ソフトサイン、ベトナム携帯市場向けゲームソフト配信を開始

 株式会社ソフトサイン(東京都渋谷区 代表取締役社長:計 和友紀、以下 ソフトサイン)は、 2009年4月29日より、ベトナムの有力IT企業、VTMベトナムJ.S.C.社(以下VTM)と共同で日本国内の優れた携帯ゲームソフトをベトナム市場向けに配信する事業を開始しました。

 第1弾配信タイトルとして、SeedC株式会社(大阪府大阪市 代表取締役社長:崔 正浩、以下SeedC)よりライセンス提供を受けたBREWアプリ『妖精アッピー(原題:ポコポコアッピー)』を、ベトナムS-Telecom社の携帯電話ブランド『S-fone』端末向けに現在配信中です。
ソフトサインでは、2009年6月以降、日本国内の有力ゲームメーカー複数社よりライセンス提供を受け、毎月1〜2本のゲームタイトルを順次ベトナム携帯市場に投入し、日本産のゲームやアニメを支持する若者層が人口の多数を占めるベトナム市場において、『メイドインジャパン』のコンテンツビジネスの確立を目指して参ります。【以上】

■『妖精アッピー』について
 日本国内では『ポコポコアッピー』のタイトル名で提供中のBREWアプリです。アッピーと呼ばれるキャラクタが画面下に向けて攻め込んでくるのを防ぐシンプルなアクションゲームです。2つのゲームモードが用意され、ハイスコアは専用のランキングサーバに送信することで、全国のライバル達とスコアを競うこともできます。

■株式会社ソフトサインについて
 ソフトサインは、プラットフォームを問わずゲームやエンタテインメントコンテンツなどを国内外にて提供するオンライン配信専門のパブリッシャーです。
【ウェブサイトURL:http://www.softsign.jp

■VTMベトナム J.S.Cについて
 VTMは日本とベトナムに拠点を置き、携帯キャリア向けのアプリケーションおよび組み込みテクノロジーなどの開発実績を豊富に持つ企業です。ソフトサインとVTMは、2009年9月を目処にモバイルコンテンツ配信を行うための合弁会社を設立する予定です。
■資料
◆ ベトナムのモバイル状況 ◆
ベトナム国内におけるモバイルユーザー契約数はおよそ8250万人に達しており、現在6つの携帯電話キャリアがGSM方式とCDMA方式を選択しています。ユーザーはSIMカードとプリペイドカードを購入し音声通話・データ通信を行うのが一般的な利用方法です。現在は主にSMS、リングトーン、リングバックトーンなどのサービスに需要が集中していますが、CDMA2000 1x、WCDMAなどの3G世代のネットワーク導入が進むにつれて、ゲームなどのリッチコンテンツは、ベトナムの人口における6割が30歳以下の年齢層であることから、爆発的な伸びが期待できます。


◆ 現地配信キャリアについて ◆
S-foneはベトナムのS-Telecom社が展開する携帯ブランドの名前です。
米クァルコム社のCDMA2000規格を採用した携帯キャリアで、 BREWを使用したセキュアが確立されたコンテンツの配信や、EVDO対応端末を使用した 高速インターネット接続など、他社にはないソリューションを持ち、携帯コンテンツの開拓にも意欲的な展開を見せている企業です。 2009年よりコンテンツのプラットフォームをJavaからBREWへ移行を開始し、セキュリティ面と月額課金など、ベトナム国内の携帯キャリアとしては現時点で最も整備されたコンテンツ配信環境を有しています。

【本件に関する報道関係者お問い合わせ】
株式会社ソフトサイン
担当:計(はかり) / 渡部(わたべ)
住所:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-3-12 je1ビル6階
e-mail: sspress@softsign.jp
Tel: 03-5724-4241 Fax: 03-3760-4377

企業情報

企業名 株式会社ソフトサイン
代表者名 計 和友紀
業種 ネットサービス

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