日本僑報社編集長、訪日外国人を対象として「忘れられない日本滞在エピソード」募集を提案
8月29日に配信された日本僑報社の公式メルマガ日本僑報電子週刊第1340号に、段躍中編集長が訪日外国人を対象として「忘れられない日本滞在エピソード」募集を提案した。
日本僑報社編集長、訪日外国人を対象として「忘れられない日本滞在エピソード」募集を提案
8月29日に配信された日本僑報社の公式メルマガ日本僑報電子週刊第1340号に、段躍中編集長が訪日外国人を対象として「忘れられない日本滞在エピソード」募集を提案した。
○ 先日、とても感銘を受けたことがありました。弊社の仕事の関係で、東京都内にある福田康夫元首相の事務所を訪れた時のこと。大事な携帯電話を乗車したタクシーの中に置き忘れたことに気付き、すぐに連絡したところ携帯電話は確かに車内に落としていました。そして運転手さんが事務所玄関まで折り返し、届けてくれることになりました。
もちろん折り返し料金は私が払いましたが、その時に福田元首相は秘書に「菓子折りはあるか?」と聞き、立派な贈り物を運転手さんのために用意してくださったのです。
そして福田元首相は「これが日本の習慣なんですよ」とやさしく教えてくださいました。私は深く恥じ入るとともに、その周囲への温かな気遣いに大変感動したのでした。
○ このような感動的な出来事には、実は何気ない日常の中でたびたび直面することがあります。そこで私は、ピン!と新企画のアイデアを思いつきました。訪日外国人を対象として「忘れられない日本滞在エピソード」を募集するという企画です。
2020年東京五輪・パラリンピックを間近に控え、日本には年間約2870万人(2017年)の外国人客が訪れており、その数は近年毎年、統計開始以来の最高記録を更新しているそうです。うちトップは中国で、昨年は過去最高の735万人超を記録しました。
日本政府は2020年に訪日客を4000万人に増やす目標を掲げていますが、近年の伸びを見ればこの目標も「視野に入った」とされています。
そこで、この「4000万人訪日外国人の感動を世界に発信」したいのです。作文募集の対象は中国人のみならず、訪日(または日本に滞在)したことのある全ての外国人とします。この感動のメッセージが、東京五輪支援の一助になればと考えています。
この企画をさらに具体化させ、来年からスタートさせたいものです。皆様にはご理解の上、変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします!
この号のメルマガの目次は下記の通りです。
1)平和友好条約40周年記念 第1回「中国滞在エピソード」、上位入賞者が決定!
2)増刷決定! 関口知宏著『「ことづくりの国」日本へ』――驚くべき世界観が凝縮!
3)日中翻訳学院創立10周年「祝賀メッセージ」ご紹介
4)翻訳プロめざし基本テクをマスターする中文日訳「高橋塾」第2期を9月より開講へ
http://fanyi.duan.jp/takahasijuku.htm
5)学院創立10周年イベント第3弾「武吉塾」第20期公開セミナー、9/22開催へ
http://duan.jp/news/jp/20180922.htm
6)出版の夢、実現へ「無料出版相談会」、9/22開催へ
7)日中翻訳学院の中文和訳講座「武吉塾」第21期 新体制で10月開講へ
http://duan.jp/news/jp/20180717.htm
8)第14回「中国人の日本語作文コンクール」 教師の指導体験文を募集!
http://duan.jp/jp/shido-list.html
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企業情報
企業名 | 日本僑報社 |
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代表者名 | 段躍中 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
コラム
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