青島大学の学生たちから多くの日本語感想文が届く――段躍中編集長の講演について

【日本僑報社発】日本僑報社の段躍中編集長は先ごろ、訪問先の中国山東省青島市の青島大学で、日本語学科の学生・教師を対象として「中日友好交流の促進」について約2時間にわたり講演した。講演を聞いた学生たちから、このほど日本語による多くの感想文がメールで届いた。

青島大学の学生たちから多くの日本語感想文が届く――段躍中編集長の講演について

 

【日本僑報社発】日本僑報社の段躍中編集長は先ごろ、訪問先の中国山東省青島市の青島大学で、日本語学科の学生・教師を対象として「中日友好交流の促進」について約2時間にわたり講演した。講演を聞いた学生たちから、このほど日本語による多くの感想文がメールで届いた。

 

「今回の講演を聞いて、私は友達のいない異国にいても恐れないで絶えずに投稿をする段先生の誠意に感動を覚えました。そして、それを通して、どんな状況にいても諦めないで積極的な心で頑張っていくことの大切さが分かりました」(原文ママ)、また「以前は日本語にあまり興味をもっていないが、先生の話を聞いて、だんだん好きになりました。先生は苦労に耐えぬいて進んだことには、とても感動です。先生に比べて、私は日本語に努力がはるかに足りません。これから、やる気を出して一生懸命日本語を勉強します」(同)など、いずれも学生たちの率直な感想が、学び覚えた日本語で懸命につづられている。

 

青島大学の学生たちからの感想文は、以下の通り(原文ママ)。

ぜひご覧ください!

 

【講演の感想】(青島大学日本語学部2年生1組)

★ 今度、段先生は自分は初めて日本に行ったときから日本で自分の出版社を作ったまでのことを教えていただきました。先生のスピーチを通して、いろいろ貴重な話を聞きました。

段先生の若いときのことを聞いた私はとても感激でした。26年前、段先生は日本語がほとんど通じなかったし、お金もなかったし、その状況で日本に行きました。きっと難しい生活だったと思いますが、段先生は気迫があり、友好な日本人から助けてもらい、小さいチャンスでもつかみ、自分の未来のために頑張ってきました。今、自分の出版社まで作ってあり活躍していることは、本当に私に感心させました。

 

次に、前年度の中国人の日本語作文コンクールで第1位を獲得するの白宇さんの日本語の学習経験からたくさん元気やたいへんな啓発をもらえました。彼が学んでいる大学が国内での知名度はそれほど高くありません。でも、彼の作文が数千本の作文の中から穎脱できたのは、彼の学習態度や学習方法と関係があります。白宇さんが自分で日本語の環境を創造できて、母語を勉強するように日本語を勉強します。日本人の先生と親密な関係を作りながら、日本語の基礎をしっかりと作りました。白宇さんから、私たちは方法と頑張りぬくことが天賦よりもっと重要なことだと再認識できました。段先生は毎日ラジオを聴いて、新聞社に文章を投稿するように、白宇さんも外国人と交流して、日本語を鍛えています。理科大学出身で作文コンクールでトップになるまで日本語を勉強して、しっかりとした心構えと諦めない気持ちがもっとも大切だと思いました。

 

今の大学生にとっては、未来は迷いばかりだと思います。私たちは慣例に従って、大学に入リました。子供の時から、家族にいい大学に入るべきだと教えられます。でも、大学に入ったあと、何をするべきかと教える人がいません。だから、私たちはもっと自分のことを知り、自分が本当に興味を持っていることを探しています。そして、最高になりたいのです。でも、今の私たちは日本語学科を専攻し、まず、最も重要なことは日本語をよく勉強することです。未来自分の行き先を探す前に、何も諦めないで、そして、一歩ずつ成功に向かっていきたいです。

 

それに、平日の勉強で私たちはできるだけ日本語を使うべきです。もっと練習して、きっと進歩できるでしょう。もし日本の友達ができれば、毎日生活の中のおもしろいことを互いに話したり、自分の国の文化などを交流したりしたほうがいいと思います。あとはヒヤリング能力の練習も大切です。他人の話を聞き取れれば、どうやって答えるのができます。段先生が言ったように、毎日ヒヤリングの練習をして、発音をまねます。ずっとやっていけば、収穫があるのではないか。

 

私たち今まで日本を訪問したことがないので、本場の日本語を聞いたりするチャンスがありません。そして、外国語を勉強している我々は外国人の教師と外国からの友達を知ることができますが、中国学生の通弊のせいで、交流する勇気がなく、良い勉強の機会を失います。でも、日本語の勉強はもう二年も経っているが、日本語を勉強したばかりの苦しみはずっと心の底にあります。先生のあの時の気持ちをわかったといえるでしょう。先生のおかげで、日本語の勉強にやる気満々になりました。国によっていろいろなことが違います。新しい言葉を勉強するのは単に言葉を勉強するでけでなく、この国の文化や考え方もよく理解しなければならないことをよくわかりました。これから、日本の大学院に入りたいです、ぜひ自分の目で日本を見てみたいです。日本ヘ行きたいとは言っても、将来は何をするのはまだわかりません。でも、どんどん日本のことを感じて、きっとこれからやりたいことが見つかると思います。今は一生懸命日本語を勉強して今度の作文試合のチャンスがつかみたいです。段先生の言うとおりに、「優秀な人はどこでも成功できます」。私たちも自分の希望の様子になれると希望します。

 

私たち大学生も段先生の精神を持つべきだと考えています。若いとき、自分の夢の有無をは問わず、理想的な自分に向って、絶対人生の中で負けたくない決心で頑張ります。もう一つ重要なことは楽観だと思います。何困難に会っても、気落ちしないで全力で戦っていくのは少年少女の態度だと思います。 少年少女は朝の太陽みたいで、人生の光を追わなければならないでしょう。

 

最後、段先生が日本で頑張った経験を聞いた後、日本の普通の人の親しさとやさしい人間性について、私はよくわかりました。先生とあの日本人の友達に初めて出会いの時、先生はまだ日本語がぜんぜんできませんでした。でも、お二人は別の方法に通じで、友達になりました。そして、先生と奥さんと一緒に日本で留学をしている時、この友達はいろいろな世話になりました。先生とお友達さんとの友情は私にとても感心させられました。今後日本語の勉強をもっと頑張ろうと思います。実は私たち日本語学部にもNPOがあります。毎週の月曜日に私たちはさまざな職業の日本人と話すチャンスがあります。私はこころから日本人の友好を感じています。

 

中日の友好交流はずっとでこぼこの状況で前に行っています。中国と日本との民間の交流を促す人としては、簡単ではないと思います。今、段先生がしたことの全ては、日中友好関係に進めるためです。日本人と中国人をもっとお互い理解することができます。先駆者の段先生に本当に感謝しています。自分も将来の友好の使者になりたいんです。

 

★ 一年生の時、あるテキストの中に「言葉の勉強は日々の努力の積み重ねです」と書いてあります。日本語初心者の私に大きな影響を与えて、今でも印象が深く残っています。先日、段先生の話を聞いたら、その言葉を思い出しました。外国語の勉強には近道がなく、努力することは唯一のコツだとよくわかりました。

 

★ 段先生の日本での長年の奮闘と生活を聞いて、私は一人で何かをしたいと思いました。寂しさに甘んじ、逆境の中で自分を助けた人に感謝する気持ちを持ち、自分の目標を堅持して歩き続けるということは大切だと思います。そして、今、私達の身の回りに多くの機会があり、私達はまだ完全には社会に出ていないが、未来を考えなければならない。身の回りのチャンスをつかめれば、それは自分の将来の貴重な経験になると思います。

 

★ 今回の講演を聞いて、私は友達のいない異国にいても恐れないで絶えずに投稿をする段先生の誠意に感動を覚えました。そして、それを通して、どんな状況にいても諦めないで積極的な心で頑張っていくことの大切さが分かりました。以前、私は日本に行くチャンスもないし、日本の友達もないから自分が中日交流のためにできることはほとんどないだろうと思いました。でも講演を聞いてから私は小さくても自分ができる限りのことから始め、中日交流に貢献したいと思うようになりました。段先生のように新聞社に投稿することやNPOで積極的に日本人と話し合うことなどで中日交流を推し進めたいと思います。

 

★ 近年、テレビなどで取り上げられる機会が多くなってきましたが、当事者からの真実な感想を聞くのが少ないです。段先生は、自分自身が経ったものをあらためて感じさせてくださったという点でも、今回の講演には感謝しています。段先生の講演を聞いて、私たちの理想には決意が必要なんだと感じました。できるなら、ぜひ一度日本へ行ってみたいです。

 

★ 先生は日本語を勉強することがありませんでしたが、自分がやりたいことのために、日本に行く働きました。私が先生の勇気には感心しています。勇気は夢を実現することに必要なものだと思います。そして、私も日本語の勉強は日々の努力の積み重ねという話を覚えています。先生のご指導に感謝しています。

 

★ 段先生の講演会を聞いたあと、忘れてならないことは段先生の日本に行く勇気です。当年、段先生は国内の仕事をやめて、奥様と日本に行って、日本語を0から勉強しました。私はこの勇気に感心しずにはいられない。私はこの貴重な勇気に激励されました。だから、これからもっと日本語を勉強していこうと思います。

 

★ 今日は段先生の講演会を聞いて、すごく感動で、段先生に感心しました。特に33歳の時、国内のすべてを諦めて、日本に行きました、「成功はチャレンジから来ました」と言うことがわかりましたが、なかなか実行できない私は、勇気を持っている人ではないんですが、だから、段先生のような人になりたいんです。

 

★ 段先生の講演会は素晴らしいと思います。先生は日本語ができない状況で日本に行って、もっとたくさんの日本人に中国のことをわかるために、出版社を立ち上げました。それはすごく偉いと思います。この講演会を通じて、私はいろんなことをわかりました。大変勉強になりました。段先生が教えてくれたものは、私は一生も忘れられません!

 

★ 段先生の話を聞いて、言業で表せない親近感を私は覚えました。段先生は中日友好事業に熱意を持って、これまでたくさんのイベントに参加し、両国の友善を深めました。そして、段先生の話を聞いていながら、私も自分の学習目標を見つけ、日本語学習への熱意も得ました。

 

★ 段先生、貴重なお話できて、大変勉強になって、ほんとうにありがとうございました。以前は日本語にあまり興味をもっていないが、先生の話を聞いて、だんだん好きになりました。先生は苦労に耐えぬいて進んだことには、とても感動です。先生に比べて、私は日本語に努力がはるかに足りません。これから、やる気を出して一生懸命日本語を勉強します。

 

★ 先生の話を聞いたあと、元気になりました。自分の未来を期待しました。私も先生のように自分の信念をもって、もっと頑張ります!

 

★ 段先生の講演を聞いて、よい勉強になりました。一日は貴い一生です。これを空費してはなりません。この世で経験することは、なに一つ空しいものはありません。歓びも悲しみも、みんな自分によく生きることを教えてくださったと思います。

 

★ 段先生の講演を聞いて、大きな励みを受けました。勇気を出してあきらめない限り、夢はきっと実現できます。中国と外国の友好外交ために努力します。

 

★ 段先生の講演を聞いたあと、日本人は日本語を勉強する人に関心があることがわかりました。とても感激です。絶えず学ぶことによって、絶えない進歩ができます。日本語を勉強した以上、いつになってもあきらめないで、自分の目標に向かって努力します。努力すれば収獲があります。

 

★ 最初から最後まで、あっという間に過ぎてしまい、講演をしてくださった段先生に心から感動いたしました。とても良い経験だったと思います。どうぞ、これからも、このような講演会をしてくださるようお願いいたします。

以上



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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