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高石健幸リビング・ラボセミナー「リビング・ラボを活用したヘルスケアビジネスの新たな事業展開」 8月29日(月)東京国際フォーラムにて開催

BCC株式会社スマイル・プラス事業部は、2017年より「高石健幸リビング・ラボ運営事務局」の運営を受託しています。高石市健幸のまちづくり協議会が先導役となり、高石市民とヘルスケア事業者との共創により、健幸長寿社会につなげるためのモノ・サービスの開発を支援する価値共創拠点です。「健康」をテーマに様々な事業を行い、その一つにワークショップ事業があります。ワークショップは企業等からテーマを募集し、審査面談を経て市民と企業が共に新たな製品・サービスの開発に向け取組むアイデア型で開催しています。 今回、その成果事例紹介や関東圏のリビング・ラボの先駆者をお招きするセミナーを8月29日、東京国際フォーラムで開催します。成果事例には、2021年度ワークショップ採択企業2社から具体的な活用体験談をお話いただきます。ヘルスケア産業でビジネスを展開中/検討中の方、ぜひ当セミナーにご参加ください。

 BCC株式会社スマイル・プラス事業部(本社:大阪市西区、代表取締役社長:伊藤 一彦、以下当社)は、2017年より「高石健幸リビング・ラボ運営事務局」の運営を受託しています。高石健幸リビング・ラボ運営事務局とは、高石市健幸のまちづくり協議会が先導役となり、高石市民とヘルスケア事業者との共創により、健幸長寿社会につなげるためのモノ・サービスの開発を支援することが目的とした価値共創拠点です。ヘルスケアを介して、高石市民の健康意識の向上や持続的活動を推奨し、健康増進につなげることを目指し、高石市内外に関わらず健康のまちづくりに思いを持つ企業等*が結集し成り立っています。

 中でも市民2,500名以上の登録を誇る「健幸モニター」は、約60%が60代以上のアクティブシニアであり、率直な意見/感想を得ながら、市民ニーズや行政課題、社会的課題に取組める「場」として様々な企業等が利用しています。また企業等からテーマを募集し、審査面談を経て市民と採択企業が共に新たな製品・サービスの開発に向けて取組むアイデア型の「(市民協働)ワークショップ」を開催しています。

 今回は「リビング・ラボを活用したヘルスケアビジネスの新たな事業展開~昨年度の成果事例から~」と題して、8月29日(月)、東京国際フォーラムでセミナーを開催します。

 セミナーでは、リビング・ラボの先駆者をお招きしたご講演と成果事例紹介の二本立てで行います。また、会場開催ならではの名刺交換の時間も設けています。

 

*高石健幸リビング・ラボ運営事務局のご活用には高石市健幸のまちづくり協議会への入会が必要です。(入会費・年会費無料)

https://www.city.takaishi.lg.jp/kakuka/fukushi_hoken/kenkodukuri_ka/smartwellnesscity/machidukuri_kyougikai.html

 

【プログラム】(※時間・内容は変更/中止になる場合があります。セミナー詳細は以下概要をご覧ください。)

・14:00~14:05 開会挨拶(高石市健幸のまちづくり協議会)

・14:05~14:25 高石健幸リビング・ラボ及び運営会社について(高石健幸リビング・ラボ/ BCC株式会社 上席マネージャー狭間 希代美)

 

・14:25~14:55 ご講演

講師:神奈川県 政策局 いのち・未来戦略本部室 未病産業グループ 主事 新保 隆彦様

(「神奈川県未病産業研究会」のご担当をされています)

テーマ:神奈川県未病産業研究会におけるリビング・ラボの活用方法

内容:2014年から未病産業の創出・拡大に取組み「ME-BYOブランド」や「ME-BYOリビングラボ実証事業」等、様々な先進的な取組みを行っている神奈川県より現状の取組み、ビジネスへの活用のポイント、今後の展望をお話いただきます。

 

・14:55~15:35 成果事例紹介:2021年度のワークショップ採択企業2社からご発表いただきます。

①三菱総研DCS株式会社 テクノロジー事業本部デジタル企画推進部 ビジネス推進グループ 担当課長 西岡 裕子様

時間:14:55~15:15

テーマ:リビング・ラボを活用したサービス開発の道のり~コミュニケーションロボットで介護市場に新規参入!~

内容:同社は、介護市場への新規参入を目指して、サービスの企画から提供開始まで、2年にわたり高石健幸リビング・ラボを活用し、ロボットアプリケーションを開発してきました。製品評価だけでなく、ロボット操作者の育成など、様々な形での活用事例をご紹介します。

 

②株式会社リコー リコーフューチャーズBU メディカルイメージング事業センター 事業開発室 MEG事業推進グループ スペシャリスト 阿部 邦彦様

時間:15:15~15:35

テーマ:「脳機能ドックサービス体験会から確認出来た認知機能評価プログラム実践の展望」

内容:脳磁計測(MEG)データを用いる脳機能ドックレポーティングシステムにより脳の健康状態を評価することを可能とした株式会社リコー 阿部様より、脳機能の維持・向上を目指した「認知症未病サイクルの事業構想」の実現に向けた取組みについてお話し頂きます。ワークショップを通じて、啓発、サービスの体験 、振り返りを高石市民に実践していただき見出された課題、今後の事業展望の方向性についてお話し頂きます。

 

・15:35~15:40 閉会挨拶(BCC株式会社 代表取締役社長 伊藤 一彦)

・15:45~16:15 名刺交換

(左から順に、狭間 希代美・新保 隆彦様・西岡 裕子様・阿部 邦彦様)

 

 当社はヘルスケア・リビングラボ構想を一つの目指す未来として掲げています。当社の提唱する「ヘルスケア・リビングラボ構想」とは、開発分野を「健康」というテーマにしぼり、地域が抱える課題、潜在的なニーズの掘り起こしにつながる製品やサービスを地域で創り出していく仕組みつくりとなります。その仕組みを自治体・住民・大学(研究機関)・民間企業が連携し推進する拠点がヘルスケア・リビングラボとなります。ヘルスケア・リビングラボでは、こうした取り組みを推進するために様々な機能を提供いたします。地域住民が参加し、自治体・住民・大学(研究機関)・民間企業が連携して新たな商品・サービスを生み出すことで地域の課題を解決し、地域住民の生活の質が向上する。そんな良き循環が生まれることで、年を重ねても住み慣れた場所で、より豊かな生活を送れる地域が日本全国に広がっていきます。そのような社会を実現するため、「ヘルスケア・リビングラボ構想」を日本全国に広げていきます。そして今後も、高石健幸リビング・ラボの運営を高石市健幸のまちづくり協議会・高石市民・協議会会員等と連携しながら、健康のまちづくりに取組んでまいります。ぜひこの機会に取材いただき周知・発信をよろしくお願いします。

 

■セミナー概要

・テーマ:リビング・ラボを活用したヘルスケアビジネスの新たな事業展開~昨年度の成果事例から~

・開催日:8月29日(月) 14:00~16:15

・対象者:①医療・看護・介護・福祉・健康分野において健康寿命延伸につながる製品の開発やサービスの展開を行っている企業の方、もしくは起業を目指している方②高石市健幸のまちづくり協議会会員、等

・会場:東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)G409

・定員:80名

・参加費:無料

・主催:高石市健幸のまちづくり協議会、BCC株式会社

・協力:神奈川県未病産業研究会、三菱総研DCS株式会社、株式会社リコー、ジーワン株式会社

・詳細:https://www.takaishi-kenkou.jp/event/1887/

・お申込み:https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mjtd-lhncmi-652be87cc3744252cd564c80bf8d0b47

・お問合せ:高石市健幸のまちづくり協議会 高石健幸リビング・ラボ運営事務局(平日9:00~17:30)  072-242-3927

 

■高石市健幸のまちづくり協議会 概要

・会長:阪口 伸六

・所在地:大阪府高石市加茂4-1-1

・事業内容:高石健幸ポイント事業、高石健幸リビング・ラボ事業 等

・ホームページ:https://www.takaishi-kenkou.jp/

 

■神奈川県未病産業研究会 概要

・事務局:神奈川県 政策局 いのち・未来戦略本部室 未病産業グループ

・代表者(会長):中川 ゆう子(SOMPOひまわり生命保険(株))

・所在地:神奈川県横浜市中区日本大通1神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室未病産業グループ内

・事業内容:未病産業の創出・拡大に関すること。

・ホームページ:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/cnt/f536433/index.html

 

■三菱総研DCS株式会社 概要

・代表取締役社長:松下 岳彦

・所在地:東京都品川区東品川四丁目12番2号 品川シーサイドウエストタワー

・事業内容:1.ソフトウェア開発とコンサルティング2.各種事務計算等情報処理サービス3.アウトソーシングサービス4.情報通信サービス・データサービス5.コンピュータシステムの販売6.コンピュータ要員の教育・研修業務7.労働者派遣

・資本金:60億5,935万円

・ホームページ:https://www.dcs.co.jp/

 

■株式会社リコー 概要

・代表取締役(社長執行役員):山下 良則

・所在地:東京都大田区中馬込1-3-6

・事業内容:デジタルサービス、デジタルプロダクツ、グラフィックコミュニケーションズ、インダストリアルソリューションズ、その他環境・ヘルスケアなど

・資本金:1,353億円(2022年3月31日現在)

・ホームページ:https://www.ricoh.co.jp/

 

■ジーワン株式会社 概要

・代表取締役CEO:森 啓悟

・所在地:東京都渋谷区桜丘町14-1 Hatchery SHIBUYA 3F

・事業内容:医療・製薬向けにHXデザイン(ヘルスケア・エクスペリエンス・デザイン)、デジタルマーケや業務課題を解決する様々な制作・システム開発、医学術集会のDX化サポートを提供しています。

・資本金:5,715万円

・ホームページ:https://www.g-1.ne.jp/

 

■BCC株式会社 概要

・代表取締役社長:伊藤 一彦

・所在地:大阪市西区京町堀1-8-5 明星ビル12F(大阪本社)

・事業内容:シニアプラットフォームを活用し、IT企業とのネットワークを生かした「ヘルスケアDX」を実現するため、以下2つの事業をおこなっています。

1)IT営業アウトソーシング事業 2)ヘルスケアビジネス事業

・資本金: 1.6億円

・ホームページ:https://www.e-bcc.jp/

 

■スマイル・プラス事業部 概要

・ホームページ:https://smile-plus.co.jp/

 『“人を支える人”を支える』を信念に、無料で利用できる介護レク広場サイトの運営からレクリエーション介護士の資格運営まで様々なサービスを行っています。 人と人が助け合い支え合う介護現場や高齢者に一つでも多くの「笑顔」が生まれるよう、「介護レクリエーション」を通じて今後もサービスを提供します。下記2事業を軸に、介護業界と企業を繋ぎ、高齢者と介護に携わる方々が心豊かに生活できる社会の実現を目指します。

1) 全国3万人以上(2022年7月時点)が取得する「レクリエーション介護士」資格制度の運営(https://www.japan-ac.jp/

2) 介護レク素材のプラットフォーム「介護レク広場」の運営(https://www.kaigo-rec.com/

 

当プレスリリースの内容に関するお問合せ先

 BCC株式会社スマイル・プラス事業部 (06-6443-3720)



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企業情報

企業名 BCC株式会社
代表者名 伊藤 一彦
業種 その他サービス

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