スマホユーザーの読書頻度は低く、芥川賞・直木賞の威力も減少傾向。だが、紙の書籍の今後の利用意向は高め。
クレジットカード利用明細一括管理アプリ『CRECO』を運営するアイ・ティ・リアライズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:尾上 正憲)では、2017年8月、クレジットカードの利用履歴をベースにした独自リサーチサービス『CRECOリサーチ』で、本・書籍に関するアンケート調査を実施しました。
秋は読書の季節と言われます。最近では電子書籍も普及しており、本の購入形態も多様化してきています。しかしながら紙の本も捨てがたく、なかなか選びにくい状態が続いています。そこでこのたびCRECOでは、本を読む頻度や購入場所、さらには電子書籍に焦点を当ててアンケートを実施してみました。
■調査概要
調査媒体:クレジットカード管理スマホアプリ『CRECO』
調査対象:『CRECO』利用ユーザー
調査実施期間:2017年8月18日(金) ~ 2017年8月31日(木)
有効回答数:1,093サンプル
■調査結果サマリー
・現状、本を読む頻度は少ない傾向にある。
・購入経路は書店が圧倒的。但し情報はインターネットで取得。
・直近の芥川賞・直木賞作品は認知度も読書率も低い。
・電子書籍の利用経験はおよそ半数。特に高齢者の利用経験が高い。
・電子書籍利用は気軽に読めることがメリット。高齢者にとっては文字を大きくできることも利用要素の1つ。
・今後の意向も紙の本が中心。但し、男性は電子書籍利用意向が高め。
詳細についてはCRECOリサーチサイトでご覧ください:
https://creco-research.com/survey201708/
CRECOリサーチでは、CRECOユーザーに対するアンケート調査を承っています:
https://creco-research.com/whatis_crecoresearch/
■CRECOリサーチ概要
『CRECOリサーチ』は、集積したクレジットカードの利用履歴データを活用したカード決済連動型のリサーチサービスです。「クレジットカード明細をまとめるスマホアプリ」というCRECOの特性上、モニターはスマホユーザーであり、かつクレジットカード所有者であるという特徴を持っています。
CRECOリサーチ: https://creco-research.com/
■CRECO(クレコ)概要
『CRECO(クレコ)』は、クレジットカードの利用明細や請求書を一元管理できるアプリです。「いつ」「どこで」「どのカードで」「いくら」使ったのかが一目で分かります。また、クレジットカード登録をはじめ、ネットショピングやアンケート回答でCRECOポイントが貯まります。貯まったポイントは、PeXポイントギフトをはじめとした電子ギフトと交換できます。
リリース日 : 2015年11月5日(iPhone版)、2016年3月31日(Android版)
サービスサイト: https://creco.cards/
【運営会社:アイ・ティ・リアライズについて】
当社は、金融機関向けに特化したシステム開発会社として、これまでに証券取引システムの開発などの金融フロントシステムの構築を中心に行ってまいりました。2015年11月にリリースしたクレジットカード一括管理アプリ『CRECO』には、アカウントアグリゲーションや、クレジットカードの利用明細からユーザーの趣味嗜好に沿った最適な情報を届ける仕組みであるCLO(Card Linked Offer)など、FinTechの応用技術が活用されています。
<会社概要>
商号 :アイ・ティ・リアライズ株式会社
所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-11-5 クロスオフィス渋谷メディオ
代表者 : 代表取締役 尾上 正憲
設立 : 2007年11月
資本金 : 230,820,000円(資本準備金含む)
URL : https://www.itrealize.co.jp/
事業内容: 金融アプリケーションサービス、金融パッケージソリューション
金融システム開発・保守・運用・コンサルティング
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企業情報
企業名 | アイ・ティ・リアライズ株式会社 |
---|---|
代表者名 | 尾上 正憲 |
業種 | ネットサービス |
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