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“非連続な成長”を起こす存在、それがPRパーソン

動画制作に特化したクラウドソーシングサイト「Viibar(ビーバー)」。動画の制作を依頼したい企業と、動画を制作するフリーランスをマッチングさせるプラットフォームを提供している。数多くのクラウドソーシングサイトが乱立する中で、動画制作に特化している会社は希有な存在。Viibarを率いるのは、楽天から飛び出して起業した上坂優太社長だ。同社のPR戦略について話を聞いた。

映像制作の現場で見た惨状
楽天で感じた商流の変化


Qなぜ動画制作に特化したクラウドソーシングサイトを立ち上げようと思ったのですか。


動画制作は非常に複雑な工程がかかります。関わる人たちも実に多い。全体を指揮するディレクターがいて、撮影、編集、アニメーターなど様々なスタッフが自分の仕事を全うして初めて動画ができあがります。とてもではないですが、通常のクラウドソーシングサイトでは難しいんですね。

加えて、動画は修正の依頼が多かったり、クライアントの期待値と仕上がりが大幅にズレて炎上したりもします。高品質な動画を低価格で発注できる仕組みに特化する必要があると感じました。

もともと私は新卒で映像の制作現場に入ったんですが、これがむちゃくちゃしんどかった(笑)。計3年ほどいましたが、テレビ番組やCMなど幅広く手掛けました。とにかく物作りに対するこだわりは素晴らしいのですが、あちらこちらに非効率が散見されていました。現場はさながら蟹工船のようでしたね(笑)。この世界に未来はあるのかと疑問に思っていた矢先、ちょうど楽天に縁があって転職しました。

 

Q映像制作の現場と楽天とではだいぶ毛色が違いそうですね。


Viibar1IT(情報技術)の世界は前職とは打って変わって、フラットでびっくりしました。映像制作の現場はとにかくヒエラルキーが全てでしたから。楽天では楽天市場のスーパーセールのCMなどを手掛けさせてもらいました。楽天でマーケティングやPRを5年経験して、今の会社の起業に至りました。

楽天で学んだネットならではの商流を動画制作の流通の部分で生かせるのではと考えたからです。楽天市場が売りたい人と買いたい人をシンプルに繋いだように、動画もまた、作る人と欲しい人が繋がれる場があれば効率的ではないかと考えました。

Viibarはプラットフォームなので2人のステークホルダーがいます。動画が欲しい人、作りたい人。この両方に価値を出さなければなりません。買い叩きが横行すれば、映像クリエーターは生活ができなくなります。我々が提供する新たな商流を介して双方が幸せになる環境作りがミッションとなります。

その点、その他のクラウドソーシングサービスとは位置づけが違うかもしれません。レイバー(労働力)にフォーカスしているのではなく、クリエーティビティ(創造性)に重きを置いているからです。Viibar上には、誰でもできる仕事があっても仕方がない。機械では代替できない仕事があるべきだと考えています。

ウェブの登場で、動画の量は圧倒的に増えました。人の消費活動に占める動画視聴時間もかなりのウェイトを持つようになっています。伝達効率の高い動画がスマートフォンやタブレットの普及で、次々に消費されていく中で、文字でも写真でも伝えられないものを伝えられるツールが動画なのです。そこは今後も棲み分けが続くと思っています。

 

 

映像制作費用は半分から1/3に
効率化と技術革新で実現


QViibarではどのぐらい動画制作が効率化されるのでしょうか。


相場でいえば、たとえば弊社が手掛けているCMで、カカオジャパンの日記アプリ「petaco」の動画があります。通常でおおよそ700・00万円ほど制作費がかかりますが、弊社では200万円ほどです。・

そのほか、人材紹介会社のビズリーチの動画は50万円で制作しましたが、通常であればゆうに100万円を超えます。ですので、おおよそ相場の2分の1から案件によっては4分の1ほどの費用で制作できます。

Viibar2

なぜここまで安価にできるかというと、通常の制作会社に頼んだ場合と比べ、数あるマージンがなくなるからです。Viibar上でのマッチング精度を高め、さらに専用のクラウドワークフローを提供することで、スリムな商流を実現しています。今ではデジタル一眼レフで撮影した動画品質もかなり向上し、制作工程が様変わりしています。技術革新がフリーランスの活躍に貢献している部分も大きいですね。

 

 

ストーリーを創れるPR人材が欲しい
私たちの価値を伝えてほしい


Q広報職の採用を検討していると伺っています。なぜこのタイミングでの採用なのでしょう。


まだ小さい会社なので専任の広報をいつ置くべきか悩んでいました。これまでとにかくプロダクトをきちんと作り上げようということに注力してきました。

ただ、あるとき著名なブロガーがViibarを取り上げてくれた機会があったんですね。そのときの反響はすさまじく、問い合わせも増え、クリエーターに対する認知度も向上しました。

そのときですね、PRはスタートアップにとっても大事だなと思ったのは。そして徐々に規模も大きくなってきたので、戦略的に採用したほうがいいと考えました。

私たちはその時の現象を「非連続な成長」と呼んでいます。私たち自身が頑張って作っていける成長曲線は一次関数の直線になります。グロースハックのように、幾度となく微調整を繰り返したり、デザインを変更したり成長に対して貢献していく二次関数もまた私たちの努力でできることです。ただ、私たちの力の及ばない、異常な伸び方をすることがある。それが非連続の成長であり、それをPRは作ってくれるのです。もちろんベースには連続的な成長が必要ですが、PRはこれを後押ししてくれます。

 

Q広報担当者には何を求めますか。


Viibar3スタートアップ企業における広報職は業務範囲が結構広い。私たちが提供するサービスはビジネスモデルそのものに新規性があると考えていますので、きちんとした説明が必要です。なかなか価値を分かってもらえない可能性がありますので。

「ストーリーで伝える」、これが求めるミッションです。ストーリーテリング(話を作る)能力が必要ですね。

理想を言えば、私たちはプラットフォームを提供しているので、クリエーター、クライアントの双方へのリーチが必要です。ただ、何を優先すべきかはその時々で変わります。現在クリエーターは1,000人以上に上り、随分と充実してきました。ようやくクライアントに注力できるフェーズです。こちらの啓蒙活動を主軸にPR活動を展開してもらえれば嬉しいですね。

 

(取材日:2014年8月29日/撮影:首藤 達広)

上坂 優太 氏

企業名
株式会社Viibar
部署・役職
代表取締役
設立
2013-04-24
所在地
東京都渋谷区渋谷1-8-7 第27SYビル5階
URL
http://viibar.com/
プロフィール
映像制作会社や楽天を経て、2013年4月株式会社Viibarを設立。静岡県出身。

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