シルクドゥソレイユが大ヒット映画アバターを舞台化

ジェームズ・キャメロン監督がシルクドゥソレイユとタッグを組んで自身の大ヒット映画Avatar/アバターを舞台化し現実の世界で再現する事が発表された

 『ターミネーター』シリーズや『タイタニック』などの大ヒット作を世に送り出してきたヒットメーカー ジェームズ・キャメロン監督がついにシルクドゥソレイユと正式にタッグを組み、キャメロン監督の大ヒット作『アバター』を舞台化、エンターテイメントショーとして製作する事が正式に発表された。『アバター』と言えば、2009年に世界で公開されて以来現在でも世界興行収入で歴代1位の座をキープしている世紀の大ヒット作で製作に230億円以上を費やしたキャメロン監督の代表作でもある。

 現時点では詳しい情報はまだ明らかになっていないものの、キャメロン監督率いるライトストーム・エンターテイメント社とシルクドゥソレイユに映画『アバター』の配給会社である20世紀フォックス社が加わった3社で既に話が進んでおり、『アバター』の続編である『アバター2』(2016年公開予定)、『アバター3』(2018年公開予定)よりも一足早く2015年末のオープニングを目指している。作品の正式なタイトルも未定だが、ラスベガス限定の常設公演ではなく『Michael Jackson The Immortal/マイケル・ジャクソン・ザ・イモータル』でシルクドゥソレイユが行ったように、アリーナ型の劇場をツアー形式で回る世界ツアーを予定している。2015年末にはラスベガスストリップのニューヨーク・ニューヨークとモンテカルロ・ホテルの間に新設のアリーナが完成予定で、シルクドゥソレイユと長年のパートナーであるMGMグループが有するこのアリーナから『舞台版 アバター』の世界ツアーをスタートさせるとの情報が飛び交っている。

 ジェームズ・キャメロン監督とシルクドゥソレイユは2012年に映画『シルクドゥソレイユ3Dの彼方からの物語』で一度タッグを組み、この時はキャメロン監督が製作総指揮を務めているが、自身の作品を舞台化するのは今回が初の試みとなる。

企業情報

企業名 Park Tour Services
代表者名 三浦大和
業種 商社・流通業

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