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Recorded Future、リアルタイムでサイバーリスクを可視化/修復する「ブランドインテリジェンス」を提供

ブランドのサイバー攻撃を防御する卓越したオートメーション、スピード、スケールを実現

2021年2月9日(火)- エンタープライズセキュリティインテリジェンスのグローバルリーダー、Recorded Future Inc.の日本法人、レコーデッド・フューチャー・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、執行役 社長:牛込 秀樹、以下Recorded Future)は本日、同社の「ブランドインテリジェンス(Brand Intelligence)」ソリューションのエンハンスメント(機能拡張)を発表しました。エンハンスメントではロゴマークの悪用検知、メッセージングプラットフォーム監視、エグゼクティブのなりすまし検知などのユースケースで利用できる画期的な機能や規範的なワークフローが追加されています。Recorded Futureのブランドインテリジェンスでは、組織にとって最も重要なアセットの1つであるブランドをプロアクティブに保護するために必要となる可視化機能を提供しています。

 

今日、敵対的な活動、フィッシングキャンペーン、なりすまし、および不正サイトが急増していますが、いずれも機密情報の窃取を目的としており、組織のブランド、エグゼクティブ、製品、事業、そして顧客を直接的なリスクに晒すことになってしまいます。こうしたサイバー脅威を防御するには、セキュリティ担当者が、攻撃が開始される前にもしくは影響を緩和するために、リアルタイムで不正な挙動を監視、検知することで攻撃を回避し、対処する必要があります。

 

「我々にとってブランドの信頼性が全てです。私たちはメディアとしてのみならず金融サービスも提供しており、テクノロジーを活用することによって金融市場を後押しし、専門家たちが有効な判断を下す上で必要となるデータを提供しています。つまり世界で最も重要な産業の1つの先頭に立っている当社としては、常に身を守る必要があり、セキュリティがまさに要になっています」(Deirdre Bigley氏、CMO、Bloomberg L.P)。

 

Recorded Futureのブランドインテリジェンスにより、セキュリティチームは不正ドメインや悪意のある挙動によるアセットの窃取を迅速に特定することができます。Recorded Future独自のデータ収集エンジンである「セキュリティインテリジェンスグラフ(Security Intelligence Graph)」がソリューションのコアとなっており、不正コンテンツが含まれているオープンソース、ダークウェブ、およびドメイン登録データ、メッセージングプラットフォーム、ソーシャルメディアプロファイル、Webページなどを含むその他のソースから豊富なデータを自動で収集、相関分析、インデックス化します。また、リアルタイムアラートでは、リスクスコアに基づきコンテキスト情報と自動分析結果が提供され、Recorded Futureのプラットフォームから直接不正ドメインの削除あるいは除去をリクエストすることができます。

 

Recorded Futureのブランドインテリジェンスでは、以下を含め組織のセキュリティ境界の外でオーケストレートされ、実行されるサイバー攻撃をリアルタイムで可視化します:

 

·         ドメインの悪用: ダイナミックかつリアルタイムで自動分析結果がアラート送信され、タイポスクワッティングまたはコピーキャットの重大度に関するコンテキスト情報を提供することで、調査や対応に要する時間を削減することができます。

·         データ/クレデンシャルの漏えい: ペーストサイトや不正販売を含む広範なデータ収集により、窃取されたデータや知的財産を明らかにします。

·         ブランド攻撃の緩和: オープンソース、ダークウェブ、および多様なメッセージングプラットフォーム上のソーシャルメディアやオープン/クローズドチャネルを含むその他のソースにおけるブランドについての不正な言及を自動的に検知します。

·         ブランドのなりすまし: ブランドイメージが検知されるとアラートを発信し、「ブランド名監視リスト(Brand Names Watch List)」に照らし合わせたアプリストアの監視により、顧客や従業員データを窃取するための偽のモバイルアプリや、ブランドを悪用したログインページを検知します。

·         エグゼクティブのなりすまし: 職務サイトやソーシャルネットワーキングサイトに掲載されているエグゼクティブの偽プロファイルを検知します。

·         業種別脅威監視: 特定の業種や従業員を標的とした攻撃者、戦術、テクニック、手順に関するリアルタイムのセキュリティインテリジェンスを提供します。

「ブランドインテリジェンスでは卓越したセキュリティインテリジェンスの自動化機能を提供しており、Recorded Futureの最先端技術により、あらゆる企業の核心となるブランド保護を支援しています。不正なブランドのなりすましを検知するだけでは十分とは言えず、攻撃に利用されているかどうかも把握する必要があります。もしそうである場合、とるべき行動も知っておく必要があり、関連する部門に警告しなければなりません。Recorded Futureは、リアルタイムかつ大規模でこうした問題を解決できる唯一のプラットフォームを実現しています。これにより、セキュリティ部門をはじめとして法務からマーケティングまで、企業を横断してブランドを脅かすリスクをリアルタイムで把握することが可能になります」(Craig Adams、プロダクト/エンジニアリング担当最高責任者、Recorded Future)。

 

Recorded Futureのブランドインテリジェンスに関する詳細、およびデモのリクエストは以下をご覧下さい。

https://www.recordedfuture.com/jp/brand-intelligence/

 

Recorded Futureについて

Recorded Futureは、エンタープライズセキュリティインテリジェンスを提供する世界最大のプロバイダです。継続的かつ広範な自動化されたデータ収集/分析と、人による分析を組み合わせることにより、タイムリーかつ正確で実用的なインテリジェンスを提供します。混沌と不確実性が増している時代において、Recorded Futureは組織が脅威をより迅速に特定/検知する上で必要な可視性を提供するとともに、攻撃を阻止するためにプロアクティブなアクションを取り、人、システム、アセットを保護することで安心してビジネスを展開できるように支援しています。Recorded Futureは、世界中の企業や政府系機関で利用されています。詳細はhttps://www.recordedfuture.com/jp/をご覧下さい。

 

 

 



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企業情報

企業名 株式会社エム・アンド・エル
代表者名 高橋 進
業種 その他サービス

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