市バスの「わかりやすさ向上」のためのデザインマニュアルの策定と案内表示の一新について
京都市交通局では、「わかりやすい市バス」の実現に向け、「行きたいとこ ろに迷わずに乗れる」「知りたい情報がすぐわかる」案内表示の整備を積極的 に進めるため、その基本方針となる「デザインマニュアル」を策定しました。
平成26年3月17日
京都市交通局自動車部運輸課
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市バスの「わかりやすさ向上」のための
デザインマニュアルの策定と案内表示の一新について
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京都市交通局では、「わかりやすい市バス」の実現に向け、「行きたいとこ
ろに迷わずに乗れる」「知りたい情報がすぐわかる」案内表示の整備を積極的
に進めるため、その基本方針となる「デザインマニュアル」を策定しました。
今回策定したデザインマニュアルは、バス車両の行き先表示や車内路線図、
京都の玄関口である京都駅前バスのりばや各停留所の案内表示・時刻表、更に
は案内方法の統一ルールに至るまで、その基本となる指針について、取りまと
めたものです。
今後、このデザインマニュアルを活用し、市バスの案内表示を一新し、より
一層便利で分かりやすい市バスを目指します。
1「デザインマニュアル」の特色
(1)新たなデザイン策定の方向性
1.必要な情報が必要な場所にあり,情報量を適切に提供
2.系統番号とともに,南北方向の通りにラインカラーを設定し,案内
サインに表示
3.様々な媒体におけるデザイン・意匠を統一
(2)デザインのコンセプト
ア 3つの視点
1.色使いのコントロール
モノトーンを基調とすることで、ラインカラーや系統番号をより際
立たせるとともに、シンプルで統一的なデザインとします。
2.ユニバーサルデザインへの配慮
見やすい書体の選定や、 文字の大きさに配慮し、色の配色等につ
いても多くの人に識別しやすいものとします。
3.京都市観光案内標識アップグレード指針との整合
観光案内標識とバス利用案内との連携がスムーズになるように整合
を図った内容とします。
イ バスを利用するために「必要な情報」を「必要な場所」で提供
市バスをご利用になる際の情報提供について、その量や伝える順番を
整理し、利用者が「必要な情報」を「知りたい場所」で提供できるよう
情報の優先順位化を図ります。
2 新たなデザインによる案内表示の整備時期
バス車両(行き先表示、車内路線図など)や京都駅前バスのりばにおける案
内サイン、各停留所の時刻表は平成26年3月22日の市バスの新ダイヤに合わせ
て一新します。
なお、バス停留所に関しては、お客様のご利用の多い主要停留所は市バスの
新ダイヤスタート時に、その他の停留所についても順次整備を進めてまいりま
す。
3「ラインカラー」案内の導入(次ページ参照)
京都の「碁盤の目」の街路構成の特徴を活かした案内方法として、新たに市
内を南北に走る6つの主要幹線道路に「ラインカラー」を設定し、各種案内サ
インに表示することで、どのバスが、どの方面に運行するのかをわかりやすく
案内します。
(1)各通りのラインカラー
各通りのラインカラーの色は、モノトーンを基調とした背景色とのバラ
ンスや視認性も考慮したうえで、沿線の主要観光地や景観、地名などから
イメージできるものとします。
(2)ラインカラーの表示場所
バス車両の行き先表示をはじめ、停留所における時刻表、路線図、案内
板など、様々な案内サインに表示します。
詳細については、以下をご参照ください。
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000161667.html
※本件は、平成26年1月24日に京都市政記者クラブにおいて発表済みです。
本件に関するお問い合わせ先
京都市交通局自動車部運輸課 担当:一原
TEL075-863-5132 FAX075-863-5128 MAIL ichhg8935@city.kyoto.jp
京都市交通局自動車部運輸課
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市バスの「わかりやすさ向上」のための
デザインマニュアルの策定と案内表示の一新について
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京都市交通局では、「わかりやすい市バス」の実現に向け、「行きたいとこ
ろに迷わずに乗れる」「知りたい情報がすぐわかる」案内表示の整備を積極的
に進めるため、その基本方針となる「デザインマニュアル」を策定しました。
今回策定したデザインマニュアルは、バス車両の行き先表示や車内路線図、
京都の玄関口である京都駅前バスのりばや各停留所の案内表示・時刻表、更に
は案内方法の統一ルールに至るまで、その基本となる指針について、取りまと
めたものです。
今後、このデザインマニュアルを活用し、市バスの案内表示を一新し、より
一層便利で分かりやすい市バスを目指します。
1「デザインマニュアル」の特色
(1)新たなデザイン策定の方向性
1.必要な情報が必要な場所にあり,情報量を適切に提供
2.系統番号とともに,南北方向の通りにラインカラーを設定し,案内
サインに表示
3.様々な媒体におけるデザイン・意匠を統一
(2)デザインのコンセプト
ア 3つの視点
1.色使いのコントロール
モノトーンを基調とすることで、ラインカラーや系統番号をより際
立たせるとともに、シンプルで統一的なデザインとします。
2.ユニバーサルデザインへの配慮
見やすい書体の選定や、 文字の大きさに配慮し、色の配色等につ
いても多くの人に識別しやすいものとします。
3.京都市観光案内標識アップグレード指針との整合
観光案内標識とバス利用案内との連携がスムーズになるように整合
を図った内容とします。
イ バスを利用するために「必要な情報」を「必要な場所」で提供
市バスをご利用になる際の情報提供について、その量や伝える順番を
整理し、利用者が「必要な情報」を「知りたい場所」で提供できるよう
情報の優先順位化を図ります。
2 新たなデザインによる案内表示の整備時期
バス車両(行き先表示、車内路線図など)や京都駅前バスのりばにおける案
内サイン、各停留所の時刻表は平成26年3月22日の市バスの新ダイヤに合わせ
て一新します。
なお、バス停留所に関しては、お客様のご利用の多い主要停留所は市バスの
新ダイヤスタート時に、その他の停留所についても順次整備を進めてまいりま
す。
3「ラインカラー」案内の導入(次ページ参照)
京都の「碁盤の目」の街路構成の特徴を活かした案内方法として、新たに市
内を南北に走る6つの主要幹線道路に「ラインカラー」を設定し、各種案内サ
インに表示することで、どのバスが、どの方面に運行するのかをわかりやすく
案内します。
(1)各通りのラインカラー
各通りのラインカラーの色は、モノトーンを基調とした背景色とのバラ
ンスや視認性も考慮したうえで、沿線の主要観光地や景観、地名などから
イメージできるものとします。
(2)ラインカラーの表示場所
バス車両の行き先表示をはじめ、停留所における時刻表、路線図、案内
板など、様々な案内サインに表示します。
詳細については、以下をご参照ください。
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000161667.html
※本件は、平成26年1月24日に京都市政記者クラブにおいて発表済みです。
本件に関するお問い合わせ先
京都市交通局自動車部運輸課 担当:一原
TEL075-863-5132 FAX075-863-5128 MAIL ichhg8935@city.kyoto.jp
企業情報
企業名 | 京都市 |
---|---|
代表者名 | 門川 大作 |
業種 | 国・自治体・公共機関 |
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