国際交流研究所主催、「第二回・世界の日本語学習者『日本語作文コンクール』」一、二、三等賞及び特別賞・65人を発表

【日本僑報社発】国際交流研究所主催、「第二回・世界の日本語学習者『日本語作文コンクール』」一、二、三等賞及び特別賞・65人を2月16日に発表した。名簿http://www.nihonwosiru.jp/ 受賞作品集は4月中旬に日本僑報社から刊行される予定。

国際交流研究所主催、「第二回・世界の日本語学習者『日本語作文コンクール』」一、二、三等賞及び特別賞・65人を発表

 

【日本僑報社発】国際交流研究所主催、「第二回・世界の日本語学習者『日本語作文コンクール』」一、二、三等賞及び特別賞・65人を2月16日に発表した。名簿http://www.nihonwosiru.jp/ 受賞作品集は4月中旬に日本僑報社から刊行される予定。

日本僑報社はこのほど、「夫婦で日本語の“草の根交流”」を続けて今年30周年を迎える国際交流研究所(東京・江東区)の大森和夫・弘子夫妻による活動の全記録『「世界の日本語学習者」と歩んだ平成の30年間』を刊行することを決定した。5月上旬に発売予定。

大森夫妻は平成元年(1989年)、日本語を懸命に学ぶ留学生の姿に心を打たれ、日本語の“草の根交流”を決意。和夫氏は勤務していた新聞社をキッパリと辞め、同研究所を設立、以来夫婦で世界の日本語学習者を支援する活動を平成の30年間にわたり一貫して続けてきた。その活動は多岐にわたる。

各国の留学生に「日本と日本人」を理解してもらおうと平成元年、手作りの日本語教材「季刊誌『日本』」を創刊、以後8年間に33号発行した。またそれらを各種日本語教材に改訂し、これまでに計約79万冊、各国の日本語学習者に寄贈してきた。

平成28年(2016年)には、世界の日本語学習者が自由に学べるように、デジタル版の日本語教材をインターネットで発信。

さらに「日本語の文章力」を高めてもらおうと、留学生、中国の大学生、世界の日本語学習者をそれぞれ対象にした「日本語作文コンクール」を合わせて23回主催。応募作文はこれまでに3万7528編に上ったという。

本書は、こうした“草の根”支援活動の全記録だ。各種教材の内容から、学習者と教師の感想・活用法、心に残った日本語作文コンクールの作品、さらに世界の日本語学習者との思い出のカラー写真まで豊富に収録。

大森夫妻30年の全記録を一挙公開することで、日本語学習を通じて「日本と日本人」を知ってほしい、「日本のファン」になってほしいと願う夫妻の活動の詳細はもちろん、活動を支えた心温まる交流の全貌を明かす。

日本語学習者、教育者、また“草の根”交流に関心のある全ての人の実践ガイドとなる一冊。

■『自宅・四畳半で「二人三脚」!「世界の日本語学習者」と歩んだ平成の30年間』

大森和夫(おおもり かずお)、大森弘子(おおもり ひろこ)編著

日本僑報社刊

【編著者略歴】

大森和夫(おおもり かずお)

昭和15年(1940年)東京都生まれ。

東京都・九段高校卒。早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒。

朝日新聞記者(大分支局、山口支局、福岡総局、大阪・社会部、調査研究室、政治部、編集委員)を経て、平成元年(1989年)1月、国際交流研究所を開設。

大森弘子(おおもり ひろこ)

昭和15年(1940年)京都府生まれ。

京都府・西舞鶴高校卒。京都女子大学短期大学部家政学科卒。

京都府・漁家生活改良普及員(地方公務員・3年間)。

「季刊誌【日本】」、「日本語精読教材【日本】」、「日本語教材【日本】」、【新日本概況】、「デジタル版・日本語教材『【日本】という国』」の編集長。

※ 大森和夫・弘子夫妻の著書、編著書、関連書籍・全12冊(日本僑報社刊)

http://jp.duan.jp/214.html



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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