主婦モニター調査 『今年の行事は<自宅で手作り>が主流』
家庭で実施する行事御三家は「誕生日」「クリスマス」「お正月」。ベテラン主婦は「節分」「お盆」などの伝統的風習を重視。6割強の主婦は「今年の行事は<家で手作り>が増える」と回答。<クイッキングモニターリサーチ結果(Vol.5) 株式会社マインドシェア調べ>
首都圏で15万部を配布しているフリー・レシピマガジン「365日毎日健康!簡単レシピ!クイッキング」の発行元でマーケティング会社である株式会社マインドシェア(本社:東京都港区、代表取締役社長:今井 祥雅http://www.mindshare.co.jp/)は、「クイッキング」の読者で構成されている主婦モニターを対象に、「年間で実施する季節の行事」に関する調査を実施しました。
■■■■ 調査結果 ■■■■
1. 行事御三家は「誕生日」「クリスマス」「お正月」
2. ベテラン主婦は「節分」「お盆」などの伝統的風習を重視
3. 自宅で行事用に手作りするのは「象徴的な料理」がある行事
4. 今年の行事、6割強の主婦が「家で手作りが増える」
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昨年、どのような季節の行事を実施しましたか?
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■行事御三家は「誕生日」「クリスマス」「お正月」
昨年、実施した季節の行事について聞いてみたところ、「誕生日(89.4%)」「クリスマス(87.7%)」「お正月(87.2%)」が実施率ベスト3を占め、いずれも9割近くの人が楽しむ定番行事となっています。「母の日(65.0%)」「節分(62.4%)」がこれに続いており、「父の日(54.7%)」「ひな祭り(50.3%)」も過半数の人が実施しています。
一方、「ハロウィーン(28.9%)」の実施率を見ると、日本古来の行事である「お盆(30.0%)」や「七夕(28.5%)」と並んで3割近くに達しており、新たな日本の行事として定着しつつある様子が伺えます。
■ベテラン主婦は「節分」「お盆」などの伝統的風習を重視
年代別に各行事の実施率を見ると、「クリスマス」「ハロウィーン」の実施率が若年主婦ほど高いのに対し、年代が高くなるほど「節分」「お盆」といった“日本の伝統行事”の実施率が高くなっています。行事の歴史と主婦の年代の間には、一定の傾向があると考えられます。
一方、「こどもの日」の実施率が30代でピークを迎えるのに対して、「ひな祭り」の実施率は年代によってほとんど変わらず、同じ“子供のお祝い”であっても実施され方に違いが見られました。また、「誕生日」「母の日」「お花見」なども、「ひな祭り」と同じく世代を問わず楽しめる行事として認識されているようです。
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昨年、自宅でお料理を作った行事は?
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■自宅で手作りするのは象徴的な「お料理」がある行事
“実施した行事”と同じく、“料理を作った行事”としても、「誕生日(69.1%)」「クリスマス(71.1%)」「お正月(61.5%)」の“御三家”が圧倒的上位を占めています。
また、行事自体の実施率を考えると、「ひな祭り(43.8%)」や「運動会(32.0%)」、「節分(30.9%)」は自宅で料理を作ることが非常に多い行事であると言えます。一方、「母の日(17.5%)」や「父の日(18.6%)」に自宅で料理をつくることは少ないようです。
これは、ひな祭りには「ちらし寿司」、運動会には「お弁当」、節分には「恵方巻」等、行事の特徴や季節感を表現できる「お料理」の存在が大きいためと考えられます。
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今年は「季節の行事」や「家族のお祝いの日」のお料理を手作りしますか?
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■今年の行事、6割強の主婦が「家で手作り」が増える
今年の「季節の行事」や「家族のお祝いの日」は、料理を家で手作りする家庭が、30代を中心に大きく増加することが予想されます(家で作ることが多くなる65.7%)。そのため、行事関連メニューをフックとして食材需要を拡大するチャンスが期待できそうです。
■調査詳細はこちらをご参照ください。
http://www.mindshare.co.jp/release/090311.pdf
■ 調査概要「食品購入の際のこだわりについて」
1.調査対象:「クイッキング」読者(主婦)モニター
2.調査方法:非公開型インターネット/モバイルアンケート
3.調査期間: 平成21年1月18日(金)〜平成21年1月21日(水)
4.有効回答者数:女性537名
(【年齢】:20代12.3%、30代39.3%、40代16.8% 50代以上2.4%)
■「クイッキング」&「クイッキングモニター」とは
・全国にネットワークを持つレシピ・フリーペーパー マインドシェアでは首都圏版を制作で発行部数15万部
・確実に主婦の手に届き、主婦の目にとまる仕組みとコンテンツを兼ね備えている365日使えるフリーペーパー
・クイッキングモニターは「クイッキングの読者=主婦」で構成されており、約7割が子供を持つ30代の主婦
・家庭を預かる主婦達の生の声を用いた調査が可能
■調査内容に関するお問合せ先
株式会社マインドシェア
http://www.mindshare.co.jp
リサーチ&コンサルティングルーム
メール:m_quic@mindshare.co.jp
TEL:03-5232-3583/FAX:03-5232-6874
■リリースに関するお問合せ先
株式会社マインドシェア
営業推進室 小池
メール:cheers@mindshare.co.jp
TEL:03-5232-0585/FAX:03-5232-0586
■■■■ 調査結果 ■■■■
1. 行事御三家は「誕生日」「クリスマス」「お正月」
2. ベテラン主婦は「節分」「お盆」などの伝統的風習を重視
3. 自宅で行事用に手作りするのは「象徴的な料理」がある行事
4. 今年の行事、6割強の主婦が「家で手作りが増える」
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昨年、どのような季節の行事を実施しましたか?
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■行事御三家は「誕生日」「クリスマス」「お正月」
昨年、実施した季節の行事について聞いてみたところ、「誕生日(89.4%)」「クリスマス(87.7%)」「お正月(87.2%)」が実施率ベスト3を占め、いずれも9割近くの人が楽しむ定番行事となっています。「母の日(65.0%)」「節分(62.4%)」がこれに続いており、「父の日(54.7%)」「ひな祭り(50.3%)」も過半数の人が実施しています。
一方、「ハロウィーン(28.9%)」の実施率を見ると、日本古来の行事である「お盆(30.0%)」や「七夕(28.5%)」と並んで3割近くに達しており、新たな日本の行事として定着しつつある様子が伺えます。
■ベテラン主婦は「節分」「お盆」などの伝統的風習を重視
年代別に各行事の実施率を見ると、「クリスマス」「ハロウィーン」の実施率が若年主婦ほど高いのに対し、年代が高くなるほど「節分」「お盆」といった“日本の伝統行事”の実施率が高くなっています。行事の歴史と主婦の年代の間には、一定の傾向があると考えられます。
一方、「こどもの日」の実施率が30代でピークを迎えるのに対して、「ひな祭り」の実施率は年代によってほとんど変わらず、同じ“子供のお祝い”であっても実施され方に違いが見られました。また、「誕生日」「母の日」「お花見」なども、「ひな祭り」と同じく世代を問わず楽しめる行事として認識されているようです。
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昨年、自宅でお料理を作った行事は?
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■自宅で手作りするのは象徴的な「お料理」がある行事
“実施した行事”と同じく、“料理を作った行事”としても、「誕生日(69.1%)」「クリスマス(71.1%)」「お正月(61.5%)」の“御三家”が圧倒的上位を占めています。
また、行事自体の実施率を考えると、「ひな祭り(43.8%)」や「運動会(32.0%)」、「節分(30.9%)」は自宅で料理を作ることが非常に多い行事であると言えます。一方、「母の日(17.5%)」や「父の日(18.6%)」に自宅で料理をつくることは少ないようです。
これは、ひな祭りには「ちらし寿司」、運動会には「お弁当」、節分には「恵方巻」等、行事の特徴や季節感を表現できる「お料理」の存在が大きいためと考えられます。
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今年は「季節の行事」や「家族のお祝いの日」のお料理を手作りしますか?
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■今年の行事、6割強の主婦が「家で手作り」が増える
今年の「季節の行事」や「家族のお祝いの日」は、料理を家で手作りする家庭が、30代を中心に大きく増加することが予想されます(家で作ることが多くなる65.7%)。そのため、行事関連メニューをフックとして食材需要を拡大するチャンスが期待できそうです。
■調査詳細はこちらをご参照ください。
http://www.mindshare.co.jp/release/090311.pdf
■ 調査概要「食品購入の際のこだわりについて」
1.調査対象:「クイッキング」読者(主婦)モニター
2.調査方法:非公開型インターネット/モバイルアンケート
3.調査期間: 平成21年1月18日(金)〜平成21年1月21日(水)
4.有効回答者数:女性537名
(【年齢】:20代12.3%、30代39.3%、40代16.8% 50代以上2.4%)
■「クイッキング」&「クイッキングモニター」とは
・全国にネットワークを持つレシピ・フリーペーパー マインドシェアでは首都圏版を制作で発行部数15万部
・確実に主婦の手に届き、主婦の目にとまる仕組みとコンテンツを兼ね備えている365日使えるフリーペーパー
・クイッキングモニターは「クイッキングの読者=主婦」で構成されており、約7割が子供を持つ30代の主婦
・家庭を預かる主婦達の生の声を用いた調査が可能
■調査内容に関するお問合せ先
株式会社マインドシェア
http://www.mindshare.co.jp
リサーチ&コンサルティングルーム
メール:m_quic@mindshare.co.jp
TEL:03-5232-3583/FAX:03-5232-6874
■リリースに関するお問合せ先
株式会社マインドシェア
営業推進室 小池
メール:cheers@mindshare.co.jp
TEL:03-5232-0585/FAX:03-5232-0586
企業情報
企業名 | 株式会社マインドシェア |
---|---|
代表者名 | 今井祥雅 |
業種 | その他サービス |
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