切腹した赤穂義士を供養する行列、歌舞伎座スタート
2月4日(土)12:30、歌舞伎座から赤穂義士・切腹命日・供養行列を行います。
皆さんがご存知の12月14日討ち入りの日。
では、2月4日の切腹の日はご存知でしょうか?
昨年12月14日、私たちは33回目の赤穂義士行列を皆様のおかげで無事行うことができました。我々は、吉良邸にて亡き浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)のご無念を果たした赤穂義士達が高輪泉岳寺の墓前に向かったという史実を語り継ぐため、義士行列を行っておりますが、その12月14日討ち入りの50日後の2月4日に義士全員47名が切腹をしているのです。
12月14日の討ち入りの事は歌舞伎の忠臣蔵やテレビ報道など、よく世間でも知られているお話しですがこの2月4日切腹の日は中々世間に知られておりません。
「討ち入りが始まりなら切腹は終わり」
彼等、赤穂義士達は討ち入りで本懐を遂げ、切腹をもって責任を果たした。
今では考えられないような320年前のこの一連の出来事を世の中に伝え、理解してもらう事こそ赤穂義士の願う所であると確信し、今回2月4日の切腹命日供養行列を企画致しました。
赤穂義士行列は、地元の人々や社会人、学生など誰でも参加することができます。この行列は、赤穂義士の出来事の社会に対する認知を高め、歴史の継承と教育の機会を提供することを目的としています。
我々が33年間毎年行っている討ち入りの義士行列の新たな継承として2月4日の赤穂義士・切腹命日・供養行列をスタートさせたいと思います。
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企業情報
| 企業名 | 財界二世学院 赤穂義士行列 実行委員会 |
|---|---|
| 代表者名 | 小野寺 紘毅 |
| 業種 | 旅行・観光・地域情報 |









