日本僑報社、北京で元留学生組織「留日分会」との座談会を開く

【日本僑報社発】日本僑報社は5月7日、北京で「中国留学人員連誼会留日分会」(留日分会)との交流・座談会を開催した。

日本僑報社、北京で元留学生組織「留日分会」との座談会を開く

【日本僑報社発】日本僑報社は5月7日、北京で「中国留学人員連誼会留日分会」(留日分会)との交流・座談会を開催した。

 

中国留学人員連誼会は、中国政府公認の全国的な元留学生組織。もともと中国人の留学帰国者による同窓会組織として発足し、日本留学経験者でつくる「留日分会」は1999年に支部として設立された。

座談会には、留日分会副秘書長で「人民網日本頻道」(人民ネット日本情報サイト)の編集長である陳建軍氏、同副秘書長で留日分会「工作簡訊」(活動短信)編集長の楊志奇氏、日本僑報社の段躍中編集長らがコメンテーターとして出席。

今年1月の留日分会理事会の席上、曹衛洲分会会長が提唱し採択された会の方針に基づき開かれた座談会で、「内外人材と資源の強みを十分に生かし、内外人材の積極性を発揮させ、それぞれの宣伝プラットフォームを十分に利用し、団結を強化し、優位性を互いに補い、日本留学経験者による報国の先進的事跡などを宣伝する」ことをテーマとして、活発な意見交換が行われた。

また、陳建軍副秘書長からは段編集長に対し、曹衛洲会長、牛忠英副会長兼秘書長からのメッセージとして、留日分会への長年の支持に対する感謝の意が伝えられた。

段編集長からは留日分会関係者に対し、日本僑報社の“日本留学・在日中国人”関連書籍や資料など(『なんでそうなるの?――中国の若者は日本のここが理解できない』と最新刊の『夫婦の「手作り・日中交流」28年』)を贈呈。続いて段編集長は、同社の創業20年の歩みやその実績、特に中国人の日本語作文コンクールなどについてわかりやすく紹介した。



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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