日本僑報社の最新刊、「『日本』って、どんな国?」と『日中中日翻訳必携実戦編Ⅲ 美しい中国語の手紙の書き方・訳し方』が同時発売

9月22日、日本僑報社の最新刊である『日本』って、どんな国?初の【日本語作文コンクール】世界大会 101人の「日本語作文集」と『日中中日翻訳必携実戦編Ⅲ 美しい中国語の手紙の書き方・訳し方』が同時発売された。

日本僑報社の最新刊、「『日本』って、どんな国?」と『日中中日翻訳必携実戦編Ⅲ 美しい中国語の手紙の書き方・訳し方』が同時発売

9月22日、日本僑報社の最新刊である『日本』って、どんな国?初の【日本語作文コンクール】世界大会 101人の「日本語作文集」と『日中中日翻訳必携実戦編Ⅲ 美しい中国語の手紙の書き方・訳し方』が同時発売された。

【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、初の「日本語作文コンクール」世界大会の入賞作品集『「日本」って、どんな国?』を刊行することを決定した。編著者は、国際交流研究所(東京・江東区)の大森和夫・弘子夫妻。

大森夫妻は同研究所設立以来29年にわたり、手作りの日本語教材「季刊誌『日本』」を発行し、日本国内をはじめ中国など海外の大学へ寄贈を続けてきた。

また1993年から16回にわたり実施した中国の大学生を対象にした「日本語作文コンクール」や、1999年から4回にわたり行った日中友好の「アンケート」などをまとめた編著書が日本僑報社から多数刊行されている。

2016年には、世界で日本語を勉強している外国人を対象に、初めての「日本語作文コンクール」を実施。今年4月15日の締め切りまで約4カ月間に「世界54の国・地域から5141編」という予想以上の多くの作文が送られた。小学生から58歳の社会人、盲学生からの応募もあったという。

外部審査員(有識者)による厳正な審査を経て、本書にはそのうち1等賞に輝いた「世界一正直な国」(ベトナムの社会人、ドン・フン・タオさん)など1~3等賞、努力賞、特別賞を受賞した計101人の優秀作が掲載される。

<各国での日本語熱の高まりと、「日本語の世界」の広がりを実感し、「日本再発見!」を味わった。―――世界の日本語学習者が綴った「五千編を超える日本語作文」すべてに目を通した感想だ。「日本語作文」の一編一編には、多くの国・地域で「日本語」を学んでいる若者の、一人一人の「日本への熱い想い」が込められていた>(はじめに)

世界の日本語学習者による「日本再発見!」の作品集。日本語を学ぶ世界の人にとって優れたテキストになるのみならず、日本人にとっても驚きと感動の「新鮮!日本」に出逢える1冊だ。

■『「日本」って、どんな国?』http://duan.jp/item/248.html

大森和夫・弘子編著、日本僑報社刊

 

【日本僑報社発】日本僑報社は、現ロサンゼルス総領事で中国語に関する著書、訳書も多数の千葉明氏による『美しい中国語の手紙の書き方・訳し方』を刊行することを決定した。

日本僑報社の好評シリーズ「日中中日翻訳必携『実戦編』」の第3弾となる。同シリーズ2作の著者であり、日中翻訳学院の人気講師である武吉次朗氏は「こんな良書に、もっと早く出会いたかった」「懇切丁寧な解説、すぐに使える用語と約束事」「これに沿って手紙を書けば中国の友人が驚くに違いない」と推薦の言葉を寄せる。

――この本は、「尺牘」と呼ばれる中国語手紙の構造を分析して日本人向けに再構成し、テーマ別に役に立つフレーズを厳選して、パーツとして活用できるように配置したものです。パズルを組み立てる要領で社交文ができあがるよう工夫を施してあります。近年再び評価が高まってきた文語表現に対応しており、読み解くための中日翻訳はもちろん、自在に書ける日中翻訳にも活用できます(千葉氏)。

日本人にとって、中文和訳よりも一段とハードルの高い日文中訳。しかも中国語で手紙を書くとなると「間違えたら恥ずかしい」と二の足を踏みがちになるが、そんな時にも手元に置けば心強い一冊。

手紙をはじめメールやチャットなどにも使える「美しい中国語」に、さらに自信がつくに違いない。

■ 日中中日翻訳必携 実戦編3『美しい中国語の手紙の書き方・訳し方』

千葉明著、日本僑報社刊

http://duan.jp/item/249.html

 

【著者略歴】千葉明(ちば・あきら)

1959年生まれ。東大法学部卒。外務省中国課勤務後、北京大学、カリフォルニア大学バークレー校(修士)に留学。二回の在中国大使館勤務、国際報道官、法務省入国管理局登録管理官等の後、在米大使館公使、在イラン大使館公使、日本学術会議事務局次長を経て在ロサンゼルス総領事。この間東大教養学部講師(中国語作文)。通訳案内士(英、仏、中)、中国政府ビジネス中国語検定BCTレベル5。

著書に『日中体験的相互誤解』(日中対訳版、2005年)、訳書に『何たって高三!』(2006年、いずれも日本僑報社刊)ほか。



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