「一本歯下駄ジンガステップ＆コアトレーニング（ジュニアサッカー編）」一本歯下駄とＤＶＤのセットを発表

自然身体構造研究所（栃木県小山市　本社：株式会社吉澤）はトレーニング用品の研究開発をおこなっています。
この度ジュニアサッカー選手達の身体の動きの自由度を最大にする為の「一本歯下駄ジンガステップ＆コアトレーニング（ジュニアサッカー編）」を発表しました。日本古来の鍛錬器具、一本歯下駄をはきながらサッカーのプレーに必要なボディバランスを養成していきます。
サッカーのトップアスリートのプレーはその動きの華麗さからファンタジスタと呼ばれています。人間技と思えないようなファンタジスタのプレーは見るものに感動を与えます。彼らのそのプレーはたえまない練習とサッカーセンスのたまものでしょう。
サッカーの多くのプレーヤーはそのプレーにあこがれ、彼らのようなプレーができるように日夜練習に励んでいます。ですがなかなかトップ選手になれないのは明白な事実です。
当研究所はいろいろなスポーツの動き、一流選手や初心者の動作解析を行なっていますが、その大きな違いは身体の動き方（動いている関節の数、筋肉を動かすイメージ）などが根本的に違っています。身体は５００を超える筋肉と２００を超える骨格で構成され、自由度の高い動きが可能ですが、初心者の動きは一部分の部位しか動いていません。特に胴体（体幹部）の動きの違いが顕著です。初心者は体幹部を四角い箱のように使っていて、一流選手は縦横無尽に使っています。
このような例からも身体の部品（関節など）が十分に動いていない状態でサッカーの技術練習をしていたとしても上達しない事は十分想像できるのです。
■ ジュニア期に運動神経の基礎ができあがる
発達心理学などでは運動神経の基礎は１３歳くらいまでにできあがるといわれています。ジュニア期にどのような運動をしてきたかということがサッカー選手の将来を決めるといっても過言ではないのです。
■ バランストレーニングと体幹部の開発を同時におこなう
当研究所が開発した「一本歯下駄ジンガステップ＆コアトレーニング（ジュニアサッカー編）」は一本歯下駄の不安定さを利用しながら身体のバランス能力を高め同時に全身の関節の連動性を高めます。このトレーニングで身についたバランス能力と全身連動性は不利な体勢からのシュートや、ちょっとしたすきにシュートを放つなどファンタジスタの身体の状態が開発されます。できれば運動神経の発展途上のジュニア期にこのトレーニングを採用していただければ、その能力は運動神経の育成とともに身につくのです。
■ 一本歯下駄は日本が世界に誇るバランス能力育成器具
一本歯下駄はむかし山岳修行のときに山伏がこれをはいて山道を歩いていたとされています。一本歯下駄をはいて動くことは一歩一歩が大変不安定なため、人間は本能でバランスをとろうと全身の関節が動き出します。先のファンタジスタは全身の関節が動いてサッカーのプレーをしています。これと同じ状態が一本歯下駄をはくことによって誘発され一流選手たちの感覚が呼び起こされるのです。
一本歯下駄をはいた状態でのサッカー特有の動きと体幹部の開発体操がファンタジスタたちの体の動きの基礎である全身連動するリズム感が身につくのです。
■ センスを育てる
センスがある選手はコーチに言われたことがすぐにできるようになります。このことは少なくとも身体全体がくまなく動かせる状態になっていて運動神経も身体がくまなく動かせる状態をベースに育成されているからと考えられます。多くのジュニアの選手は身体の動かない状態で技術練習をしているのです。たいへん上達しにくいことなのです。
「一本歯下駄ジンガステップ＆コアトレーニング（ジュニアサッカー編）」はセンスを育てることが可能なプログラムです。

自然身体構造研究所オンラインショップ
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「一本歯下駄ジンガステップ＆コアトレーニング（ジュニアサッカー編）」
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