(ブイツーソリューション、2017年)、『天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった』(乃至政彦・高橋陽介共著、河出書房新社・2018年)がある。
「上杉景勝の用兵思想と政変戦略」 乃至 政彦
歴史研究家。神奈川県。2011年に伊東潤との共著『関東戦国史と御館の乱』(洋泉社)を刊行。代表作『戦国の陣形』(講談社、2016年)の他、『戦国武将と男色』(洋泉社、2013年)、『上杉謙信の夢と野望』(KKベストセラーズ、2017年)、『天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった』(乃至政彦・高橋陽介共著、河出書房新社・2018年)、『戦う大名行列』(KKベストセラーズ、2018年)などで知られ、監修としては『図解!戦国の陣形』(洋泉社MOOK、2016年)、『戦国の地政学』(実業之日本社、2017年)、論文に「戦国期における旗本陣立書の成立について-「武田信玄旗本陣立書」の構成から-」(『武田氏研究』第53号、2016年)がある。
■日時:2019年6月23日(日) 12:00~16:00
■場所:KOKURAホール (https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-kokura/access/)
(福岡県北九州市小倉北区馬借1-3-9 クエスト第二ビルTKP小倉シティセンター6F)
■参加費:1,500円
■事前予約不要
■主催:佐賀戦国研究会 ■協力:勝永座談会
■名義後援:佐賀新聞社、宮帯出版社、日本史史料研究会、東海古城研究会、学研プラス『歴史群像』
■お問い合わせ:sagasengoku@live.jp TEL:080-5242-4015
■Twitter: sagasengoku
全国的に著名な三講師が、九州の地で、一堂に会するという貴重な場が創出できました。
ぜひ、皆様の御参加を、心よりお待ちしております。
★会場にて、講師著書のサイン本の販売あり。
【佐賀戦国研究会について】(任意団体・非営利)
〒840-0861 佐賀県佐賀市嘉瀬町中原76-53
代表者:深川 直也
設立:2012年10月1日
正規会員:6名 賛助会員:20名
事業内容:郷土史顕彰・歴史顕彰活動および歴史雑誌への執筆など。
実績URL:http://sagasengoku.seesaa.net/article/459492959.html
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企業情報
企業名 | 佐賀戦国研究会 |
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代表者名 | 深川 直也 |
業種 | 教育 |
コラム
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