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世界で類をみない化粧心理学者 平松隆円准教授 『化粧にみる日本文化』を新装版として5月20日に刊行

東亜大学芸術学部准教授で、トータルビューティ学科長を務める平松隆円の『化粧にみる日本文化 だれのためによそおうのか』(水曜社、初刷:2009年9月、2刷:2010年4月)が、研究書としては異例の新装版としての刊行(2020年5月20日)が決定いたしました。

この度、東亜大学芸術学部准教授で、トータルビューティ学科長を務める平松隆円の『化粧にみる日本文化 だれのためによそおうのか』(水曜社、初刷:2009年9月、2刷:2010年4月)が、研究書としては異例の新装版としての刊行(2020年5月20日)が決定いたしました。

本書は「なぜ,人は化粧をするのか」をテーマに、平松准教授が2008年3月に佛教大学大学院教育学研究科に提出した博士論文「日本の生活文化における化粧」がもととなっており、「化粧」研究で博士の学位を取得した世界に類をみない内容となっています。

 

【内容紹介】
男も女も化粧をする。だが、その事実は忘れられ、化粧は女性だけのものと考えられている。人間の個人的性格と社会的生活は、表情や魅力に関係する。それを強調し、意図的に操作をおこなう化粧は、その社会や文化がつくりだす結果であり、投影図である。心理と行動、文化と風俗の二つの側面からわが国の「化粧」を捉えなおす初の試み。

【著者】
平松隆円(ひらまつ りゅうえん)
1980年、滋賀県生まれ。佛教大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。専門は化粧心理学、化粧文化論。国際日本文化研究センター機関研究員、京都大学ベンチャービジネスラボラトリー中核機関研究員、タイ国立チュラロンコーン大学専任講師などを経て現職。主著に『黒髪と美の歴史』(角川ソフィア文庫)、『邪推するよそおい:化粧心理学者の極私的考察』(繊研新聞社)など。

【概要】
書名: 新装版『化粧にみる日本文化 だれのためによそおうのか』
著者: 平松 隆円
発行: 水曜社
仕様: A5並製・320ページ・本体2,700円+税
発売: 2020年05月20日
http://suiyosha.hondana.jp/book/b488447.html
 



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企業名 東亜大学
代表者名 櫛田宏治
業種 教育

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