温泉学会 第15回 愛知・奥三河大会のご案内 〜テーマは「温泉といやし」〜

温泉学会(会長:竹下賢/関西大学法科大学院教授 本部:大阪府吹田市 会員数:350名)では、来る9月10日(土)〜11日(日)の2日間、愛知県新城市湯谷温泉郷におきまして、「温泉といやし」をテーマに、温泉学会第15回愛知・奥三河大会(大会実行委員長:池田敏雄/関西大学名誉教授)を開催致します。

 温泉学会は、関西大学教授だった故保田芳昭初代会長の提唱で2003年9月に設立されました。保田先生のご専門はマーケット理論でしたが、学会設立の主旨は消費者目線で温泉を見て、調べ、評価し、論ずる事でした。以来、設立総会を兼ねて開催された第1回大会を皮切りにして、年に2回春と秋に学会大会を開催してきました。
 本年秋の第15回大会は、2011年9月10日(土)〜11日(日)の2日間、愛知県新城市の愛知県民の森にて開催します。 湯谷温泉の開湯は今から1300年以上昔に遡り、土地の霊山鳳来寺山の開祖、利修仙人によって開かれたと伝えられています。 源泉近くに遺る鳳液泉碑によると、古来よりこの霊泉に浴した多くの人々が、薬師如来の仏徳を受けて、心身の病や怪我を癒したことを伝えています。 今回の愛知・奥三河大会では、「温泉といやし」をテーマとして取り上げ、とかく疲労が溜まりやすい現代人を心身から癒してくれる「温泉」、その自然の恵みの持つ「いやし」の力について考えていきます。 第1日目の基調講演では、心療内科、医療心理学がご専門の大阪産業大学人間環境学部の中川晶教授に、温泉が医学的、心理学的見地からどのようにわれわれをいやしてくれるのかについてお話頂きます。その後の「シンポジウム?」では、4名のパネラーとともに会員の皆様にも加わっていただき、「温泉といやし」について、実体験も踏まえて検討を深めたいと考えています。 また、第2日目のシンポジウム?では、前回に引き続き、地熱発電と温泉の共生について、地熱エネルギーに詳しい専門家、自然環境保護について深い見識をお持ちの専門家の方をそれぞれお招きして、地熱発電と温泉の関係について更なる検証をしていきたいと考えております。 本学会は、学会設立の趣旨でもある「一般消費者の視点で“温泉”を考える」という視点から、一般の方々にも開かれた大会内容となっておりますので、会員以外の方でも気軽に御参加頂けます。 参加費用は無料です。大会プログラムの詳細に関しましては、別紙資料 大会プログラムのとおりとなっておりますので、報道各社にて広くご紹介頂ければと存じます。
各メディア、プレス取材の皆様への個別取材などのご要望にもお応えできるようにしておりますので、メディア窓口までお気軽にお尋ね、お申し付け下さい。

☆本件に関するお問合せ(メディア窓口)☆
温泉学会事務局メディア担当:大川哲次(温泉学会副会長/弁護士)
電話(06)6365−8137/FAX(06)6365−6518よつば法律事務所
E-MAIL: press@onsen-ac.org

温泉学会大会公式ホームページ
http://taikai.onsen-ac.org (PC版)
http://mbl.onsen-ac.org  (モバイル版)



 

企業情報

企業名 温泉学会
代表者名 竹下 賢
業種 未選択

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