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毎日新聞、安川操さんの児童小説『さち子十四歳 満州へ―戦中・戦後 看護婦として―』を紹介

【日本僑報社発】日本僑報社から刊行した、安川操(やすかわ・みさお)著のノンフィクション児童小説『さち子十四歳 満州へ―戦中・戦後 看護婦として―』が、4月1日付けの毎日新聞に紹介された。

毎日新聞、安川操さんの児童小説『さち子十四歳 満州へ―戦中・戦後 看護婦として―』を紹介

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社から刊行した、安川操(やすかわ・みさお)著のノンフィクション児童小説『さち子十四歳 満州へ―戦中・戦後 看護婦として―』が、4月1日付けの毎日新聞に紹介された。

 

■毎日新聞の書評記事は下記の通りです。

八路軍(中国共産党軍)などが第二次大戦後、戦時に渡ってきた日本人を大陸に留め、新中国建設に協力要請したことを「留用」といった。本書は1942年、看護婦として14歳で満州に渡り、戦後「留用者」として中国の少女たちに看護指導をした長野県出身の女性の物語。戦後の混乱の中、かつての「敵国」の人たちと友情を育み、日中友好の懸け橋となって53年に帰国する。実話に基づいた感動の児童小説。(日本僑報社・1320円)

 

■日本僑報社のニュースリリース

 

――第二次大戦時、看護婦として中国へ渡った日本人少女は、戦後も現地の生徒たちと心を通わせた。感動のノンフィクション児童小説――。

 

第二次大戦時、長野県の山間に住んでいたひとりの日本人少女が、看護婦養成所の募集に応じて中国大陸へと渡った。患者たちのために力を尽くした日々、それでも救えなかったたくさんの命、そして中国で迎えた終戦。

 

戦後、現地に残る患者たちのために残留を決意したさち子は、中国で結婚し子をもうけた。八路軍での看護指導を通して、生徒たちと心を通わせるさち子だったが、ついに帰国の時がやってきた。国と国の対立を越える人と人の友情、そして涙の別れ……。

 

戦時下の苛烈な日々を生き抜いた日本人女性の実話に基づいた感動の児童小説。

 

【著者紹介】安川操(やすかわ・みさお)

1943年、父の仕事の関係で、埼玉県飯能市に生まれ、その後、長野県の佐久で育つ。

創作集『子ども世界』、同人誌『はんの木』に童話等を発表。その他『友だち100人つくろう』(共著)、エッセイ集『ちょうさんいらっしゃい』、『ウルムチの灯(あかり)が見える――中国新疆ウイグル自治区訪問記』(全国学校図書館協議会の基本図書に選定)、『ぎおん祭』(以上けやき書房)。児童文化の会・むさしの児童文化の会・会員。

趣味は中国語、太極拳。

 

■『さち子十四歳 満州へ―戦中・戦後 看護婦として―』

安川操著、日本僑報社刊

http://duan.jp/item/279.html



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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