（株）アミタ持続可能経済研究所、京都市「平成25年度 京北地域資源発掘事業」の委託業務に参画。地域資源の調査を実施。

アミタホールディングス（株）の事業会社である（株）アミタ持続可能経済研究所（以下アミタ持続研）は、京都市「平成25年度京北地域資源発掘事業」の委託業務を受託したNPO法人京北コミュニティビジネスと共に京都府京都市右京区京北地域の地域資源発掘のための調査を実施します。　リリースURL：http://ow.ly/qXwo0
※本リリースは、京都市政記者クラブに投げ込みを行っています。

■京都市「平成25年度 京北地域資源発掘事業」の概要とアミタ持続研の役割

【事業の概要】
京都市右京区京北地域への定住者を増加させるため、地域が持つ潜在的な可能性を「見える化」する事業です。主に下記視点による調査を実施し、調査結果を踏まえた潜在的な可能性の整理業務を実施します。

　1　空き家の活用状況および意向、休耕地の活用可能性等の地域資本調査
　　 空き家や休耕地等、地域の未活用資源の洗い出しおよび所有者の状況、貸し出し等への意識調査の実施　他
　2 動植物の分布等の自然資本調査
　　地域の自然、植生等々のデータの収集、整備等の実施　他
　3 地域住民の意向の人間関係資本調査
　　祭りや普請等、集落の伝統や文化等の調査、またそこに参加する地域住民の意識調査の実施　他

【アミタ持続研の役割】
アミタ持続研は、NPO法人京北コミュニティビジネスと業務委託契約を結び、地域が持つ潜在的な可能性（ポテンシャル）を「見える化」できるよう1～3によって得られたデータを基に、その地図化、グラフ化、解析等を実施します。

■京都府京都市京北地域の概要
京北地域は、京都市右京区の北部に位置し、北西部は南丹市と接しています。形状は、東西に17.7km、南北に21.7kmの長方形で、総面積は、217.68km2にも及びます。地域全体が丹波高原の中にあり日本海と太平洋の分水嶺に位置し、総面積の9割以上を緑あふれる森林が占めています。

京北地域の概要：http://www.city.kyoto.lg.jp/ukyo/page/0000011832.html

■アミタグループの地域資源事業
アミタグループは、これまで全国60ヶ所以上の地域で、森、里、海の「もったいない」を活用した支援事業を実践し、多くのノウハウを得てきました。単なる机上の空論ではなく、企画立案から実行、効果測定、持続可能なしくみづくりまで、真の地域再生につながるようなトータルプロデュース事業を提案・実践しています。

アミタ持続可能経済研究所の実績一覧：http://www.aise.jp/tech/results/　

■アミタグループの提供サービス
アミタグループは、35年以上にわたり産業廃棄物の100％再資源化サービスを提供しており、自社製造所におけるリサイクル資源生産量は、2012年度実績で約14万tです。また廃棄物管理実務におけるコンプライアンス対策、リスク低減施策、社員教育といったコンサルティングサービスを提供しており、主催するCSR・環境関連セミナーの参加者数は延べ9,000名を越え、無料情報サービスは24,500名以上のCSR・環境ご担当者様にお送りしています。さらに、IT化による環境業務の効率化支援、森林や水産加工品に関する環境認証審査、地域活性化支援サービス等、環境に関する幅広いサービスを提供しています。【アミタホールディングス（株）：資本金474,920,000円（ジャスダック上場：2195）】