セカイエ、東南アジアの「巣ごもり消費」に対応した、越境EC直販参入支援 / 越境ライブコマース販促PRサービスを開始

ネットサービス

アジア向けクロスボーダーマーケティング・広告PR支援を展開する株式会社セカイエ（本社：東京都千代田区、代表取締役：鈴木太一郎、以下「セカイエ」）は、東南アジア向けの越境EC直販参入・拡大支援、および東南アジア圏インフルエンサーを活用した越境ライブコマース販促PRサービスを開始いたしました。これまで築いてきた東南アジア圏のビジネスネットワークや現行の東南アジア向けインフルエンサーマーケティングサービスなどのリソースを活かし、日系メーカー様や日系D2Cブランド様が、東南アジアの「巣ごもり（オンライン）消費」を越境EC直販で取り込むサポートをいたします。

■サービス開始の背景

現在、東南アジアでも「巣ごもり消費」によるオンライン購入が加速しており、リアル店舗等で商品をメインに販売しているメーカーやブランドが、EC販売にシフトしています。

東南アジア圏のEC化率（オンライン小売りが小売市場に占める割合）を見ると、例えば、シンガポールは2018年で8.3％、2023年には14.7％まで上昇、マレーシアは2018年で3.7％、2023年には11.7％まで上昇すると予想されています。一方、越境EC比率（越境オンライン小売りがオンライン小売市場に占める割合）では、2018年にマレーシアが53.7％、タイが37.6％まで上昇しており、高い比率となっています*。（*ジェトロ：2019年5月23日「地域・分析レポート」より）

今後、現在拡大している「巣ごもり消費」により、東南アジア圏のオンライン小売市場はさらに急速に成長していくと考えられます。

また東南アジアは、SNSの利用率が高く、拡散力が高いインフルエンサーを活用したマーケティングが非常に活発です。

そのような中、リアル店舗等での国内向けの販売に加え、海外向けのオンライン販売に参入したいとお考えの日系メーカー様や、すでに国内向けにオンライン販売をしている日系ブランド様および日系D2Cブランド様向けに、東南アジア圏での越境EC直販参入のお手伝いをさせていただくことにいたしました。

それに加え、現在、セカイエが展開している東南アジア向けインフルエンサーマーケティングのリソースを使い、ライブコマース等の越境販促PRサービスも提供することで、商品・サービスの販売促進や認知拡大の支援も行って参ります。

■サービスの特徴

▽東南アジア圏越境EC直販に参入し、かつ、東南アジア圏インフルエンサーを活用した越境販促PRで商品・サービスの認知拡大が可能

▽越境EC直販参入支援は、東南アジア圏大手オンラインモール出店と自社・越境EC直販サイトの立ち上げ支援の両軸で代行

▽越境販促PR支援は、現地東南アジア圏の外国人インフルエンサーを活用したライブコマース販促とインフルエンサーPRキャンペーンを実施

■サービスの概要

1. 日系メーカー/日系ブランド向け、東南アジア圏越境EC直販参入・拡大/D2C化推進支援　＋　東南アジア圏越境販促PR支援

・オンラインモール（Lazada、Shopee、等）出店代行、越境D2C化コンサルティング

・越境EC直販サイト（Shopify、等）立ち上げ支援、国内向け既存ECサイトのローカリゼーション支援