TPPに負けない!農大出身の園長・農家の食育活動-白菜無料配布-

株式会社みんなの農業では、乳幼児期における食育の一環として、農大ハチロク世代の白菜農家と、三鷹市にある「学校法人明泉幼稚園」と協力し、10月30 (金) 午前に明泉幼稚園の全園児に八ヶ岳野辺山の寒じめ白菜を無料配布します。

東京農業大学出身の教育者、農家といった現場のスペシャリストが連携することで、子どもとその親御さんに「食育」の大切さを伝えます。

大切につくる人、大切にたべる人が、食物となる命を介して「命の大切さ、感謝の心」を再認識し、結果的に食文化の継承を図ることに加え、国内農業を支える考えが生まれればと思います。

 

■ 企画運営:農大ハチロク(1986年生まれの農大卒業者)世代

■ 配布場所:学校法人明泉幼稚園 三鷹市下連雀3-4-44

■ 無料配布:八ヶ岳野辺山高原(標高1,300m)の寒じめ白菜

(*)寒締め野菜は、低温条件にすることで糖やビタミン等の内容成分を高めたものです

 

 

【背景】

不規則な食事、利便化に伴う食の海外への依存、それによる伝統的な食文化の危機など、国内では食の安全だけでなく様々な問題を生じています。

そういった状況から、教育現場でも「知育・徳育・体育」に加え、食育の重要性が大きな関心を集めていますが、教育現場に携わる一人の意見としてかならずしも実態がともなっているとは言えません。

「食生活が乱れている?」「そんなの大した事じゃないですよね?」とお考えの方もいると思いますが、乳幼児期における食育は幼児から小中学校の子どもの体力づくりと人格形成に不可欠です。

そこで、私たち農大ハチロク世代は、従来の「食育基本法」をベースに農家や教育者といった現場のスペシャリストが連携し、子どもとその親御さんに「食育」の大切さを伝える活動を行っております。

この度は、東京農業大学出身の園長・農家ともに農家直送の新鮮野菜を通して『乳幼児期における食育』の大切さを伝えることで、食物となる命を介して「命の大切さ、感謝の心」を再認識していただき、結果的に食文化の継承を図ることに加え、国内農業を支える考えが生まれればと思います。

 

【野辺山高原の太陽に一番近い野菜たち】

「みずみずしさ」と「美味しさ」にあふれた八ヶ岳の高原野菜の紹介です。

野辺山高原(南牧村)は長野県の東端に位置し、標高1,000~1,500の高低差の激しい地域です。年間平均気温6.9℃という冷涼な気候を生かし、レタス、キャベツ、白菜など生産し、この高原野菜が交通機関の発達によって新鮮な状態で大都市に出荷されています。

そもそも、昭和35年頃、日本人の食生活が変化し、サラダ等の洋風料理で消費量が増えたことで、今ではさかんに高原野菜が作られ続けています。因みに、高原野菜の産地である野辺山には、日本一標高の高い場所にある南牧南小学校や、JR最高地点の野辺山駅があります。そのことから”標高が一番高いところで栽培=太陽に一番ちかい野菜たち”というネーミングで高原野菜を宣伝しております。

 



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企業情報

企業名 株式会社みんなの農業
代表者名 秋丸剛志
業種 農林水産

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