日本僑報社、週刊メルマガの記念すべき第1200号を発行、「4つの初めて」を紹介

9月16日に配信された日本僑報電子週刊に下記の編集長コラムが掲載されました。メルマガ「日本僑報電子週刊」の記念すべき第1200号に「4つの初めて」が披露されました。

日本僑報社、週刊メルマガの記念すべき第1200号を発行、「4つの初めて」を紹介

9月16日に配信された日本僑報電子週刊に下記の編集長コラムが掲載されました。メルマガ「日本僑報電子週刊」の記念すべき第1200号に「4つの初めて」が披露されました。

 

○ 今号は、メルマガ「日本僑報電子週刊」の記念すべき第1200号です。1998年の創刊(配信開始)以来17年にわたり、弊社書籍の新刊案内をはじめ、毎年恒例の「中国人の日本語作文コンクール」の経過・開催報告、各種講演会、交流イベントのお知らせなど、弊社をめぐる様々な情報をそのつどお届けしてきました。

当メルマガは、これからも意義のある、楽しく、充実した内容の配信に努めたいと思います。引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします!

○ その1200号のメルマガは「4つの初めて」が偶然にも重なりました。具体的な内容は下記の通りですが、1つめは弊社刊行の書籍が初めて、中国国内で受賞したことです。

中国教育部の「高等学校科学研究優秀成果賞」(人文社会科学)で、中国人民大学の徐園博士著の『日本における新聞連載 子ども漫画の戦前史』(日本僑報社、2013年刊)が、社会学の分野で、著作賞の三等賞を受賞されました。

日本では、弊社の本が日本図書館協会の選定図書に選ばれるなど一定の評価を受けていますが、中国でこのような立派な賞を受賞したのは初めて。中国全土からおそらく何万件も応募があった中での徐園博士の三等賞受賞で、心よりお祝いを申し上げるとともに、素直にこの朗報を喜びたいと思います。

2つめは、日本僑報社から11月に刊行される『知られざる「潍県収容所」―日本軍が中国につくった欧米人監禁施設の実態』(仮題)について。本書は、旧日本軍がかつて中国につくった欧米人監禁施設の実態を、ジャーナリスト・安田浩一氏が綿密な現地取材を経て、日本で初めて書籍の形で明らかにするものです。

弊社でも5年前に「潍県収容所」に関する記事を配信したことがありますが、1冊の書籍として形になるのは日本で初めてのことだと思います。皆様、どうぞご期待ください!http://duan.exblog.jp/22166339/

3つめは、出版業界の専門週刊紙「新文化」(新文化通信社)に初めて、拙稿が掲載されたこと。先ごろ北京で開催された国際ブックフェアに出席し、そこで得てきた中国出版産業の最新情報や印象を踏まえて、中国出版産業の生(なま)の動向について報告しました。

4つめは、今号のメルマガでは、一度に5点の「刊行決定」ニュースを配信したこと。これは1200号を数える当メルマガ史上においても初めての快挙であると、うれしく思っているところです。

弊社は来年、創立20周年を迎えますが、これからも弊社の「初めて」、メルマガ配信内容の「初めて」が伝え続けられるよう、常に「初めて」の新鮮な気持ちでいろいろと取り組んでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします!

メルマガの詳細http://www.mag2.com/m/0000005117.html



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企業情報

企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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