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IT技術者たちが巨大自動車産業に挑む姿を描いた傑作ノンフィクション、書籍『AUTONOMY 自動運転の開発と未来』が辰巳出版より発売!

本書は、Googleの元自動運転車プロジェクトリーダー、クリス・アームソンをはじめIT技術者たちの物語だ。 彼らの挑戦をサポートし、共にプロジェクトも進めてきたウェイモ顧問のローレンス・D・バーンズが、2004年に開催されたロボットによる無人自動車レースから現在進行中の技術開発の狂騒に至るまでの描写を通じて、自動運転の歴史をひもとき、現在を分析し、未来を予測する。書籍『AUTONOMY 自動運転の開発と未来』が辰巳出版より2020年6月10日に発売されました。

破壊的イノベーションが「移動の概念」を変える!

私たちは、自動車による移動形態の大変革の真っただ中にいる。

近い将来、人々は自動車を所有せず、アプリを操作して呼び出した無人の電気自動車で移動するようになるだろうーー

 

本書は自動運転の本質を理解し、それが引き起こす革命の時代を生きていくための、究極のガイドである。

 

<本書に寄せられた賛辞>

“移動の概念を変える革新者たちの驚くべき物語”

――クレイトン・クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』の著者)

 

“今、未来がどのように形づくられようとしているのかを知りたければ、これ以上の本はない”

――ジェフリー・D・サックス(持続可能な開発に関する国連シニア・アドバイザー)

 

“自動車産業、運輸産業史上で最大の破壊的イノベーションを描いた現在進行形の物語”

――リック・ワゴナー(ゼネラルモーターズ、元会長・CEO)

 

“濃密で魅惑的なインサイダー・ストーリー。モビリティの未来を知るための必読の書”

――ロジャー・マーティン(『Playing to Win』共著者)

 

非効率的に使用されるガソリンエネルギー、使用目的に対して過剰なスペックなど現代の自動車には問題が多くある。
第1回DARPAグランドチャレンジに出場すべくカーネギーメロン大学チームが自動運転車の開発にとりかかる。
Googleの自動運転車プロジェクトチームは、カリフォルニア州の道路を自動運転車で100%自走するという目標に挑戦する。
無人運転車のタクシーが都市を走行し、乗客を拾い、目的地に届け、次の呼び出しに向かう世界になるには。

【本書もくじ】

第Ⅰ部 ターニングポイント

                第1章 DARPAグランドチャレンジ

                第2章 セカンドチャンス

                第3章 歴史はビクタービルでつくられた

 

第Ⅱ部 自動車の新しいDNA

                第4章 陸に上がった魚

                第5章 画期的なアイデア

                第6章 “あと少し”では意味がない

 

第Ⅲ部 未来のオートモビリティに向けて

                第7章 10万1000マイルの挑戦

                第8章 変化の種

                第9章 4兆ドルの破壊的イノベーション

 

第Ⅳ部 ティッピングポイント

                第10章 大移動

                第11章 運転の機会

                第12章 ヒューマンファクター

 

【著者略歴】

ローレンス・D・バーンズ(LAWRENCE D. BURNS)

 

ゼネラルモーターズ(GM)の研究開発・計画部門の元副社長。GMでは先端技術やイノベーションプログラム、起業戦略を統括した。その後はミシガン大学で工学実践の教授を務め、コロンビア大学でも持続可能なモビリティのプログラムを主導した。2011年からグーグルの自動運転車プロジェクト(現在のウェイモ)の顧問。米国工学アカデミーの会員。ミシガン州フランクリン在住。

 

 

 

クリストファー・シュルガン(CHRISTOPHER SHULGAN)

 

ライター。世界的に有名な専門化とのコラボレーションを専門とする。8冊の著作には、ベストセラーとなった『The One-Minute Workout:Science Shows a Way to Get Fit That’s Smarter,Faster,Shorter』などがある。カナダ・オンタリオ州トロント在住。

 

 

 

 

 

【訳者略歴】

 

児島 修(OSAMU KOJIMA)

 

英日翻訳者。1970年生まれ。立命館大学文学部卒。

訳書に『SEVENS HEAVEN

~フィジー・セブンズの奇跡』(辰巳出版)、『シークレット・レース~ツール・ド・フランスの知られざる内幕』(小学館文庫)、『スター・ウォーズはいかにして宇宙を征服したのか』(パブラボ)、『やってのける~意志力を使わずに自分を動かす』(大和書房)、『一人になりたい男、話を聞いてほしい女』(ダイヤモンド社)、『ペドロ・マルティネス自伝』『ジェンソン・バトン自伝』(東洋館出版社)など。

 

 

【商品詳細】

『AUTONOMY 自動運転の開発と未来』

ローレンス・D・バーンズ(ウェイモ顧問)/クリストファー・シュルガン:著

児島 修:訳

四六判/456ページ(オール1C) 

本体1900円+税  

辰巳出版株式会社

 

– – – – – – – – – –現在、全国の書店で絶賛発売中!– – – – – – – – – – 

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©TATSUMI PUBLISHING 2020.

 

 



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企業情報

企業名 辰巳出版株式会社
代表者名 廣瀬 和二
業種 新聞・出版・放送

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