幼稚園バス運行管理業界で初のISO39001の認証 ~園児の安全確保と地域道路環境の向上へ~

幼稚園送迎バスの運転手派遣及び運行管理請負業を行なう株式会社みつばコミュニティはISO39001の認証を取得した。幼稚園バスの運行管理業界でトップシェアを誇る同社はIOS39001の運輸マネジメントシステムと独自の教育・研修体制により更なる園児の安全確保を図る。

2013年6月28日発信

報道関係者各位

幼稚園バス運行管理事業で初のISO39001の認証~園児の安全確保と地域道路環境の向上へ~

幼稚園バスの運行管理事業を行う、株式会社みつばコミュニティ(本社:渋谷区恵比寿、代表取締役社長:大隈 太嘉志)は、幼稚園バスの運行管理事業者として初となるISO39001(道路交通安全マネジメントシステムの国際規格の認証)を取得した。

【道路交通安全の現状とISO39001取得】
世界では交通事故での負傷者数が年間5,000万人以上、死者数は130万人以上とも言われ、この数値は年々増加傾向にあるという。2003年から2008年の6年間で幼稚園バスに係かる事故で569人の負傷者がでており、2013年3月に国土交通省が幼稚園バスの車両安全対策に関するガイドラインを定めるなど、近年、幼稚園バスの安全対策に関心が高まっている。
ISO39001は、道路交通事故による死者・重大な負傷者を減少させる目的で2012年10月に発行された。ISO39001の認証取得により、重大事故の発生を予防し、保険料等の事故にかかるコストの削減、企業のブランド力・イメージを向上させ、企業の存続を図る事ができる。
(株)みつばコミュニティでは、首都圏を中心に幼稚園バスの運行管理を行うなど、地域に密着した送迎バスの運行を行っている。同社では、自社での独自の事故予防プログラムと教育体制を整備してきたが、今回ISO39001を取得し、国際標準に準拠した社内マネジメントシステムの認証を得ることにより、顧客に明確な形で道路交通安全への取り組みをアピールできる。また、地域の道路環境の向上を図り、顧客や地域からの信頼度の向上を目指す。

【同社の特徴】
独自の教育・研修プログラムを修了した運転手により、幼稚園等に代わり送迎バスの運行を中心とした車両の管理業務を行う。現在では首都圏を中心に約300台の幼稚園バスの運行を行い、横浜市・川崎市においては1/4のシェアを誇るなど業界でもトップクラスのシェアを誇る。また、この他に、福祉車両やコミュニティバス、病院・企業の送迎バスなどの運行管理を行い、企業の集客や地域住民の交通の利便性向上を支援する。

【今後の展開】
ISO39001認証で独自の教育体制をさらに強化。事故を減らし、園児の安全確保体制を更に向上する。また、幼稚園バス以外の幅広い分野においても、バス利用者が安心して乗車できるサービスを提供し続け、5年後には売上高20億円を目指す。

以上

<主な実績>
自家用自動車運行管理業
(主に幼稚園、学校、スイミングスクール、福祉施設、病院、企業、商業施設など)
請負車両約450台

<会社概要>
会社名 株式会社みつばコミュニティ
代表者 大隈 太嘉志
設立  2012年2月29日
資本金 1000万円
売上高 10億9000万円
事業内容 自家用自動車運行管理業
従業員数 正社員25名/非正規社員525人

企業情報

企業名 株式会社みつばコミュニティ
代表者名 大隈太嘉志
業種 その他サービス

コラム

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