2009年度温泉学会春季大会(温泉津温泉大会)開催のご案内  テーマは〜世界遺産と温泉〜

温泉学会(会長:竹下賢/関西大学法科大学院教授 本部:大阪府吹田市 会員数:320名)では、来る3月2日(土)・3日(日)の両日、島根県太田市温泉津温泉、石見銀山周辺におきまして、2009年度温泉学会春季大会(大会委員長:大川哲次/温泉学会副会長・弁護士)を開催致します。

温泉学会は、2003年9月、今は亡き保田芳昭初代会長が中心となり、温泉を愛好する市民、温泉に関心のある人文・社会・自然科学の各分野の研究者、温泉の経営にかかわる業者や行政の関係者、学者、温泉研究者、作家、ジャーナリスト等の様々な分野の会員によって構成され、今までにない新しいタイプの市民に開かれた学会として設立されました。
本学会では、毎年、春の春季大会、秋の全国大会(会員総会)と年間2回の大会を開き、それぞれの大会において、その時々で社会的関心が高いと思われる温泉に関する問題や温泉に密接に関係している自然環境に関係した問題などにスポットを当て、それを催すに相応しい開催地とテーマを選定して開催しています。

2009年度温泉学会春季大会は、島根県太田市(石見銀山・温泉津温泉)にて「世界遺産と温泉」をテーマに開催されます。
本大会のテーマは「世界遺産と温泉」という、今回の開催場所と今の時期に合った適切なテーマであり、世界遺産にとっての温泉の意義を文化・歴史と環境の両面からクローズアップすることを目指しております。また、温泉利用者には身近な問題である「入湯税」等についても掘り下げてみたいと考えております。
本学会は、学会設立の趣旨でもある「一般消費者の視点で“温泉”を考える」という視点から、一般の方々にも開かれた大会内容となっておりますので、会員以外の方でも気軽に御参加頂けます。
プログラムに関しましては下記概要、詳細は別紙プログラムのとおりとなっておりますので、報道各紙にて広くご紹介頂ければと存じます。
各メディア、プレス取材の皆様への個別取材などのご要望にもお応えできるようにしておりますので、メディア窓口までお気軽にお尋ね、お申し付け下さい。


2009年度温泉学会春季大会プログラム概要

1.日程 :2009年3月2日〜3日
  
 2009年3月2日(月曜)
 [会場 温泉津町コミュニテイセンター 大ホール ☎0855−65−3696 ]
 13:30〜    受付開始
 14:00〜14:10  大会挨拶 温泉学会 会長 竹下 賢
 14:10〜14:30  歓迎挨拶 島根県大田市 竹腰 市長
 14:30〜16:20  特別セッション 「今、入湯税を考える」
 16:20〜17:00   自由論題
 20:00〜21:00  会員等懇親会
   [会場 「路庵」 ]会費1人1000円程度 (当日、受付にて集金させて頂きます)


 2009年3月3日(火曜)
 [会場 石見銀山世界遺産センター 電話:0854−89−0183 ]
 9:00〜10:00 基 調 講 演   小林 准士 (島根大学法文学部 准教授)
 10:15〜11:45  シンポジウム 「世界遺産と温泉津」

2.詳細 :別紙プログラムをご参照下さい。
    また、温泉学会春季大会公式ホームページ(http://yunotsu.onsen-ac.org)にても公開中。

3.一般問合せ先:電話(077)558−3131
         FAX (077)558−2698
                      (温泉学会事務局担当:勝山)
           

        ☆本件に関するお問合せ(メディア窓口)☆
   温泉学会事務局メディア担当:木原(090)9700−9876
               E-MAIL: press@onsen-ac.org

企業情報

企業名 温泉学会
代表者名 竹下 賢
業種 未選択

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