いまの中国は本当に面白いのか?監訳者三潴正道先生が日本僑報社の人気シリーズを語る

【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、NHKや朝日新聞など大手マスコミが取り上げる好評シリーズ「必読!いま中国が面白い」の第12弾となる『シェア経済・キャッシュレス社会・コンテンツ産業の拡大……いま中国の真実は』を刊行した。6月中旬より全国各地の書店やオンライン書店などで好評発売中!

いまの中国は本当に面白いのか?監訳者三潴正道先生が日本僑報社の人気シリーズを語る

http://duan.jp/item/260.html

【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、NHKや朝日新聞など大手マスコミが取り上げる好評シリーズ「必読!いま中国が面白い」の第12弾となる『シェア経済・キャッシュレス社会・コンテンツ産業の拡大……いま中国の真実は』を刊行した。6月中旬より全国各地の書店やオンライン書店などで好評発売中!

習近平体制が磐石な基盤をつくり、新産業革命の旗印の下、シェア経済やキャッシュレス社会の構築を目指して新ビジネスを次々と生み出す中国。伝統文化の再構築をバッ クに、新経済圏構想「一帯一路」を追い風として、2035年までに国政スローガン「中国の夢」を実現させるという目標もある。

本書は、中国を代表する新聞「人民日報」から、最新の情報や用語を含む最近 1年間の記事を厳選して邦訳。中国を鋭く分析する総合的視点と、歴史に根差した文化的視点で多面的に読み解く。日中関係のみならず、新しい世界情勢を理解するための必携シリーズ第12弾!

■「必読!いま中国が面白い」Vol.12

『シェア経済・キャッシュレス社会・コンテンツ産業の拡大……いま中国の真実は』

日本僑報社刊、而立会(じりつかい)訳、三潴正道監訳

http://duan.jp/item/260.html

◆中国がわかる40篇

◆あなたの知識時代遅れになっていませんか?

◆一駅で一話。すきま時間で最新知識にアップデート!

【内容紹介】

習近平体制が確固たる基盤を確立する中、一方では新産業革命の旗印の下、シェア経済やキャッシュレス社会の構築を全面的に推進し、そこからさらに様々な新しいビジネスを生み出している中国。同時に伝統文化の再認識、再構築をバックに、一帯一路を追い風として2035年を目標に『中国の夢』を実現しようという中国。

本書は、中国を代表する新聞「人民日報」から、最新の情報や用語を含む最近1年間の記事を厳選し邦訳、中国を見つめる深く総合的な視点と、歴史に根ざした文化的視点で多面的に中国を読み解く。日中関係のみならず、世界情勢を読み解く一助に。

【目次より】

ofo小黄車、世界へ/イギリス製品が中欧直行定期貨物列車に/有機食品 値段は高いが品質は?/齢六〇でなぜまた出稼ぎに/裁判所が大胆な措置、踏み倒しは許さない/恋愛は大学の必修科目か/バイクハンターがマナー向上に一役/QRコード付きの住所表示出現/「中国版ハリウッド」探訪/環境データに「マスク」をするな/舌の上のビッグデータ ほか。

※ 大好評「必読!いま中国が面白い」シリーズ

http://duan.jp/item/omoshiroi.html

◆「必読!いま中国が面白い」第12弾『いま中国の真実は』 訳者、監訳者など紹介

http://duan.jp/item/260.html

【訳者】而立会(じりつかい)

NPO法人日中翻訳活動推進協会(而立会)。2004年三潴正道氏が中国の良書を日本に紹介し日中の相互理解を深めることを目的に設立したグループ。2010年NPO法人化。

【本書の訳者】 井田綾、陰京平、有為楠君代、上山明英、相原郁子、及川佳織、長田格、北山泰子、栗田久里子、清本美智子、小山龍彦、三枝博、齋藤安奈、下山リティン、高崎由理、張進旺、陳玉雄、丁彦、徳山佳樹、富窪高志、中村邦子、西暢子、平間初美、廣瀬篤子、廣津明果、古屋順子、宝賀紀子、星野勝樹、水野江文、三好航平、三好浩子、牟礼朋子、望月霞、安場淳、山口学、吉田祥子、吉村學、渡邉麗子(五十音順、敬称略)

【校閲者】金子伸一、高崎由理、古屋順子、柳川俊之

【監訳者】三潴正道(みつま まさみち)

1948年生まれ。東京外国語大学大学院修了。現在、麗澤大学外国語学部客員教授、NPO法人日中翻訳活動推進協会(而立会)理事長、(株)グローヴァ・研修事業部顧問。時事中国語・日中異文化コミュニケーションの専門家。企業の中国研修講師として広く活躍。

著書・訳書に、『「氷点」停刊の舞台裏』『必読!今、中国が面白い2007年版(以降毎年出版)』(以上日本僑報社)、中国語論説体&ビジネス中国語用テキストとして『論説体中国語読解力養成講座』(東方書店)、『ビジネスリテラシーを鍛える中国語Ⅰ、Ⅱ』『時事中国語の教科書』シリーズ(以上朝日出版社)、『「人民日報」で学ぶ「論説体中国語」翻訳スキルⅠ』(浙江出版集団東京)など。2001年よりWeb上で毎週、中国時事コラム『現代中国放大鏡』を連載。

◆「必読!いま中国が面白い」第12弾『いま中国の真実は』 まえがき(抜粋)

http://duan.jp/item/260.html

本シリーズも今回で第一二冊目、これほど長くこのシリーズを刊行できましたことは、一重に読者の皆様からの変わらぬご支援の賜物であり、心から御礼申し上げます。

(中略)

このシリーズをフォローしていただいた方は十分ご存知と思いますが、このシリーズが紹介した人民日報掲載の様々な記事や評論や随筆は、日頃メディアでよく紹介される一般的な政治・経済関係の内容ではなく、より庶民にフォーカスしたものを中心としています。社会に起こっている様々な変化、人々の暮らし、人々の思い、さらに中国の伝統文化など、ともすれば日本人に見落とされがちな中国社会の変化や中国人の人情、バイタリティ等を紹介してきました。その一方で、中国が抱えている様々な根深い問題にも目をつむることなくしっかり目配りをしてきました。

一二年間を振り返ってつくづく思うことは、日本の中国に対する見方がいかに不十分であったか、ということです。中国で起こっている重要な変化に対し、また、そこで発せられている様々なシグナルに対し、日本の各方面が「ことごとに」と言ってよいほど、予測・分析を外してきた事実をどう受け止めたらよいのか、どう総括し今後に活かしたらよいのか、この点を我々は真剣に振り返る必要があるでしょう。

(中略)

異質の国、中国と日本がいかにコラボして発展し、東アジアにおける日中新時代を切り開けるか、対立競争から協同へ向かうプロセスの模索が当面の最大の課題です。

この『今、中国が面白い』シリーズは、「上記の目標を実現するために、日中両国の人々はもっと広く深くお互いを知る必要がある」との趣旨で編まれています。政治家も官僚も経済人も一般国民も、もっと中国という異文化を多面的に理解するべきでしょう。

(中略)

本書は二〇一六年~二〇一七年に人民日報に掲載された中から四〇編を選び、それを二〇章、各章二編に編成してあります。各篇には選者からの言葉を添え、選んだ理由を明らかにしてあります。参考にして下さい。 (以下略)

平成三〇年春 三潴正道



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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