スマホユーザー、免許所有率は依然高いものの、自家用車所有率は8割弱。カーシェアの普及はこれから。
クレジットカード利用明細一括管理アプリ『CRECO』を運営するアイ・ティ・リアライズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:尾上 正憲)では、2017年10月、クレジットカードの利用履歴をベースにした独自リサーチサービス『CRECOリサーチ』で、自動車に関するアンケート調査を実施しました。
「家に自動車はあってあたりまえ」「車の免許を取るのはあたりまえ」という時代が長く続いてきました。自動車検査登録情報協会発表の情報によると、1世帯当たりの自動車保有台数は1.062台。一方で若者の車離れが進んでいるという現状もあります。カーシェアなど、所有だけではない選択肢も登場し、自動運転の実用化も迫るなど、車への向き合い方が大きく変化する予兆が感じられます。今回、CRECOでは、自動車(自家用車)の所有・利用状況に焦点を当ててアンケートを実施してみました。
■調査概要
調査媒体:クレジットカード管理スマホアプリ『CRECO』
調査対象:『CRECO』利用ユーザー
調査実施期間:2017年10月18日(水) ~ 2017年10月31日(火)
有効回答数:838サンプル
■調査結果サマリー
・運転免許所持率は9割を超える。自家用車の所有率は8割弱。
・結婚している方は半数以上が配偶者も運転する。
・車のメーカーは「トヨタ」が多い、但し女性は「スズキ」の所有率も高め。
・小型カーの所有率が高いものの、ファミリー層・世帯年収が高めの方には「ミニバン」も人気。
・車を選ぶ際は複数の要素を踏まえ購入。また遠近でのショッピングが主な使用用途。
・自家用車を持たない理由は家計に関わることがメイン。
・カーシェアリングの利用頻度は低め。利用する方の中では「タイムズカープラス」が突出している。
詳細についてはCRECOリサーチサイトでご覧ください:
https://creco-research.com/survey201710/
CRECOリサーチでは、CRECOユーザーに対するアンケート調査を承っています:
https://creco-research.com/whatis_crecoresearch/
■CRECOリサーチ概要
『CRECOリサーチ』は、集積したクレジットカードの利用履歴データを活用したカード決済連動型のリサーチサービスです。「クレジットカード明細をまとめるスマホアプリ」というCRECOの特性上、モニターはスマホユーザーであり、かつクレジットカード所有者であるという特徴を持っています。
CRECOリサーチ: https://creco-research.com/
■CRECO(クレコ)概要
『CRECO(クレコ)』は、クレジットカードの利用明細や請求書を一元管理できるアプリです。「いつ」「どこで」「どのカードで」「いくら」使ったのかが一目で分かります。また、クレジットカード登録をはじめ、ネットショピングやアンケート回答でCRECOポイントが貯まります。貯まったポイントは、PeXポイントギフトをはじめとした電子ギフトと交換できます。
リリース日 : 2015年11月5日(iPhone版)、2016年3月31日(Android版)
サービスサイト: https://creco.cards/
【運営会社:アイ・ティ・リアライズについて】
当社は、金融機関向けに特化したシステム開発会社として、これまでに証券取引システムの開発などの金融フロントシステムの構築を中心に行ってまいりました。2015年11月にリリースしたクレジットカード一括管理アプリ『CRECO』には、アカウントアグリゲーションや、クレジットカードの利用明細からユーザーの趣味嗜好に沿った最適な情報を届ける仕組みであるCLO(Card Linked Offer)など、FinTechの応用技術が活用されています。
<会社概要>
商号 :アイ・ティ・リアライズ株式会社
所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-11-5 クロスオフィス渋谷メディオ
代表者 : 代表取締役 尾上 正憲
設立 : 2007年11月
資本金 : 230,820,000円(資本準備金含む)
URL : https://www.itrealize.co.jp/
事業内容: 金融アプリケーションサービス、金融パッケージソリューション
金融システム開発・保守・運用・コンサルティング
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企業情報
企業名 | アイ・ティ・リアライズ株式会社 |
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代表者名 | 尾上 正憲 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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