内々定保有5人に1人近く、本選考面接も1社以上が5割以上。インターン参加企業の選考進んでいる4割超え＜2023年卒ブンナビ学生調査(2022年2月)＞

株式会社文化放送キャリアパートナーズ（本社：東京都港区、社長：平田眞人）は、2023年卒業予定の学生を対象とした「2023年卒ブンナビ学生調査(2022年2月実施)」の調査結果を発表しました。2/1-2/15で、531件の回答を得ました。概要は以下の通りです。

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■内々定保有5人に1人近く。
インターンに参加した企業の「選考が進んでいる」4割超え

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「これまでもらった内々定の数」について、「1社以上」19.4％と、5人に1人近くがすでに内々定を得ている結果に。また「インターンに参加した企業から、選考に関する案内があったか。また、どのような形でつながっているか」で、「選考が進んでいる」43.9％と昨対比+3.2ptとなった。

 

▼これまでもらった内々定の数を教えてください。（択一）

【-3.6↓】80.6：０社
【+2.1↑】13.9：１社
【-0.3↓】   2.3：２社
【+1.5↑】  2.3：３社
【+0.2↑】  0.8：４社
【+0.0↑】  0.2：５社以上
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【+0.1↑】 0.3社：平均
※【】内は昨対比

▼インターンシップに（夏：6月～9月）または（冬：10月～1月）に参加した方にお聞きします。 インターンシップ参加後、企業から選考に関する案内などありましたか。また、現在どのように参加した企業とつながっていますか。あてはまるものをすべて選んでください。(複数選択)

【+0.0↑】  6.2：内定を約束されている
【+3.2↑】43.9：選考が進んでいる
【+1.3↑】28.1：参加者限定の懇親会などに参加した
【+0.4↑】33.3：メールや電話で連絡がある
【+0.9↑】26.7：特に何もない
【-1.2↓】   7.9：その他
※【】内は昨対比

 

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■企業への採用エントリールート
「早期に受け付けをしている就職ナビ」約6割。昨年を上回る

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「どのような形で企業へのエントリーを行ったか」に対し「早期にエントリーを受け付けている就職ナビ」59.8％と、昨対比+9.3ptとなった。一方、「企業のホームページ」59.2％は昨対比-8.8ptという結果に。

 

▼企業への「採用"本選考"のエントリー」をした方にお聞きします。どのような形で「企業へのエントリー」を行いましたか。あてはまるものをすべて選んでください。(複数選択)

【-8.8↓】59.2：企業のホームページから
【+9.3↑】59.8：早期にエントリーを受け付けている就職ナビから
【+3.0↑】 7.0：学内での就職イベントの場で
【-1.0↓】11.3：学外での就職イベントの場で
【-1.5↓】  4.0：その他
※【】内は昨対比

 

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■さらに本選考の面接も「すでに1社以上」参加が半数超え

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「これまで参加した企業の採用本選考の面接の数」について、「1社以上」54.0％で、昨対比+6.4ptと増加した。

 

▼ これまで参加した企業の採用"本選考"の面接(GW・GD・面談含む)の数を教えてください。（択一） ※インターンシップ応募は除きます

【-6.4↓】 46.0：０社
【+1.5↑】18.1：１社
【-0.9↓】 10.7：２社
【+2.4↑】17.3：３～５社
【+2.2↑】  5.3：６～１０社
【+1.0↑】  1.5：１１～２０社
【+0.4↑】  0.8：２１～３０社
【-0.2↓】   0.2：３１～４０社
【+0.0↑】   0.2：４１～５０社
【+0.0↑】   0.0：５１社以上
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【+0.5↑】2.1社：平均
※【】内は昨対比

 

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■就職活動への不安・疑問・知りたいこと

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「選考対策はどうすればよいか」「内定をもらえるか」といった不安の他、「オンラインゆえの社風の分かりづらさ」「就活への出遅れ感」「友人や同期の進捗具合」といった不安も。

 

▼就職活動で不安に感じる点、疑問に思っている事、知りたい事はありますか。

・企業分析の仕方や試験対策について不安なため、どのような対策を取るべきなのか教えてほしいです。

・就活始めるのが出遅れてしまったことがとても不安。 

・オンラインのインターンシップや面接で企業とのミスマッチが起こらないから不安。面接で上手く話せるか不安。

・面接の「弊社が第一志望ですか？」の正しい答え方がわからない
・オンラインで最初から最後までインターン・面接を済ませたため、ノンバーバルコミュニケーションを取る機会が少なく、社風や人柄を感じ取ることは難しかった。
・就職活動において何を一番に優先すべきか迷うことがよくある。
・就活が早期化しており本格的に始動すると聞いていた3月に枠がしっかり余っているのか。 インターン申し込みで選考には関係ないと書いてあっても早期選考の連絡が届いたり結局は優遇されているのではないかという点。

・就職中の人同士の交流をもっとしたい。イベントなどで話とかをしてみたい。
・コロナ禍でひとりぼっちの就活をしないといけないから不安ばかりが高まる。
・就活のスケジュールは3月に情報解禁、4月に面接解禁、6月に内々定解禁と把握しているが、2月上旬の時点で日系企業から口約束ではあるが内々定をもらっている同期を見ると非常に焦りが生まれる。

・企業から積極的に連絡が来ることは嬉しいが、人手が足りていない（すぐに人が辞めるかつ人が来ない）企業なのかと疑ってしまう。人事の方がおっしゃる内容が綺麗事に聞こえる
・自分一人で就職活動を行うことがほとんどなため、現在他の人がどのような状況なのか、自分は遅れているのかどうか、不安になる。

・平均年収の実際のギャップや、入社後に本当にやって行けるのか、また選考中の企業からの連絡の頻度が少ないと不安になります。

・これといったガクチカがない場合、どうすればよいか。
・早期選考では二次面接で落ちているから、それぞれの段階の面接で気をつけることを知りたい。
・セミナーなどでは各職種・業界の良い点を紹介してくれるが、問題点やデメリット、現状の課題などネガティブな話題も教えてもらえる場があると、企業を選ぶ際や入社後について安心できる。
・大手とベンチャーの違い、出世の速さの違い、福利厚生の違い、勤務地の違い、全ての比較を取り上げてまとめるサイトがあればいいなと思う。より、自分の軸に合った業界で探す見当がつく。

・面接で予想外の質問がされた時のかわしかた。
・私は公務員と企業を併願するつもりなのですが、公務員試験の勉強もあり、就活もあり、きちんと両立できるかとても不安です。
・面接に不合格となった理由を教えてほしいと毎回感じる。
・結局、就活は誰も助けてくれないし、自分が動かなければ、何も得られないし変わらない。 なぜ、これまでの受験みたいに学校で担任の先生が面談してくれるように強制的？に寄り添ってくれる人もいなければ、頑張った分だけ結果が出ない孤独の戦いをしなければならないのか。
・何故面接で答えにくい(意地悪な)質問をしてくるのでしょうか。質問をしてくる人は同じ質問をされて回答できるのでしょうか。答えづらい質問をしてくる意図が分かりません。また女性に対して結婚願望や出産についての質問もしなくてはならないのでしょうか。どのタイミングで辞めてしまうか、休暇をとるのかの参考になるのかもしれませんが、そんなの22歳には分からないと思ってしまいます。
・オンラインばかりで実際の様子がわかりにくい。匂いなども感じることができないので、工場勤務とかになると不安。
・自己分析をする時に一番難しいと思う。なぜかというと、会社に合わせる強みを書けないといけないから。どんな強みを書くか迷っている。そして、弱みも大変だと思う。弱みを書きすぎる場合、悪い印象に残るかもしれないので、書きづらい。

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■2023年卒ブンナビ学生アンケート調査概要
調査名 ：2022年2月アンケート
調査対象 ：2023年春就職希望の「ブンナビ」会員大学生・大学院生
調査期間 ：開始:2022/2/1 ～ 終了:2022/2/15
調査方法 ：Webアンケート
有効回答数：531件

■本件に関するお問い合わせ先
企業名：株式会社文化放送キャリアパートナーズ
担当者：高野
Ｅmail：sjk@careerpartners.co.jp
ＵＲＬ：https://www.careerpartners.co.jp/laboratory/